[がん対策] がんゲノム医療中核拠点病院11施設を選定 厚労省・検討会
厚生労働省の「がんゲノム医療中核拠点病院等の指定に関する検討会」は2月13日に開いた初会合で、国内のがんゲノム医療のけん引役を担う、「がんゲノム医療中核拠点病院」に国立がん研究センター中央病院など11施設を選定した。厚生労働大臣による正式指定は4月1日付けの見通し。
今回選定されたのは、▽北海道大学病院(北海道)▽東北大学病院(宮城県)▽国立がん研究センター東病院(千葉県)▽慶応義塾大学病院(東京都)▽東京大学医学部附属病院(東京都)▽国立がん研究センター中央病院(東京都)▽名古屋大学医学部附属病院(愛知県)▽京都大学医学部附属病院(京都府)▽大阪大学医学部附属病院(大阪府)▽岡山大学病院(岡山県)▽九州大学病院(福岡県)(参照)。
国は、がん患者が全国どこにいても、がんゲノム医療の恩恵を受けられる体制の整備を目指しており、高度な医療機能を持つ病院(がんゲノム医療中核拠点病院)から、段階的にがんゲノム医療の裾野を広げていきたい考え。今回、公募に対し23施設から応募があり、最終的に遺伝子パネル検査、遺伝子カウンセリング、情報の取り扱いなどに関する要件を満たす、11施設が選ばれた。
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