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2012年06月13日(水)
[看護] 203の看護業務を分類し、特定行為や絶対的医行為を抽出
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厚生労働省は6月13日に、チーム医療推進会議を開催した。この日は、下部組織である「チーム医療推進のための看護業務検討WG」の進捗状況などについて報告を受けた。
検討WGでは、「看護師特定能力認証(仮称)を受けた、いわゆる『特定看護師』が医師の包括的指示の下で、特定の医行為を実施する」という仕組み(p50~p51参照)の構築に向けて、(1)看護師業務の分類(2)特定看護師養成カリキュラム案の作成―を中心に検討・・・
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2012年05月18日(金)
[専門医] 養成プログラム整備と「医療行政的バックアップ」で総合医確保
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厚生労働省は5月18日に、専門医の在り方に関する検討会を開催した。この日も、前回までと同様に関係団体からヒアリングを行ったほか、厚労省当局から論点項目素案が示された。
論点項目素案は、(1)求められる専門医像(2)専門医の質の一層の向上(3)総合的な診療能力を有する医師(4)地域医療の安定的確保―の大きく4点(p60~p62参照)。
まず(1)では、専門医像を、いわゆる「神の手(ゴッドハンド)を持つ医師」な・・・
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2012年03月29日(木)
[臨床研修] 年間入院患者3000人に満たない研修病院、研修医能力を個別確認
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厚生労働省は3月29日に、基幹型臨床研修病院の指定の基準の当面の取扱いに関する事務連絡を行った。
基幹型の臨床研修病院については、「年間入院患者数3000人以上」との要件が設けられ、24年4月1日から(1)この要件を2年以上満たさない場合には、厚生労働大臣が指定取消しを行える(2)この要件を満たさない場合でも、個別訪問調査等により、適切な指導体制が確保され、研修医が基本的診療能力を修得できると認められる場合・・・
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2012年03月29日(木)
[臨床研修] 平成25年度以降、基準満たさない臨床研修病院の指定は個別判断
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厚生労働省は3月29日に、医道審議会医師分科会の医師臨床研修部会を開き、平成25年度以降の臨床研修について意見をとりまとめた。
意見は、(1)激変緩和措置対象病院の取扱い(2)研修病院の指定要件―の2点。
平成21年度の臨床研修制度見直しにより、指定基準の一部変更(基幹型病院では年間入院患者数3000人以上)が行われた。もっとも、新基準を満たせない病院についても、激変緩和措置として、研修指定が継続されていた・・・
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2012年03月19日(月)
[臨床研修] 24年度の臨床研修マッチング、8月9日が参加登録締切
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厚生労働省は3月19日に、平成24年度の医師臨床研修マッチングスケジュールを発表した。
平成15年4月から現在の臨床研修制度(新臨床研修制度)がスタートした。卒後2年間の臨床研修必修化や、研修プログラムの規定などとともに、マッチング制度が導入された。
マッチング制度とは、研修希望者と受入病院とが希望を出し合い、公的な機関(マッチング機構)が研修先を決定するというもの。これにより、一部の病院に研修医が集・・・
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2012年03月14日(水)
[臨床研修] 卒後臨床研修と、卒前の臨床実習の連続性高め、研修の充実を
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厚生労働省は3月14日に、臨床研修制度の評価に関するワーキンググループを開催した。この日は、研修病院の募集定員、臨床研修に関連する医学教育の実施状況などについてヒアリングを行った。
意見を陳述したのは、日本医師会と文部科学省の2団体。
日医は、平成23年4月に提言した「医師養成についての日本医師会の提案」を基に意見陳述を行った。日医の提案は、(1)医学部の5~6年生時に、参加型の臨床実習を行う(2)卒後・・・
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2012年03月08日(木)
[専門医] 専門医認定機関や地域ごとの専門医配置調整、国によってまちまち
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厚生労働省は3月8日に、専門医の在り方に関する検討会を開催した。この日も、関係団体からヒアリングを行った。
意見陳述に立ったのは、(1)日本専門医制評価・認定機構の八木理事(2)NPO法人地域医療を育てる会の藤本理事長―の2氏。
(1)の八木氏は、米国、英国、韓国、ドイツ、フランスにおける専門医制度を紹介した(p4~p35参照)。専門医の認定機関を見ると、韓国・フランスでは国、米国・英国では民間の第三者機・・・
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2012年03月04日(日)
[行政処分] 診療報酬不正請求、不正額の多寡に関わらず一定の行政処分に
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厚生労働省は3月4日に、「医師及び歯科医師に対する行政処分の考え方」について発表した。
今回の改正は、診療報酬の不正請求で保険医等の取消処分を受けた者に対する、医師法・歯科医師法による行政処分についてのもの。医道審議会医道分科会では不正請求を「医師、歯科医師に求められる職業倫理の基本を軽視し、国民皆保険制度の根本に抵触する重大な不正」と重視。保険医等の取消処分は、不正請求額の多寡に関わらず取り消・・・
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2012年02月24日(金)
[意見募集] 基幹型研修病院、年間3000未満でも研修体制が十分なら指定継続
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厚生労働省は2月24日に、「医師法第16条の2第1項に規定する臨床研修に関する省令の施行について」に関する意見の募集を開始した。
平成22年度から基幹型の臨床研修病院の指定基準が変更された(p6参照)ため、指定基準を満たさない病院が少なからず生じてしまった。この点、即座に指定取消しをしてしまうと研修医や病院に与える影響が極めて大きい。そこで、指定を取消すか否かを地域の実情や受入実績を十分に考慮したうえ・・・
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2012年02月20日(月)
[意見募集] 外国医学部卒業者等が、日本の医師国試受験する際の要件見直し
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厚生労働省は2月20日に、「医師国家試験等の受験資格認定の取扱い等についての一部改正」に関する意見募集を開始した。
医師国家試験を受験するためには、(1)大学医学部の卒業者(2)医師国家試験予備試験に合格し、1年以上の診療等の実地修練を経た者(3)外国の医学校を卒業し、(1)(2)と同等以上の学力があると認められた者―のいずれかに該当しなければならない(医師法第11条)。このうち(3)として認められるには、・・・
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2012年02月16日(木)
[専門医] 幅広い分野に対応する総合医を専門医に位置づけ、地域医療再生を
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厚生労働省は2月16日に、専門医の在り方に関する検討会を開き、関係団体等からヒアリングを行った。
意見陳述を行ったのは、(1)江別市立病院(北海道)の阿部昌彦副院長(2)一関市国民健康保険藤沢病院(岩手県)の佐藤元美院長(3)高山佳洋委員(大阪府健康医療部長)―の3氏。
(1)の阿部氏は、総合医の有用性と可能性について説明。まず、医師を「専門医」「家庭医」「総合内科医」にグルーピングした場合、総合内科・・・
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2012年01月23日(月)
[臨床研修] 医籍登録から年次の浅い医師の割合、都市部で増加する傾向に
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厚生労働省が1月23日に開催した、臨床研修制度の評価に関するワーキンググループで配付された資料。この日は、臨床研修制度の導入が地域医療に与えた影響について、ヒアリングを行った。
意見陳述に立ったのは、(1)石巻赤十字病院の金田副院長(p5~p59参照)(2)大分県厚生連鶴見病院の鈴木副院長(p60~p88参照)(3)新潟大学の高橋医学部長(p89~p126参照)―の3氏。
(1)の金田副院長は、石巻赤十字病院の概・・・
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2012年01月11日(水)
[専門医] 総合診療科等の総合医群を10万人養成 プライマリケア学会
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厚生労働省が1月11日に開催した、専門医の在り方に関する検討会で配付された資料。この日は、関係団体等から「総合医」についてヒアリングを行った。
意見を陳述したのは、(1)日本プライマリ・ケア連合学会の前沢理事長(2)日本医師会の三上常任理事と高杉常任理事(3)聖路加国際病院の福井院長―の各氏。
(1)の日本プライマリ・ケア連合学会は、医療ニーズや人口構成が変化する中では「総合医の養成」が必要であると協・・・
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2011年12月07日(水)
[看護] 特定看護師認証の法制化には賛否両論、引き続き検討を
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厚生労働省が12月7日に開催した、チーム医療推進会議で配付された資料。この日は、前回会合で報告された「看護師特定能力認証制度骨子(案)」について、同会議による意見の整理が行われた。
いわゆる「特定の医行為」を看護師が実施するためには、医療安全の観点から、教育を付加することが必要である、との意見で一致している。
しかし、医行為(特定行為)を明確にし、それらを実施する看護師の条件(教育や安全管理体制・・・
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2011年12月05日(月)
[専門医] 医師専門性の確立に「卒後医学教育認定機構(仮称)」の設立を
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厚生労働省が12月1日に開催した、専門医の在り方に関する検討会で配付された資料。この日は、平成20年度厚生労働科学特別研究事業として行われた「医療における安心・希望確保のための専門医・家庭医(医師後期臨床研修制度)のあり方に関する研究」の結果報告が行われた。
同研究は、卒後医学教育研修の充実による医師の資質向上を使命とした独立機関として、「卒後医学教育認定機構(仮称)」の設立を要望するもの。教育研修・・・
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2011年11月21日(月)
[臨床研修] 研修医の推計年収、研修病院では平均で450~500万円程度
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厚生労働省が11月21日に開催した、臨床研修制度の評価に関するワーキンググループで配付された資料。この日は、(1)研修医の評価方法(2)研修医の処遇(3)研修修了状況―といった研修病院の指導・管理体制について議論を行った。
(1)の評価方法については、日本歯科大学客員教授の齋藤宣彦氏から研究発表が行われた(p5~p29参照)。まず到達目標達成度の総括的評価方法としてはレポートサマリーによるものが8割以上を占・・・
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2011年11月18日(金)
[チーム医療] 推進方策検討WGや看護業務検討WGの検討状況が報告される
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厚生労働省が11月18日に開催した、チーム医療推進会議で配付された資料。この日は、各種の報告が行われている。
まず、チーム医療推進方策検討ワーキンググループで検討が行われている、「診療放射線技師の業務範囲」。日本放射線技師会が実施した調査から、X線CT検査・MRI検査や下部消化管検査等において、医行為に該当するものと考えられる項目を診療放射線技師が行っている場合があることが報告されたことから、診療放射線・・・
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2011年11月16日(水)
[チーム医療] 診療放射線技師の業務範囲、「診療の補助」として拡大を検討
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厚生労働省が11月16日に開催した、チーム医療推進方策検討ワーキンググループで配付された資料。この日は、診療放射線技師の業務範囲について議論した。
診療放射線技師は平成22年12月31日現在、6万9334名が免許を取得している。業務内容は、医師・歯科医師の指示を受けて放射線(エックス線等)を人体に照射したり、磁気共鳴画像診断装置(MRI)等を用いた検査を実施したりしている(p12参照)。日本放射線技師会が実施し・・・
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2011年11月04日(金)
[専門医] 専門医の定義や、各学会の認定制度のばらつき是正が課題
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厚生労働省が11月4日に開催した、専門医の在り方に関する検討会で配付された資料。この日は、関係団体からヒアリングを行った。
意見陳述に立ったのは、(1)日本専門医制評価・認定機構(2)日本内科学会(3)日本外科学会―の3団体。
(1)の日本専門医制評価・認定機構は、各学会が行っている専門医制度の評価・認定、および生涯教育の充実に関する活動や、広報活動などを実施している団体。機構は、「現行の専門医制度に・・・
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2011年10月27日(木)
[臨床研修] 平成23年度の研修医マッチング、内定者数は7951人
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厚生労働省は10月27日に、平成23年度の医師臨床研修マッチングの結果を公表した。医師臨床研修マッチングとは、臨床研修を受ける医学生等と臨床研修を行う病院の研修プログラムをコンピュータにより組み合わせるシステムのこと。
平成23年度の医師臨床研修マッチングの募集定員は1万550人(前回1万692人)。対して、マッチング希望者(希望順位登録者)数は8225人(同8331人)で、このうち内定者数は7951人(同7998人)となり・・・
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2011年10月13日(木)
[専門医] 学会ごとに異なる専門医の認定基準や偏在について議論開始
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厚生労働省が10月13日に開催した、「専門医の在り方に関する検討会」の初会合で配付された資料。この検討会は、医師の質の一層の向上および医師の偏在是正を図ることを目的として、専門医に関して幅広く検討を行うために設置されたもの。主に、(1)求められる専門医像(2)医師の質の一層の向上(3)地域医療の安定的確保―について検討を行う。
専門医とは、学会が一定の基準で認定した施設で5年間以上(初期臨床研修期間を含・・・
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2011年10月12日(水)
[チーム医療] チーム医療実証事業や、特定看護師試行事業の状況報告受ける
- 厚生労働省が10月12日に開催した、チーム医療推進会議で配付された資料。この日は、各種の報告が行われている。具体的には、(1)平成23年度チーム医療実証事業委託施設として、68施設115チームが選定されたこと(p5~p7参照)(2)特定看護師(仮称)業務試行事業の実施施設として指定された藤沢市民病院など12施設から状況報告が行われていること(p11~p42参照)(3)チーム医療推進のための看護業務検討ワーキンググルー・・・
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2011年09月14日(水)
[臨床研修] 研修医を募集する基幹型臨床研修病院・大学病院、3年連続減少
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厚生労働省は9月14日に、平成24年度の臨床研修の実施体制を決定したことを明らかにした。
資料によると、平成24年度から研修を開始する研修医を募集する基幹型臨床研修病院・大学病院は1026ヵ所。前年度に比べて12ヵ所減少し、3年連続の減少となっている。
研修医の募集定員は1万755人で、前年度より145人(1.3%)減少している。このうち428人については、一定規模以上の病院に必置となっている小児科・産科の研修プログラ・・・
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2011年09月12日(月)
[臨床研修] 平成16年度の新臨床研修制度導入により、臨床能力が著しく向上
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厚生労働省が9月12日に開催した、臨床研修制度の評価に関するワーキンググループで配付された資料。この日は、研修制度が研修医のキャリア形成に及ぼした影響について、参考人からのヒアリングを交えて議論を行った。
参考人として出席したのは、聖路加国際病院の福井院長と、筑波大学の徳田教授の2氏。福井氏は、旧制度下の研修医と新制度下の研修医にそれぞれアンケート調査を行い、それを比較分析した結果を報告した。たと・・・
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2011年08月25日(木)
[臨床研修] 基幹型臨床研修病院の指定が、「適当」とされた9病院を公表
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厚生労働省が8月24日に開催した、医道審議会医師分科会の医師臨床研修部会で配付された資料。この日は、臨床研修病院の新規指定等について審議が行われた。
新規指定申請で協力型臨床研修病院が基幹型臨床研修病院となるものは9件申請され、NTT東日本東北病院(宮城県)や国立病院機構まつもと医療センター松本病院(長野県)など全件が適当とされた。また、臨床研修病院群の変更申請は、協力型臨床研修病院の追加等に28件(基・・・
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