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2010年03月26日(金)
[医学教育] 医療系の大学院教育検証、調査結果と報告素案を提示
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文部科学省が3月26日に開催した、中央教育審議会大学分科会大学院部会の医療系ワーキンググループで配付された資料。この日は、新時代の大学院教育(平成17年答申)の検証について、報告素案が提示された。
報告素案では、医療系の大学院に実施した書面調査や訪問調査の結果概要を参考資料として付し、(1)医療系大学院の現状(2)人材養成目的の明確化(3)体系的な教育課程の編成・コースワークの充実(4)単位の実質化と厳・・・
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2010年03月05日(金)
[医学教育] 旧態依然とした医局制が残っていることを指摘 中教審
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文部科学省が3月5日に開催した、中央教育審議会大学分科会大学院部会の医療系ワーキンググループで配付された資料。この日は、各大学における取組みについてヒアリングを行うとともに、平成17年に文科相に答申した「新時代の大学院教育」に掲げられた事項の検証について議論が行われた。
検証資料では、「教育の実態が旧態依然たる講座・医局制を残している場合もある」とし、「組織・目標の見直しを個々の教育に生かすべくデ・・・
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2010年01月18日(月)
[看護] 大学における人材養成について平成22年度中に報告書まとめる
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文部科学省が1月18日に開催した、大学における看護系人材養成の在り方に関する検討会で配付された資料。この日は、新たな看護学基礎カリキュラムや大学院における高度専門職業人養成の在り方などについて議論が行われた。
資料には、今後の検討課題として、(1)新たな看護学基礎カリキュラムの在り方(2)看護学教育の質を保証する分野別評価(3)今後の保健師教育・助産師教育の内容やその質の保証の在り方(4)看護系大学院・・・
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2009年11月18日(水)
[医学教育] 学位取得の魅力が薄れる中、いかに博士課程進学者を確保するか
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文部科学省が11月18日に開催した、中央教育審議会大学分科会大学院部会で配付した資料。この日は、大学院教育振興施策要綱について、分野別ワーキンググループの審議状況を報告した。
医療系ワーキンググループは、共通課題として、「大学院グループ等の財政支援により大学院教育改革に取り組む大学と改革が進んでいない大学との格差をどう考えるか」を論点にあげている。その上で、医学系では「学位取得の魅力が薄れる中で、・・・
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2009年10月16日(金)
[看護] 新たな看護学基礎カリキュラムなどを平成22年度中に検討 厚労省
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文部科学省が10月16日に開催した、大学における看護系人材養成の在り方に関する検討会で配付された資料。この日は、8月18日に公表された第1次報告書について当局から報告を受けたのち、今後の進め方などについて議論を行った。
第1次報告書の柱は、(1)保健師教育について大学による選択制の導入を可能とする(2)大学は、学士、大学専攻科、大学院等それぞれの役割等を踏まえて、社会のニーズに応じた保健師・助産師教育の充・・・
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2009年10月06日(火)
[医学教育] 医療系大学院の課題検討するワーキンググループ設置 文科省
- 文部科学省が10月1日に開催した、「中央教育審議会大学分科会大学院部会の医療系ワーキンググループ」の初会合で配付された資料。このワーキンググループは、医療系大学院の課題として、医学、歯学、薬学、医療技術における大学院教育の充実強化および適正な規模などのあり方について専門的な審議をするために設置された。具体的な審議事項は、(1)大学院の規模のあり方(2)人材育成目標(3)教育課程、教育方法、研究指導のあ・・・
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2009年08月18日(火)
大学における看護系人材養成、質を担保する新たな仕組みの構築を 文科省
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文部科学省は8月18日に、大学における看護系人材養成の在り方に関する検討会の第一次報告を公表した。
この検討会は、大学における看護系人材養成の在り方について、改めて検討することを目的に設置されたもので、これまで、(1)学士課程における看護学基礎カリキュラムによる看護学教育の在り方(2)新たな看護学教育の在り方とその質の保証の在り方(3)大学院における高度専門職業人養成の在り方―の3点を主に審議してきた・・・
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2009年08月07日(金)
平成21年度の周産期医療環境整備事業、15件を選定 文科省
- 文部科学省は8月7日に、平成21年度「周産期医療環境整備事業(人材養成環境整備)」の選定結果を公表した。52件の申請のうち、筑波大学の「地域と大学の連携による周産期人材育成事業~地域全体を対象とした専門教育プログラムと育児支援を目指して~」や横浜市立大学の「不足するNICU病床の有効活用に向けて~高度集中治療不要の新生児を管理できる医療施設の充実と支援~」など15件(国立大9件、公立大1件、私立大5件)が選定・・・
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2009年08月07日(金)
看護職キャリアシステム構築に向け8プランを選定 文科省
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文部科学省は8月7日に、平成21年度「看護職キャリアシステム構築プラン」の選定結果を公表した。48件の申請のうち、選定されたのは東北大学の「看護キャリアプロモート支援システム開発~臨床看護師の教育力向上とキャリアパス構築支援~」や東京医科歯科大学の「看護職IKASHIKAキャリアパスの開発~メンターPBL方式による~」など8件(国立大6件、公立大1件、私立大1件)。
このプランは、大学病院の看護部と大学の看護学科等・・・
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2009年06月26日(金)
徳島大、九州大の2大学が選定 大学病院連携型高度医療人養成推進事業
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文部科学省は6月26日に、平成21年度「大学病院連携型高度医療人養成推進事業」の選定結果を公表した。
同事業は、複数の大学病院が緊密に連携・協力し、それぞれの得意分野による相互補完を図り、地域における関連医療機関を含む各病院を循環しながら修練や幅広い経験を積むことができる医師キャリア形成システムを構築することなどを目的に行われている。今回は、5月7日~8日の2日間に申請を受け付けた4大学のうち、審査によ・・・
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2009年06月25日(木)
看護職キャリアシステム構築プラン、申請状況は48件 文科省
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文部科学省は6月25日に、平成21年度の「看護職キャリアシステム構築プラン」の申請状況を明らかにした。
資料によると、国立大学32件、公立大学5件、私立大学11件の計48件が、「看護職キャリアシステム構築プラン」の申請を行っている(p1参照)。資料には、申請を行った大学名とプラン名称が掲載されている(p2~p4参照)。なお、今後は、専門家・有識者によって審査を行い8件程度を選定し、7月下旬にその結果を公表す・・・
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2009年06月25日(木)
保健師教育、卒業要件から外すか否かは、各大学で選択可能に 文科省
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文部科学省が6月25日に開催した、大学における看護系人材養成の在り方に関する検討会で配布された資料。この日は、同検討会の第一次報告(案)(p4~p13参照)が提示された。
これまで大学における学士課程では、保健師・助産師・看護師に共通の看護学の基礎を体系化して教授し、保健師・看護師国家試験受験資格取得を卒業要件としてきた。第一報告(案)では、保健師教育については、大学の選択制の導入を可能とするとし、・・・
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2009年05月25日(月)
大学における看護系人材養成に関する検討会の第一次報告骨子案を検討
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文部科学省が5月25日に開催した、大学における看護系人材養成の在り方に関する検討会で配布された資料。この日は、同検討会の第一次報告骨子(案)についての検討が行われた。
骨子(案)では、(1)大学における看護学教育の現状認識(2)大学における看護系人材養成の在り方に関する基本的な方針(3)保健師教育及び助産師教育の在り方(4)基本的な方針の実現に向けた今後の課題―についてまとめている(p3~p8参照)。
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2009年05月11日(月)
大学における看護系等の統合化カリキュラムに関してヒアリング 文科省
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文部科学省が5月11日に開催した、大学における看護系人材養成の在り方に関する検討会で配布された資料。この日は、統合化したカリキュラムに関する有識者からのヒアリング及び質疑応答等が行われた。
資料では、近大姫路大学長からの提出資料(p3~p12参照)等を掲載している。また、統合化したカリキュラムの見直しについての論点(案)として、統合化したカリキュラムの(1)趣旨(2)現状(利点、課題)(3)見直しの方向・・・
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2009年05月01日(金)
臨床研修制度の見直し等を踏まえた医学教育の改善策をとりまとめ 文科省
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文部科学省は5月1日に、医学教育カリキュラム検討会の意見のとりまとめとして、「臨床研修制度の見直し等を踏まえた医学教育の改善について」を公表した。
資料では、(1)基本的診療能力の確実な習得と将来のキャリアの明確化(2)地域の医療を担う意欲、使命感の向上(3)学習成果を生かす多面的な評価システムの確立―などについて、方向性と方策が示されている(p2~p10参照)。また、今後の検討では、モデル・コア・カリ・・・
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2009年05月01日(金)
看護職キャリアシステム構築プランの公募内容や方法等を議論 文科省委員会
- 文部科学省が5月1日に開催した「看護職キャリアシステム構築プラン」選定委員会で配布された資料。この日は、当該プランの公募要領(p4~p9参照)、審査要項(p27~p29参照)、審査の観点(p30~p31参照)及び、ペーパーレフェリー候補者の選考方針(p32参照)等の案が提示された。
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2009年04月28日(火)
産科医の負担軽減のため、周産期医療環境整備事業の申請大学を公募 文科省
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文部科学省は4月23日に、平成21年度の周産期医療環境整備事業(院内助産所等整備)の公募要領を公表した。この事業は、大学病院が院内助産所等の設置・拡充のための初期投資を行い、助産師の養成環境を整備することにより、産科医の負担軽減を図ることを目的としている(p2参照).
資料には、募集対象や申請手続、選定方法などが示されている(p2~p4参照)。また、申請書(p5~p7参照)や同事業のQ&A・・・
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2009年04月20日(月)
看護系人材養成の統合化カリキュラムについてヒアリング 文科省検討会
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文部科学省が4月20日に開催した、大学における看護系人材養成の在り方に関する検討会で配布された資料。この日は、統合化したカリキュラムに関する有識者からのヒアリング及び質疑応答等が行われた。
資料では、大阪府健康福祉部保健医療室地域保健感染症課参事、江東区城東保健相談所保健師等からの提出資料を掲載している(p2~p16参照)。
また、第1回検討会で示した論点メモに、第1回検討会の討議内容の骨子を追加した・・・
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2009年04月03日(金)
実習段階で可能な医行為や教育体制について、これまでの意見を整理 文科省
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文部科学省が4月3日に開催した、医学教育カリキュラム検討会で配布された資料。この日は、これまでの主な意見の整理(案)が提示された。
意見の整理(案)のうち、臨床教育については、学生実習段階で可能な医行為を明示することや、当面、臨床実習を医療面接、診察、検査を総合した臨床推論のトレーニングと位置づけることなどが盛り込まれている(p10参照)。また、医師として必要な能力・適正の評価については、共用試・・・
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2009年03月31日(火)
大学における看護系人材養成の在り方について、検討開始 文科省
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文部科学省が3月31日に開催した「大学における看護系人材養成の在り方に関する検討会」初会合で配布された資料。同検討会は、大学の看護教育の改善、充実に関する専門的事項について検討を行うために設置されたもの。この日は、統合化したカリキュラムの在り方に関する意見交換等が行われた。
資料では、同検討会においては、保健師助産師看護師三職種の免許取得に必要な教育内容を体系化して教授する学士課程におけるカリキュ・・・
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2009年03月27日(金)
平成21年度の大学病院連携型高度医療人養成推進事業の公募を開始 文科省
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文部科学省は3月27日に、平成21年度大学病院連携型高度医療人養成推進事業の公募要領を公表した。
同事業は、複数の大学病院が緊密に連携・協力し、それぞれの得意分野による相互補完を図り、地域における関連医療機関を含む各病院を循環しながら修練や幅広い経験を積むことができる医師キャリア形成システムを構築することなどを目的に行われている。募集の対象は、卒後臨床研修において養われた基本的な臨床能力に基づき、大・・・
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2009年03月23日(月)
米国の医学教育制度を紹介、医学部制度改革への提案が示される
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文部科学省が3月23日に開催した、医学教育カリキュラム検討会で配布された資料。この日は、諸外国との医学教育の比較や、診療科等の医療を担う医師の養成について、関係者からヒアリングを行った。
資料には、アメリカの医学教育制度の紹介(p5~p7参照)や特徴(p14~p17参照)を示したものが提示されている。その上で、医師に相応しい学生を選抜するために、(1)現在の医学部の6年制を4年間プラス2年間とする(2)他学・・・
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2009年03月13日(金)
医学教育カリキュラムで看護職、救急医等からヒアリング 文科省検討会
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文部科学省が3月13日に開催した、医学教育カリキュラム検討会で配布された資料。この日は、看護及び救急、精神・神経科の関係者からのヒアリングが行われた。
ヒアリングでは、看護職から、実習期間、指導教官、受け持つ患者が不明で、学生実習が始まることや、いつからどの患者を受け持つなどの説明や紹介が看護職に対してはない、といった医学部臨地実習の現状が指摘された(p7参照)。
また、救急の立場からは、卒前・・・
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2009年02月27日(金)
医師国試、すべて症例問題とし卒前臨床実習との連続性を
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文部科学省が2月27日に開催した、医学教育カリキュラム検討会で配布された資料。この日は、前回に引き続き、地域や診療科に必要な医師を養成・確保するための方策について、関係者からヒアリングが行われた。
産婦人科に関するヒアリング資料では、今の医学卒前教育について、医師国家試験のガイドラインの問題点は、出題範囲が広すぎる、非臨床的問題も多く含まれている、と示されている。また、医師国家試験はすべて症例問題・・・
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2009年02月18日(水)
医師の臨床研修制度の見直し案をとりまとめ 文科省検討会
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文部科学省と厚生労働省が2月18日に開催した、臨床研修制度のあり方等に関する検討会で配布された資料。この日は、臨床研修制度等に関する意見のとりまとめ(案)が提示された。
案では、平成16年度に義務化された医師臨床研修制度の導入をきっかけに、大学病院が担ってきた地域の医療機関への医師の派遣機能が低下し、地域における医師不足問題が顕在化・加速したと指摘している(p4~p5参照)。
見直しの方向性として、・・・
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