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2007年08月10日(金)
厚労省が来年度予算の概算要求基準を公表
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厚生労働省がこのほど公表した「平成20年 厚生労働省所管予算に係る概算要求基準について」。この資料は、厚労省が来年度予算の概算要求基準についてまとめたもの。
年金・医療等に関する経費では、前年度当初予算額に5300億円を加算した額を、公共事業関係費では、前年度予算額のマイナス3%以内に抑制することが示されている(p1参照)。
その他、財務省が作成した「平成20年度一般歳出の概算要求基準の考え方」に関・・・
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2007年08月10日(金)
健診等の連携についての考え方に関するQ&Aを公表 財務省
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財務省がこのほど公表した「各種健診等の連携についての考え方」に関するQ&A。このQ&Aでは、(1)各種健診の対象者(2)健診の実施者(3)事業者健診と特定健診の関係(4)各種健診の費用分担(5)後期高齢者の保健事業―などについて、28項目に対する回答がまとめられている(p1~p6参照)。
特定健診・特定保健指導の対象者については、実施年度中に対象年齢(40歳から74歳まで)となる者で、年度を通じて異動のない者(転・・・
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2007年08月09日(木)
外来患者は増加、入院患者は減少傾向 病院報告
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厚生労働省が8月9日に公表した「病院報告」の平成19年3月分概数。平成19年3月末現在の病院の1日平均患者数は135万4037人で、前月に比べ1万1849人減少している。
また、病院の療養病床の1日平均患者数は31万5669人で前月より1279人減少している。介護療養病床の1日平均患者数は10万1366人で、前月より504人減少した。
外来患者数は、前月より2万3880人増加して、154万2123人となっている。
平均在院日数については、病院全・・・
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2007年08月07日(火)
「平成20年度予算の全体像」経済財政諮問会議が提示
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政府が8月7日に開催した経済財政諮問会議で配布された資料。この日は、前日の会合で民間議員が提示した「平成20年度予算の全体像」を、経済財政諮問会議としてまとめ、提示した(p2~p5参照)。
社会保障については、国の一般会計ベースで2200億円の抑制を行うことが明示されている(p4参照)。(ページ数が多量なため、医療・介護分野以外は割愛しています。)
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2007年08月06日(月)
入院1日当たり点数の50%以上を入院料等が占める 社会医療診療行為別調査
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厚生労働省が8月6日に公表した平成18年の「社会医療診療行為別調査結果」の概況。この調査は、医療給付受給者における診療行為の内容、傷病状況、調剤行為の内容等を明らかにし、医療保険行政に必要な基礎資料を得ることを目的としている。
調査対象は、政管健保、組合健保、国保の一般医療及び老人医療における医科・歯科診療のレセプトから抽出され、今回は平成18年6月の審査分(p2参照)を対象としている。
調査結果・・・
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2007年08月06日(月)
在宅医療廃棄物の処理に関する市町村アンケート調査結果を公表 環境省
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- 在宅医療廃棄物の処理に関するアンケート調査結果について(8/6)《環境省》
- 発信元:環境省 大臣官房 廃棄物・リサイクル対策部 カテゴリ: 調査・統計
調査は、平成19年2月に全国1803の市町村と378事務組合を対象に行われ、回収率は99.7%だ・・・
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2007年08月06日(月)
平成20年度予算、社会保障分野で2200億円抑制を 経済財政諮問会議
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政府が8月6日に開催した経済財政諮問会議で配布された資料。この日は「平成20年度予算の全体像」について議論された。
民間議員は、今後も歳出改革路線を堅持することとし、社会保障改革と税制改革とをセットにして給付と負担の水準について議論する方針を打ち出した(p2~p3参照)。また、民間議員からは、平成20年度予算編成に向け「改革を遂行するという新たな決意の下、その影の部分も配慮し、国民の期待にしっかりと応・・・
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2007年07月27日(金)
平成18年度末の就業看護師数は過去最高の81万1972人
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厚生労働省が7月27日に発表した平成18年度の「保健・衛生行政業務報告結果の概況」。資料では、平成18年度末の就業保健師・助産師・看護師・准看護師について、就業数の年次推移、就業場所、雇用形態、年齢階級などがまとめられている(p3~p15参照)。
平成18年度末の就業看護師数は81万1972人で過去最高だった。一方、准看護師は38万2149人で、平成14年度から減少傾向にあることが明らかになった(p3参照)。また、保・・・
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2007年07月26日(木)
平成18年の平均寿命、男女共に前年を上回り過去最高
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厚生労働省が毎年発表している「日本人の平均余命」についてまとめた統計資料。
0歳の平均余命である「平均寿命」は平成18年現在、男性が79.00年、女性が85.81年となり、男女ともに前年を上回り過去最高となった(p1参照)。
平均寿命の延びを死因別に分析すると、悪性新生物(がん)、心疾患、脳血管疾患などが平均寿命を延ばす方向に働いているとした(p6参照)。その他、平均寿命の国際比較(p8~p9参照)や、・・・
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2007年07月20日(金)
療養病床や介護療養病床など、病院の1日平均患者数が増加
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厚生労働省が7月20日に公表した「病院報告」の平成19年2月分概数。平成19年2月末現在の病院の1日平均患者数は136万5886人で、前月に比べ3万6371人増加している。
また、病院の療養病床の平均患者数は31万6948人で前月より2453人増加している。介護療養病床の平均患者数は10万1870人で、前月より280人増加した。
外来患者数は、前月より14万1740人増加して、151万8243人となっている。
平均在院日数については、病院全体で3・・・
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2007年07月17日(火)
療養病床、前月より211床増 医療施設調査
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厚生労働省は7月17日に平成19年4月末の「医療施設動態調査」を公表した。平成19年4月末時点の病院の療養病床は、前月に比べ211床増の34万6568床となった。一般病床は、前月より348床増加し91万2448床となった。
また、病院数は前月より2施設増加して8894施設、このうち療養病床を持つ病院は4184施設で、先月より3施設減少した。一般診療所数は9万9115施設で、前月より129施設増加している(p1参照)。
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2007年07月02日(月)
平成19年1月の病院報告、在院日数が軒並み増加
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厚生労働省が7月2日に公表した「病院報告」の平成19年1月分概数。平成19年1月末現在の病院の1日平均患者数は132万9515人で、前月に比べ3894人減少している。
また、病院の療養病床の平均患者数は31万4495人で前月より232人減少している。介護療養病床の平均患者数は10万1590人で、前月より787人減少した。
外来患者数は、前月より12万6955人減少して、137万6503人となっている。
平均在院日数については、病院全体で36.2日・・・
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2007年06月29日(金)
ICD-11改訂に向けてWHOに意見提出 ICD専門委員会
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厚生労働省が6月29日に開催した社会保障審議会統計分科会の「疾病、傷害及び死因分類専門委員会」で配布された資料。この日は、国際疾病分類のICD-11への改訂に向けて、今後の対応が議論された。
WHOでは、ICD-11への改訂作業は、(1)分類に関する科学的・臨床的・公衆衛生的エビデンスの体系的な点検(2)草案の起草とフィールドテスト(3)標準的な医療用との関連づけ等―の3段階で進める、としている(p6参照)。
こ・・・
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2007年06月19日(火)
基本方針2007~「美しい国」へのシナリオ~を公表 経済財政諮問会議
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政府が6月19日に開催した経済財政諮問会議で配布された資料。この日は、「経済財政改革の基本方針2007~「美しい国」へのシナリオ~」が公表された(p1~p55参照)。
基本方針2007では、「基本方針2006」で示された歳出・歳入一体改革を確実に実現するため、社会保障改革として、平成20年度から平成25年度までの5年間を基本とする「医療・介護サービスの質向上・効率化プログラム」等を推進する、としている・・・
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2007年06月14日(木)
療養病床、一般病床共に減少へ 医療施設調査
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厚生労働省は6月14日に平成19年3月末の「医療施設動態調査」を公表した。 平成19年3月末時点の病院の療養病床は、前月に比べ904床減の34万6357床となった。一般病床は、増加傾向が続いていたが、前月より1295床減少し91万2100床となった。
また、病院数は前月より17施設減少して8892施設、このうち療養病床を持つ病院は4187施設で、先月より14施設減少した。一般診療所数は9万8986施設で、前月より105施設増加している・・・
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2007年06月14日(木)
基本方針2007(仮称)の原案を公表
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政府が6月14日に開催した経済財政諮問会議で配布された資料。この日は「基本方針2007(仮称)」の原案が公表された(p2~p65参照)。
原案では、基本方針2006で示した5年間の歳出・歳入一体改革を引き続き行うとした(p28参照)。社会保障改革では、平成20年度から24年度までの間「医療・介護サービスの質向上・効率化プログラム」等を推進する、としている(p31参照)。
また、財政制度等審議会の建議として、「・・・
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2007年06月06日(水)
療養病床の平均在院日数が引き続き減少 病院報告
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厚生労働省が6月6日に公表した「病院報告」の平成18年12月分概数。平成18年12月末現在の病院の1日平均患者数は133万3409人で、前月に比べ1万3102人減少している。
また、病院の療養病床の平均患者数は31万4727人で前月より233人減少している。介護療養病床の平均患者数は10万2377人で、前月より430人減少した。
外来患者数は、前月より4万5310人減少して、150万3458人となっている。
平均在院日数については、病院全体で33・・・
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2007年06月04日(月)
「基本方針2007」の素案を提示 経済財政諮問会議
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政府が6月4日に開催した経済財政諮問会議で配布された資料。この日は、「基本方針2007」の素案が提示された。医療分野では、「レセプトオンライン請求化を期限内に達成し、医師と他の医療従事者間の役割分担の見直しについて平成19年中に一定の結論を得る」と明記されている(p12参照)。
素案は、5章の構成となっており、(1)新しい日本の国づくりに挑む(p4~p6参照)(2)成長力の強化(p7~p24参照)(3)21世紀・・・
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2007年05月30日(水)
1世帯当たりの平均所得金額は減少 国民生活基礎調査
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厚生労働省が5月30日に公表した「平成18年国民生活基礎調査の概況」。平成18年6月1日現在の総世帯数は4753万1000世帯となっている。世帯別構造をみると、「夫婦と未婚の子のみ」の世帯が1482万6000世帯(全世帯の31.2%)で最も多く、次いで「単独世帯」が1204万3000世帯(同25.3%)、「夫婦のみの世帯」が1019万8000世帯(同21.5%)の順となっている(p4参照)。
また、平成17年の全世帯の1世帯当たりの平均所得金額(・・・
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2007年05月28日(月)
介護療養型医療施設は減少、介護老人福祉施設・介護老人保健施設は増加傾向
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厚生労働省が5月28日に公表した「平成18年介護サービス施設・事業所調査結果速報」。速報によると、平成18年10月1日現在、介護予防サービスの事業所数と利用者数は、介護予防訪問介護が1万9093施設・15万9929人、介護予防通所介護が1万7873施設・15万0125人だった。介護予防支援事業所(地域包括支援センター)は、3273施設・32万8260人であることが明らかになった(p2参照)。
また、介護サービスの事業所・施設数、利用・・・
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2007年05月25日(金)
骨太方針、第一次答申にレセプトオンライン化を盛り込む 諮問会議
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政府が5月25日に開催した経済財政諮問会議で配布された資料。この日は、「基本方針2007」の策定に向けて議論された。
「基本方針2007」については、(1)安倍内閣初の「基本方針」とりまとめにあたっての確認事項(2)重視すべき点(3)確実に実行するための「骨太後」の取組み―についてまとめた資料が提示されている(p13~p14参照)。また、安倍首相からの指示として、歳出・歳入一体改革について考えが示され、これまで行・・・
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2007年05月16日(水)
一般病床増、療養病床減が継続 医療施設調査
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厚生労働省は5月16日に平成19年2月末の「医療施設動態調査」を公表した。 平成19年2月末時点の病院の療養病床は、前月に比べ442床減の34万7261床となった。一方で、一般病床は前月より3床増加し91万3395床となった。
また、病院数は前月より6施設減少して8909施設、このうち療養病床を持つ病院は4201施設で、先月より1施設増加した。一般診療所数は9万8881施設で、前月より40施設増加している(p1参照)。
その他、都道府・・・
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2007年05月15日(火)
平成24年度までにDPC対象病院を現状の3倍、1000病院とする
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政府が5月15日に開催した経済財政諮問会議で配布した資料。この日は、医療・介護サービスの質向上・効率化プログラムや公立病院改革について議論が行われた。
医療・介護サービスの質向上・効率化プログラムについては、平成24年度までに、(1)後発医薬品のシェアを数量ベースで、現状の16.8%から倍増させ30%以上にする(2)DPC支払い対象病院数を現状の360から、3倍にあたる1000病院とする―などの目標をあげている・・・
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2007年05月15日(火)
1日平均患者数は一般病床増、療養病床減が継続 病院報告
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厚生労働省が5月15日に公表した「病院報告」の平成18年11月分概数。平成18年11月末現在の病院の1日平均患者数は134万6511人で、前月に比べ8449人増加している。
病院の療養病床の平均患者数は31万4690人で前月より806人減少している。また、介護療養病床の平均患者数は10万2807人で、前月より478人減少した。
外来患者数は、前月より3万5205人増加して、154万8768人となっている。
平均在院日数については、病院全体で33.8・・・
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2007年04月26日(木)
三大死因による死亡は年々低下 都道府県別死亡状況
- 厚生労働省が4月26日に公表した、都道府県別にみた死亡の状況。この調査は、各都道府県の年齢構成が異なる地域間で、死亡率の状況を比較するために行われている。調査結果によると、全死因における全国の死亡状況の年次推移は、男女ともに低下傾向が続いている(p5参照)。平成17年の年齢調整死亡率を都道府県別にみると、男性は青森・岩手・秋田・福島、女性は栃木・青森・和歌山・大阪などが高い水準となっている。平成12年・・・
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