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2022年06月16日(木)
[医療提供体制] 入院患者が3週連続減、通常の医療との両立が可能 東京都
- 東京都は16日、新型コロナウイルス感染症に関するモニタリング項目の分析を公表した。入院患者数が3週間連続して減少したことを取り上げ「通常の医療との両立が可能な状況である」としている<doc3171page1>。 入院患者数については、前回(6月8日時点)の819人から6月15日時点で575人と減少した。重症患者数(ECMOを含む人工呼吸器管理が必要な患者)は、6月15日時点で前回と比べて2人少ない1人となっている・・・
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2022年06月13日(月)
[医療提供体制] 認知症疾患医療センター、事業内容に見合った補助金を
- 東京都は13日、2023年度の国の施策・予算に対する提案要求を公表した。認知症疾患医療センター運営事業の補助金について、事業内容や地域特性に見合った十分なものにするよう求めている<doc3162page391>。 診療報酬の認知症専門診断管理料についても、認知症疾患医療センターと同等の機能を持つ医療機関も対象とすることや、業務の実態に即した報酬水準とすることを要望している<doc3162page392>。 また、行動・心・・・
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2022年06月02日(木)
[医療提供体制] 新たな変異ウイルスに備え検査体制の強化・監視を 東京都
- 東京都は2日、新型コロナウイルス感染症に関するモニタリング項目の分析を公表した。海外から新たな変異ウイルスが都内に持ち込まれることに備え「検査体制を強化し、今後の変異株の推移を注意深く監視することが求められる」としている<doc2835page1>。 総括コメントでは「新規陽性者数は減少傾向にある」としながらも、引き続き状況に合わせて基本的な感染防止対策を徹底する必要性を挙げている<doc2835page1>。・・・
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2022年05月26日(木)
[医療提供体制] 東京学芸大学会場で濃度不足のコロナワクチン接種 東京都
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- TOKYOワクチンバス(巡回型ワクチン接種)でのワクチン接種における濃度が不足するワクチンの接種について(第3246報)(5/26)《東京都》
- 発信元:東京都 新型コロナウイルス感染症対策本部 カテゴリ: 医療提供体制 保健・健康 新型コロナウイルス
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2022年05月26日(木)
[医療提供体制] コロナ入院患者数が横ばいで推移、今後の動向注視 東京都
- 東京都は26日、新型コロナウイルス感染症モニタリング会議(第88回)の「専門家によるモニタリングコメント・意見」を公表した。入院患者数について、約4週間連続して減少した後、現在横ばいで推移していることを取り上げ「今後の動向を注視する必要がある」としている<doc2664page8>。 新型コロナウイルス感染症のために確保した病床使用率については、18日時点の15.3%(1,105人/7,229床)から25日時点で16.2%(1,169・・・
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2022年05月25日(水)
[医療提供体制] 首都直下地震、一部の医療機関で治療困難の可能性 東京都
- 東京都は25日、首都直下地震の被害想定報告書を公表した。生活への影響の項目で、「医療機能」や「保健衛生・防疫」、「遺体処理」などの課題をまとめている。 「医療機能」については、地震発生直後の揺れが大きかった地域では、膨大な負傷者が発生し、病院に殺到するが、一部の医療機関では、建物被害やライフライン機能の支障などにより、治療が困難になる可能性があると指摘。救急車不足や交通渋滞などで搬送が遅延し、重症・・・
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2022年05月24日(火)
[感染症] オミクロン株の亜系統、都内で初確認 BA.5系統とBA2.12.1系統
- 東京都は24日、オミクロン株の亜系統「BA.5系統」と「BA2.12.1系統」について、都内で初めて確認されたと発表した。 確認されたのは、「BA.5系統」と「BA.2.12.1系統」それぞれ1例で、これまでのところ、周囲の人からの検出は確認されていないという。 この2つの系統の変異株について、既存のオミクロン株と比べて「感染者の増加の点で優位性がある可能性」を指摘。「重症度の増大については明らかになっていない」と説明して・・・
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2022年05月19日(木)
[医療提供体制] 新規陽性者、30歳代以下の割合が高い値で推移 東京都
- 東京都は19日、新型コロナウイルス感染症に関するモニタリング項目の分析を公表した。「感染状況は拡大傾向にないが、警戒が必要である」としている<doc2525page1>。 総括コメントでは、新規陽性者のうち、30歳代以下の割合が高い値で推移していることを言及。これまでは、若年層に感染が広がり、その後、中高年層に波及していることを取り上げ「全世代における基本的な感染防止対策」を徹底・継続する必要性を挙げている・・・
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2022年05月12日(木)
[医療提供体制] 東京のコロナ新規陽性者の増加比が100%を上回る
- 東京都は12日、新型コロナウイルス感染症モニタリング会議(第87回)の「専門家によるモニタリングコメント・意見」を公表した。新規陽性者数の増加比について「前回の約66%から今回は約107%と、100%を上回った」と説明している<doc2315page2>。 コメント・意見では、新規陽性者数の増加比が100%を超えることは感染拡大の指標となり、100%を下回ることは新規陽性者数の減少の指標となると説明。10歳代以下の割合は低・・・
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2022年04月28日(木)
[医療提供体制] 東京のコロナ検査体制、1日当たり最大約29万件を確保へ
- 東京都は4月28日、新型コロナウイルス感染症に関する都の検査体制整備計画を改定したと発表した。1日当たり最大約29万件の検査体制を確保する<doc2216page1>。 検査実績の最大値(第6波ピーク時)などをベースに1日当たり最大約20.8万件を見込み、検査需要が一定程度上振れした場合にも対応できるようにする<doc2216page1>。 都によると、行政検査、都の独自検査でそれぞれ1日当たり最大約10万件、無料検査で最大・・・
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2022年04月28日(木)
[医療提供体制] 入院患者の60歳代以上の割合、高い値のまま推移 東京都
- 東京都は4月28日、新型コロナウイルス感染症に関するモニタリング項目の分析を公表した。入院患者数に占める60歳代以上の割合について「高い値のまま推移しており、今後の動向を注視する必要がある」としている<doc2176page1>。 総括コメントでは、新規陽性者数の増加比について「継続して100%を下回っており、感染は拡大傾向にはない」と解説。ただし、いまだに高い水準にあるため「新規陽性者数が十分に下がりきらない・・・
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2022年04月21日(木)
[医療提供体制] 入院患者の約70%が60代以上、今後の動向を注視 東京都
- 東京都は21日、新型コロナウイルス感染症モニタリング会議(第86回)の「専門家によるモニタリングコメント・意見」を公表した。入院患者数は減少したが「入院患者数に占める60代以上の割合は約70%と未だ高い値であり、今後の動向を注視する必要がある」としている<doc2093page7>。 コメント・意見では、入院患者数について、前回(4月13日時点)の1,975人から、4月20日時点で1,772人に減少したことを説明。感染の再拡大・・・
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2022年04月14日(木)
[医療提供体制] 流行の主体は感染力高いオミクロン株BA.2系統に 東京都
- 東京都は14日、新型コロナウイルス感染症に関するモニタリング項目の分析を公表した。流行の主体は「感染力がより高いとされるオミクロン株BA.2系統に置き換わったと考えられる」としている<doc1983page1>。 総括コメントでは「新規陽性者数が高い水準のまま増加に転じると、急激に感染が拡大することになり、厳重な警戒が必要である」と説明。減少傾向にあった入院患者数が増えたことを取り上げ、感染の再拡大に備えて、・・・
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2022年04月07日(木)
[医療提供体制] コロナ入院患者、減少傾向から横ばいに 東京都
- 東京都は7日、新型コロナウイルス感染症モニタリング会議(第85回)の「専門家によるモニタリングコメント・意見」を公表した。入院患者数について「減少傾向から今週は横ばいとなった」と解説。「入院患者数に占める高齢者の割合は未だ高い値であり、今後の動向を注視する必要がある」としている<doc1846page8>。 コメント・意見では、入院患者に関して「60代以上の割合が約70%と、高齢者の入院患者数及びその割合が高・・・
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2022年03月31日(木)
[医療提供体制] 新規陽性者数が増加、感染の再拡大の危険性が高い 東京都
- 東京都は3月31日、新型コロナウイルス感染症に関するモニタリング項目の分析を公表した。感染状況については「新規陽性者数が増加しており、感染の再拡大の危険性が高いと思われる」と説明している<doc1746page1>。 入院患者数については、前回(3月23日時点)の2,258人から30日時点で1,935人と減少した。重症患者数(ECMOを含む人工呼吸器管理が必要な患者)は、30日時点で前回よりも12人少ない32人となっている・・・
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2022年03月24日(木)
[医療提供体制] 入院・重症患者「高齢者の割合は未だ高い値」 東京都
- 東京都は24日、新型コロナウイルス感染症モニタリング会議(第84回)の「専門家によるモニタリングコメント・意見」を公表した。入院患者数・重症患者数について「減少傾向にあるものの、それらに占める高齢者の割合は未だ高い値である」と解説している<doc1586page8>。 コメント・意見では、新型コロナウイルス感染症のために確保した病床の使用率について「3月16日時点の37.5%(2,709人/7,229床)から、3月23日時点で・・・
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2022年03月17日(木)
[医療提供体制] BA.2系統への置き換わり進み増加比100%超を予想 東京都
- 東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議(第83回)が17日、都庁で開かれた。公表された「専門家によるモニタリングコメント・意見」では、オミクロン株BA.1系統からBA.2系統への置き換わりが進むとされていることを取り上げ、「増加比が100%を超えることが予想され、警戒する必要がある」との見解を示している<doc1414page2>。 コメント・意見では、新規陽性者数の7日間平均が16日時点で8,093人/日と、緩やか・・・
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2022年03月17日(木)
[感染症] リバウンド警戒期間、介護施設などで感染防止策の徹底を 東京都
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- リバウンド警戒期間における取組について(第3027報)(3/17)《東京都》
- 発信元:東京都 新型コロナウイルス感染症対策本部 カテゴリ: 保健・健康 新型コロナウイルス
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2022年03月10日(木)
[医療提供体制] 高齢者の入院が高い値で推移、多くの人手を要する 東京都
- 東京都は10日、新型コロナウイルス感染症モニタリング会議(第82回)の「専門家によるモニタリングコメント・意見」を公表した。入院患者について、「60代以上の割合が約74%と、高齢者の入院患者数及びその割合が高い値で推移しており、医療機関は多くの人手を要するようになっている」と解説。高齢者層の重症患者数も多く、「その動向に警戒する必要がある」としている<doc1231page9>。 コメント・意見では、現在の新規・・・
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2022年03月07日(月)
[介護] 高齢者の特性を踏まえたサービス提供のあり方検討会の報告書を公表
- 東京都福祉保健局は7日、「高齢者の特性を踏まえたサービス提供のあり方検討会」(座長=駒村康平・慶應義塾大学教授)の報告書を公表した。サービスを提供する事業者に対しては、まずは現在提供しているサービスが高齢者にとって利用しづらいものになっていないか振り返り、できることから取り組むよう促している<doc1103page1>。 報告書では、サービス提供事業者の心構えや取り組みについて、▽高齢者への理解を深める▽・・・
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2022年03月03日(木)
[医療提供体制] 新規陽性者減少傾向も危機的感染状況の長期化懸念 東京都
- 東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議(第81回)が3日、都庁で開かれた。公表された「専門家によるモニタリングコメント・意見」では、新規陽性者数の7日間平均が減少傾向にあるが「依然として極めて高い値」でとどまっていることを挙げ、「1万人規模の新規陽性者が発生する危機的な感染状況のさらなる長期化が懸念される」との見解を示している<doc1007page1><doc1009page2>。 コメント・意見では、入・・・
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2022年02月25日(金)
[医療提供体制] 医療機関などの職員就業制限、社会機能低下を危惧 東京都
- 東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議(第80回)が25日、都庁で開かれた。公表された「専門家によるモニタリングコメント・意見」では、医療機関や高齢者施設などでの集団発生が多数確認されていることを取り上げ、「重症化のリスクが高い患者や利用者の感染に加えて、職員の就業制限等による社会機能の低下が危惧される」との見解を示している(p8参照)。 コメント・意見では、入院患者数について、前回(16日・・・
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2022年02月18日(金)
[医療提供体制] 老健などのクラスターで診療医師に協力金 東京都
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- 高齢者施設への医療支援の強化について(第2928報)(2/18)《東京都》
- 発信元:東京都 新型コロナウイルス感染症対策本部 カテゴリ: 医療提供体制 新型コロナウイルス
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2022年02月17日(木)
[医療提供体制] 重症患者が大きく増加、影響が長引くことに警戒を 東京都
- 東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議(第79回)が17日、都庁で開かれた。公表された「専門家によるモニタリングコメント・意見」では、重症患者について「先週に引き続き大きく増加している」と解説。重症患者数は、新規陽性者数よりも遅れて増加することに触れ「その影響が長引くことに警戒する必要がある」との見解を示している(p15~p16参照)。 コメント・意見では、入院患者数について、前回(2月9日時点)・・・
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2022年02月03日(木)
[医療提供体制] コロナの検査陽性率が急上昇、過去最高の36.4%に 東京都
- 東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議(第77回)が3日、都庁で開かれた。公表された「専門家によるモニタリングコメント・意見」では、PCR検査・抗原検査の陽性率について「1月以降、急速に上昇しており、2月2日時点で過去最高の36.4%となった」と解説。検査数の増加にもかかわらず陽性率が上昇していることに触れ「無症状や軽症で検査未実施の感染者が多数潜在している状況が危惧される」との見解を示している・・・
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