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2007年04月11日(水)

救急業務におけるトリアージ・プロトコル運用については、さらなる検討が必要

「救急業務におけるトリアージに関する検討会」報告書(4/11)《総務省》
発信元:総務省 消防庁 救急企画室   カテゴリ: 医療提供体制
総務省の消防庁が4月11日に公表した「救急業務におけるトリアージに関する検討会」の報告書。近年、救急要請の増加に対して救急隊数は微増にとどまり、需給ギャップが拡大し、救命率に影響が出かねない状況である。その対策として、消防庁では「119番受信時等における緊急度・重症度の選別(トリアージ)」について検討を重ねた結果を報告書としてまとめたもの。報告書によると、札幌市・仙台市・横浜市・京都市の消防局に119番通・・・

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2006年09月09日(土)

救急出場件数、過去最高を更新

平成17年版 救急・救助の概要(速報)(9/9)《総務省》
発信元:総務省 消防庁 救急企画室   カテゴリ: 調査・統計
総務省消防庁が公表した「平成17年版救急・救助の概要」の速報。平成17年中の救急出場件数は、対前年比4.9%増の528万件で過去最高を更新している。救急隊員数もわずかながら増加しているが、需給ギャップの解消にはつながっておらず、救急車の現場到着所要時間は全国平均で6.5分(前年は6.4分)となっており、遅くなる傾向が続いている。また、救急車は約6.0秒(前年は約6.3秒)に1回の割合で出場、国民の約26人(前年は約27人)・・・

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2006年08月15日(火)

「救急業務高度化推進検討会」報告書(8/15)《総務省》

「救急業務高度化推進検討会」報告書(8/15)《総務省》
発信元:総務省 消防庁 救急企画室   カテゴリ: 医療提供体制
総務省消防庁が8月15日に公表した「救急業務高度化推進検討会」の報告書。同検討会では、平成18年6月より救急隊員等が行う救命処置(心肺蘇生等)や一般市民が行う応急手当の普及啓発活動のあり方について検討を行い、その最終報告書が取りまとめられた。報告書では、一時救命処置に関するガイドラインが世界的標準に準拠して作成されたことを受けて、主に心肺蘇生法や自動体外式除細動器(AED)の使用について記載されている。心・・・

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2006年07月28日(金)

救急業務におけるトリアージに関する検討会(第1回 7/28)《消防庁》

救急業務におけるトリアージに関する検討会(第1回 7/28)《消防庁》
発信元:消防庁 消防救急課 救急企画室   カテゴリ: 医療提供体制
消防庁が7月28日に開催した「救急業務におけるトリアージに関する検討会」の初会合で配布された資料。同検討会は、救急需要対策として、救急要請時や救急現場におけるトリアージに関する必要な諸問題についての検討を行うもの(p3参照)。救急業務の現状では、救急需要は、平成6年から平成16年の10年間で約1.6倍増大している。対して、現場到着までの所要時間は0.6分遅延しており、真に緊急を要する傷病者への対応が遅れ、救・・・

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