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2012年05月28日(月)
[看護] 特定看護師養成カリキュラム案、領域ごとの役割と必要な能力を整理
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厚生労働省は5月28日に、チーム医療推進のための看護業務検討ワーキンググループを開催した。
この日は、厚労省当局から看護師が行っている203の行為を、A(医師しか行えない絶対的医行為)、B1(特定行為:行為の難度が高い)、B2(特定行為:判断の難易度が高い)、C(一般の医行為)、D(更なる検討が必要な行為)、E(医行為に該当しない)のそれぞれに分類した資料が示された(p4~p21参照)(p22~p228参照)。
B1・・・
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2012年04月23日(月)
[看護] 判断・技術の難易度評価基準により、看護「特定行為」範囲示される
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厚生労働省は4月23日に、チーム医療推進のための看護業務検討ワーキンググループを開催した。この日は、(1)看護師(特定看護師)の「特定行為」(2)「カリキュラム」―などについて検討を行った。
(1)の「特定行為」に関連し、これまでの議論を踏まえて看護師が行う医行為の範囲を新たに図示している(p39参照)。まず、評価基準(2軸)の横軸を従前の「指示の包括性」から「判断の難易度」に、縦軸を「行為の侵襲性」・・・
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2012年03月23日(金)
[看護] 手術の第1助手等は絶対的医行為、気管切開等の助手は看護師でも可
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厚生労働省は3月23日に、チーム医療推進のための看護業務検討ワーキンググループを開催した。この日は、前回に引続き、具体的な行為が「絶対的医行為(医師しか行えない)」「特定行為」「一般の医行為」などのいずれに該当するかの検討を行った。
厚労省当局は前回(2月28日)会合で、「動脈ラインからの採血」など24項目について、上記のどの行為に該当するかの評価シートを示した。
今回は、新たに26項目について評価シー・・・
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2012年03月16日(金)
[看護] 母国語・英語による専門能力判定試験の導入、適否は賛否両論
- 厚生労働省は3月16日に、「看護師国家試験における母国語・英語での試験とコミュニケーション能力試験の併用の適否に関する検討会」報告書を公表した。平成20年のEPA(日本・インドネシア、フィリピンとの経済連携協定)に基づき、572名の看護師受入れを開始したものの、合格者は19名に留まっている。この状況と成長戦略工程表(平成22年6月)を踏まえ、母国語・英語での試験とコミュニケーション能力試験の併用の適否に関する議・・・
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2012年03月14日(水)
[看護] 中央ナースセンター、当面は日看協が業務を継続すべき
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厚生労働省は3月14日に、中央ナースセンターの指定の在り方に関する検討会を開催した。この日は、厚労省当局から報告書案が示され、これに基づいた議論を行った。
報告書案は、現在の指定制度の趣旨や状況を整理したうえで、指定方法等の見直しに関する考え方を整理している(p7~p9参照)。
指定方法については、現在、中央ナースセンターとして指定されている日本看護協会が「国から交付された補助金以上の支出をしてい・・・
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2012年03月01日(木)
[看護] 中央ナースセンター業務、日看協以外に実行できる法人はあるのか?
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厚生労働省は3月1日に、「中央ナースセンターの指定の在り方に関する検討会」の初会合を開催した。
看護業務の実態把握調査や、看護師のスキルアップ研修などを行うために、都道府県にはナースセンターが指定されている(都道府県センター)。この都道府県ナースセンターの業務を支援するために、厚生労働大臣は「中央ナースセンター」を指定できる。現在、中央ナースセンターとしては、公益社団法人日本看護協会が指定されて・・・
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2012年02月28日(火)
[看護] 看護師が実施している行為、絶対的医行為や特定行為への分類始まる
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厚生労働省は2月28日に、チーム医療推進のための看護業務検討ワーキンググループを開催した。この日は、看護師が医師の包括的指示のもとで裁量をもって行える「特定行為」について議論を行った。
厚労省当局からは、ある行為が「絶対的医行為(医師しか行えない)」「特定行為」「一般の医行為」などのいずれに該当するかを考えるためのチャート図(素案)が提示された(p21~p22参照)。
さらに、具体的に医行為を分類し・・・
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2012年02月20日(月)
[意見募集] インドネシア等からの看護師、介護福祉士受け入れ円滑化目指す
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- 「経済上の連携に関する日本国とインドネシア共和国との間の協定に基づく看護及び介護分野におけるインドネシア人看護師等の受入れの実施に関する指針」、「経済上の連携に関する日本国とフィリピン共和国との間の協定に基づく看護及び介護分野におけるフィリピン人看護師等の受入れの実施に関する指針」等の一部を改正する告示(概要)についての意見募集(2/20)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 医政局 看護課 カテゴリ: 看護
これは、インドネシアやフィリピ・・・
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2012年02月01日(水)
[看護] 24年度の特定看護師による特定行為業務の試行事業、施設募集開始
- 厚生労働省は2月1日に、平成24年度の看護師特定行為・業務試行事業の実施決定について公表した。チーム医療推進の一環として、「特別の教育・訓練を受けた看護師が医師の包括的指示の下で、特定の医行為(特定行為)を行うこと」を認めてはどうかという議論が進んでいる。その際、特定行為とはどの範囲が妥当か、看護師に特定の医行為を行うことで安全性に問題はないのか、効果はいかばかりか、という点についての試行が進められ・・・
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2012年01月24日(火)
[看護] 特定行為、「指示の包括性」と「行為の侵襲性」の評価基準で分類
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厚生労働省が1月24日に開催した、チーム医療推進のための看護業務検討ワーキンググループで配付された資料。この日は、特定行為について議論した。
論点のたたき台では、(1)看護師が行う医行為のうち、特定行為をどう分類すべきか(2)特定行為を法的に位置づけるか否かによる違いは何か(3)特定行為を法的に位置づけた場合、看護師の能力を厚生労働大臣が認証するか否かによる違いは何か―の3つがあげられている・・・
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2011年11月07日(月)
[看護] 厚労相が認証した看護師は、包括的指示の下で特定の医行為実施可
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厚生労働省が11月7日に開催した、チーム医療推進のための看護業務検討ワーキンググループで配付された資料。この日は、厚労省当局から「看護師特定能力認証制度骨子案」が示され、これに基づいて議論を行った。
骨子案では、チーム医療を推進させるためには「高い臨床実践能力を有する看護師が、患者の状態を総合的・継続的に把握・評価したうえで、幅広い医行為(診療の補助)を含む看護業務を実施すること」が必要と指摘。そ・・・
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2011年10月03日(月)
[看護] 特定看護師養成の2年課程・8ヵ月課程の目的等示す「たたき台」提示
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厚生労働省が10月3日に開催した、チーム医療推進のための看護業務検討ワーキンググループで配付された資料。この日は、特定看護師(仮称)業務試行事業の実施状況の報告が行われた。
平成23年7月末までに特定看護師(仮称)業務試行事業の実施施設として指定されたのは、佐伯中央病院や大阪厚生年金病院、杏林大学医学部付属病院など12施設。資料には、各施設からの報告がまとめられている(p3~p60参照)。
また、この日・・・
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2011年08月29日(月)
[チーム医療] 特定看護師の業務実践試行事業、18施設を公表
- 厚生労働省は8月29日に、「平成23年度特定看護師(仮称)業務試行事業」における実施施設の指定について公表した。この業務試行事業は、「特定看護師(仮称)」の検討を行う際に必要となる実証的なデータを収集するため、「特定看護師(仮称)養成 調査試行事業」を修了した看護師の協力を得て「医療現場における業務の試行」を実施するもの。厚労省は、当該看護師の活用状況や業務の実施状況等に関する情報収集のため、実施施設・・・
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2011年07月05日(火)
[看護] 看護師の雇用、質向上のために10月までに9病院からヒアリング
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厚生労働省は7月5日に、看護師等の「雇用の質」の向上のための取組の実施に関する通知を発出した。
厚労省は、平成22年11月より「看護師等の『雇用の質』の向上に関する省内プロジェクトチーム」を設置し、看護業務が「魅力ある職業」となるために、厚生部局と労働部局とが共通認識を持ちながら「職場づくり」「人づくり」「ネットワークづくり」に取り組むこととする報告書を平成23年6月17日にとりまとめていた。
本通知で・・・
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2011年06月28日(火)
[看護] 「特定看護師」の業務と名称、独占としない方針 厚労省試案
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厚生労働省が6月28日に開催した、チーム医療推進のための看護業務検討ワーキンググループで配付された資料。この日は、厚労省当局から「特定看護師(仮称)の考え方(試案)」が提示され、それに基づいた議論が行われた。
試案では、特定看護師(仮称)の業務は、医療現場の実態に配慮し、いわゆる「業務独占」としないことが明記された。また名称についても、看護師と異なる新たな職種の創設と誤解されないよう配慮し、「名称・・・
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2011年06月17日(金)
[看護] 看護師等の「雇用の質」の向上に関する省内PT報告書を公表
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- 看護師等の「雇用の質」の向上のための取組を推進します!~「職場づくり」「人づくり」「ネットワークづくり」のために5局長連名通知を発出~(6/17)《厚労省》
- 発信元:厚生労働省 医政局 看護課 カテゴリ: 看護
厚労省は、平成22年11月より「看護師等の『雇用の質』の向上に関する省内プロジェクトチーム」を設置し、看護業務が「魅力ある職業」となるために、厚生部局と労働部局とが共通認識を持ちながら「職場づくり」「人づくり」「ネットワークづくり」に取り組むこととする報告書をとりまとめた。
報告書では、看護師等の勤務環境等・・・
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2011年05月16日(月)
[看護] 特定看護師の議論に向け、専門・認定看護師の役割等を再整理
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厚生労働省が5月16日に開催した、チーム医療推進のための看護業務検討ワーキンググループで配付された資料。この日は、前回に続き、特定看護師(仮称)の業務範囲および要件について議論を行った。
資料では、(1)看護師に対する医師の指示の在り方(2)医療現場における専門看護師・認定看護師の役割―が改めて整理されている。
まず(1)の医師から看護師への指示については、「具体的指示」と「包括的指示」の違いなどを・・・
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2011年04月27日(水)
[看護] 特定看護師(仮称)の業務・行為、急性期と慢性期に大別し例示
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厚生労働省が4月27日に開催した、チーム医療推進のための看護業務検討ワーキンググループで配付された資料。この日は、特定看護師(仮称)の業務範囲および要件等について議論した。
資料には、看護業務として実施される際に特定看護師(仮称)によって実施されるべき業務・行為の例が示されている(p13参照)。それによると、急性期に実施されるべき業務・行為には、(1)抗不整脈剤の投与(2)一時的ペースメーカーの操・・・
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2011年04月22日(金)
[チーム医療] 特定看護師の業務実践試行事業、3施設が指定される
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厚生労働省は4月26日に、「平成23年度特定看護師(仮称)業務試行事業」における実施施設として3施設を指定したことを明らかにした。
今回指定を受けたのは、3月30日までに申請があった4施設のうち、(1)飯塚病院と日本看護協会看護研修学校(救急)(2)佐伯中央病院と大分県立看護科学大学大学院(老年)(3)介護老人保健施設「鶴見の太陽」と大分県立看護科学大学大学院(老年)―の3施設(前者が施設、後者が養成課程)&l・・・
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2011年04月13日(水)
[看護] 23年度の特定看護師業務試行事業、北海道がんセンター等4施設が申請
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厚生労働省が4月13日に開催した、チーム医療推進のための看護業務検討ワーキンググループで配付された資料。この日は、平成23年度の特定看護師(仮称)業務試行事業について議論を行った。
平成23年度の試行事業に申請を行っているのは、3月30日現在で、(1)佐伯中央病院と大分県立看護科学大学大学院(p4~p52参照)(2)介護老人保健施設「鶴見の太陽」と大分県立看護科学大学大学院(p53~p91参照)(3)飯塚病院と日・・・
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2011年03月31日(木)
[看護] 看護職員の定着促進・再就職支援に向け、離職看護師の意向を初調査
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厚生労働省は3月31日に、看護職員就業状況等実態調査結果を公表した。これは、看護職員の定着促進、離職者の再就業支援等の施策を実施する上での課題把握と対応策検討のため、情報収集を行ったもの。厚労省が離職した看護職員の状況を調査したのはこれが初めて(p1参照)。
調査は平成22年8月から平成23年1月にかけて行われた。調査対象は、保健師、助産師、看護師、准看護師の免許を有する者。有効回答は2万388人(52.1%・・・
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2011年03月01日(火)
[看護] 試行的に養成された特定看護師が従事する施設募集開始 厚労省
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厚生労働省は3月1日に、特定看護師(仮称)業務試行事業の実施が決定したことを公表した。
医師の包括的指示のもとに、これまで看護師に認められていなかった医行為が一部行える「特定看護師(仮称)」については、厚労省の養成調査試行事業によって、大分県立看護大学大学院などで試行的な養成が進んでいる。本業務試行事業は、養成された特定看護師を実際の業務に従事させ、その状況等について調査するもの。厚労省は、特定・・・
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2011年03月01日(火)
[看護] 「新人看護職員研修ガイドライン」のポイント示すパンフレット公表
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厚生労働省は3月1日に、「新人看護職員研修ガイドライン」のパンフレットを公表した。これは、「新人看護職員研修に関する検討会」における議論や、その報告書を踏まえ、新たに作成されたもの。
パンフレットは、「新人看護職員研修ガイドライン(新人助産師も含む)」(p1~p5参照)、「新人看護職員研修ガイドライン~保健師編~」(p6~p8参照)の2部構成。それぞれの基本的な考え方に加え、(1)研修内容と到達目標(2・・・
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2011年02月28日(月)
[看護] 看護教育の充実・改善の方向性を示すべく報告書を公表
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厚生労働省は2月28日に、看護教育の内容と方法に関する検討会報告書を公表した。同検討会では、平成21年4月から、看護教育の充実・改善の方向性を示唆するこれまでの提言等を踏まえ、看護基礎教育で学ぶべき教育内容と方法について議論を重ねてきた。
検討結果は、(1)看護教育の充実に向け、保健師・助産師・看護師に求められる実践能力の明確化と卒業時の到達目標の作成(2)教育内容を横断して授業科目を設定および、講義・・・
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2011年02月22日(火)
[看護] 看護師国家試験における用語、対応策を活用した問題を例示
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厚生労働省は2月20日に、第100回看護師国家試験における一般的な用語の置換え等及び医学・看護専門用語への対応策を公表した。
これは、「看護師国家試験における用語に関する有識者検討チームとりまとめ」の対応策に基づき、日本語を母国語としない看護師候補者にとっても、わかりやすい文章となるよう、対応策を活用した問題としたもの。難解な漢字へのふりがな付記や、疾病名への英語併記等の対応策だけでも約200ヵ所につい・・・
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