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2021年08月26日(木)
[診療報酬] 宿泊療養施設への派遣元病院、施設基準など特例扱いに 厚労省
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- 新型コロナウイルス感染症に係る診療報酬上の臨時的な取扱いについて(その55)(8/26付 事務連絡)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 保険局 医療課 カテゴリ: 診療報酬 新型コロナウイルス 臨時・特例措置
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2021年08月26日(木)
[診療報酬] 中等症II以上、救急医療管理加算1を5倍から6倍に 中医協・総会
- 中央社会保険医療協議会は26日、持ち回りで総会を開き、新型コロナウイルス感染症により呼吸不全管理が必要な中等症II以上の患者に診療を行った医療機関への診療報酬を従来の5倍から6倍に引き上げる特例を決めた。新型コロナの入院患者に診療を行えば、これまでの3倍を4倍とする(p16参照)。 医療機関が中等症II以上の患者に診療を行えば、算定できる「救急医療管理加算1」(950点)が従来の5倍(4,750点)から6倍(5,700・・・
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2021年08月26日(木)
[医療提供体制] 東京都、検査を迅速に受けられず多数の感染者が潜在も
- 東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議(第60回)が26日、都庁で開かれた。公表された「専門家によるモニタリングコメント・意見」では、新規陽性者数に関して「検査を迅速に受けられないことにより、さらに多数の感染者が潜在している可能性がある」と指摘。「保健所の対応能力をはるかに超える速度で新規陽性者数が増加している。都、東京都医師会、地区医師会、東京都薬剤師会等が連携し、支援していく必要がある」・・・
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2021年08月25日(水)
[健康] コロナ心の健康相談、7月の対応状況を公表 厚労省
- 厚生労働省は25日、「新型コロナウイルス感染症にかかる心の健康相談に関する精神保健福祉センターの対応状況」(2021年7月分)を公表した。7月に都道府県・政令指定都市の精神保健福祉センター(69カ所)で電話相談を受けた件数は、前月比130件減の1,788件だった(p1参照)。 厚労省によると、性別では、女性(1,172件)が全体の66%を占めた。年齢別(不明は除く)では、50歳代が424件で最も多く、以下は、40歳代(297件・・・
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2021年08月25日(水)
[健康] IHEATの登録者研修の企画・実施を担う人材を養成 厚労省通知
- 厚生労働省健康局健康課長は25日、行政支援リーダー研修(2021年度)の実施に関する通知を、都道府県、保健所設置市、特別区の衛生主管部(局)長に出した。新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止などの保健活動を支援するため、一般財団法人日本公衆衛生協会に委託して関係学会や団体などに所属する潜在保健師などの専門人材を活用する仕組みのIHEAT(Infectious disease Health Emergency Assistance Team)について、その活・・・
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2021年08月25日(水)
[医療提供体制] 抗体カクテル療法、外来でも条件付きで使用可能に 厚労省
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- 新型コロナウイルス感染症における中和抗体薬「カシリビマブ及びイムデビマブ」の医療機関への配分について(質疑応答集の修正・追加)(8/25付 事務連絡)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 新型コロナウイルス感染症対策推進本部 カテゴリ: 医療提供体制 医薬品・医療機器 新型コロナウイルス
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2021年08月25日(水)
[診療報酬] 病棟薬剤業務実施加算などを地ケア・回リハ病棟に 日病と日薬
- 入院の診療報酬について議論した25日の中央社会保険医療協議会・総会で、多職種連携の1つとして薬剤師の病棟業務の評価が取り上げられた。「病棟薬剤業務実施加算」、薬剤管理指導料、退院時薬剤情報管理指導料とその連携加算について、地域包括ケア病棟入院料や回復期リハビリテーション病棟入院料などの病棟でも認めてほしいとの要望が、日本病院会と日本薬剤師会の委員から出された(p254~p255参照)。 「病棟薬剤業務実・・・
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2021年08月25日(水)
[診療報酬] 訪問看護、医師が頻度・訪問者の指定を 中医協・総会で支払側
- 25日の中央社会保険医療協議会・総会では、訪問看護が適切に実施されているかどうかで意見の応酬があった。訪問看護を利用する人は年々増加し、それに伴って医療費や介護給付費も伸び続けていることから、支払側の委員が適切な頻度で行われていないのではないかとの懸念を表明。利用者の状態に応じて実施されているかどうかのエビデンスを積み重ねるべきだと主張した。一方、診療側の委員は、訪問看護師が自分勝手に訪問している・・・
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2021年08月25日(水)
[医療提供体制] 東京の入院・重症者数は過去最高の水準、調整困難な事例も
- 厚生労働省は25日、第49回新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボードの感染状況の分析・評価などを公表した。東京の新規感染者数について「過去最大規模の感染拡大が継続している」と指摘。「入院者数と重症者数は共に過去最高の水準で、夜間をはじめ新規の入院受け入れ・調整が困難な事例が生じている」と説明している(p2参照)。 厚労省によると、17日時点の全国の入院者数は2万1,338人で、1週間前と比べて2,727・・・
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2021年08月25日(水)
[診療報酬] 入院医療への評価の見直しで意見が対立 中医協・総会
- 中央社会保険医療協議会の総会が25日に開かれ、入院医療への評価の見直しに2022年度にどう対応すべきかを巡り、意見が対立した。新型コロナウイルスの感染が拡大し、20年4月に行われた診療報酬改定の影響の見極めすら難しい中、診療側の城守国斗委員(日本医師会常任理事)は、評価体系の大幅な変更は困難だと主張した。これに対し、支払側の幸野庄司委員(健康保険組合連合会理事)は、地域医療構想に沿って医療提供体制を再編・・・
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2021年08月25日(水)
[診療報酬] 回復期リハ入院料、支払側「3段階評価に統合へ」 中医協・総会
- 中央社会保険医療協議会の支払側の委員は25日の総会で、回復期リハビリテーション病棟入院料の6段階評価の必要性に疑問を投げ掛けた上で、3段階評価に統合すべきだと主張した。一方で診療側の委員は、評価の見直しに慎重な姿勢を示した。 同入院料を巡っては、2018年度の診療報酬改定で、基本的な医療の評価と診療実績(リハビリテーション実績指数)に応じた段階的な評価を組み合わせた評価体系に再編・統合。評価は、従来の入・・・
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2021年08月25日(水)
[診療報酬] 24時間の往診体制を緩和し在宅医療の推進を 中医協・総会
- 厚生労働省は25日の中央社会保険医療協議会・総会に、在宅療養支援診療所(在支診)の届出数が横ばいで、その理由は「24時間の往診担当医の確保が困難」が最も多いことを踏まえ、質の高い在宅医療を十分な量提供できる診療報酬の在り方を論点として提示した(p51参照)。診療側委員は、入院病床が確保されている医療機関との連携など地域のチーム医療として評価するなどの工夫が必要と主張。支払側委員も、連携による評価を・・・
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2021年08月25日(水)
[診療報酬] 訪問薬剤管理指導への診療報酬の在り方を論点提示 厚労省
- 厚生労働省は25日の中央社会保険医療協議会・総会に、在宅医療に関連して、在宅患者訪問薬剤管理指導についての診療報酬の在り方を論点として提示した(p118参照)。日本薬剤師会常務理事の有澤賢二委員は、▽退院時カンファレンスへの薬局薬剤師の参加が少ないことの改善が必要▽在宅患者訪問薬剤管理指導料の患者1人につき月4回の限度を超えるケースの設定▽トレーシングレポートの利活用推進-などを求めた。 薬局による訪・・・
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2021年08月25日(水)
[医療提供体制] 新型コロナワクチン 総接種回数1億2,000万回超える 政府
- 政府は25日、新型コロナウイルスワクチンの総接種回数を更新した。高齢者を含む一般接種および医療従事者等、職域接種などの合計は1億2,222万3,024回となった(p1参照)。うち1回以上接種者は6,811万6,454回、接種率53.6%(全人口1億2,713万8,033人)となった。2回接種完了は5,410万6,570回、接種率42.6%。 高齢者の接種回数は6,231万6,446回。うち1回以上接種者は3,162万8,121回、接種率89.1%(65歳以上の人口3,548万6,・・・
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2021年08月24日(火)
[医薬品] 新たに4医薬品を希少疾病用医薬品に指定 厚労省
- 厚生労働省は24日付で、希少疾病用医薬品として新たに4医薬品の指定と2医薬品の指定取消しについて、都道府県に通知した。指定取消しとなった医薬品は、「モガムリズマブ(遺伝子組換え)」(協和キリン)、「amifampridine」(Catalyst Pharmaceuticals)。「amifampridine」については、製造販売承認が承継されたことに伴う対応(p1参照)。 新たに指定された医薬品は以下の通り(p1~p2参照)。▽amifampridine/ランバ・・・
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2021年08月24日(火)
[労働災害] 労働災害による死亡者数は前年比5.0%増の397人 厚労省
- 厚生労働省は24日、2021年8月の「労働災害発生状況(速報値)」を公表した。2021年1月1日-7月31日までに発生した労働災害の詳細は以下の通り(p1~p2参照)。【死亡災害】●死亡者数:397人(前年同期比19人増・5.0%増)●事故の型別発生状況▽墜落・転落/107人▽はさまれ・巻き込まれ/74人▽交通事故(道路)/68人【死傷災害(休業4日以上)】●死傷者数:7万2,505人(1万4,017人増・24.0%増)●事故の型別発生状況▽転倒/1万6・・・
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2021年08月24日(火)
[救急医療] 21年7月の熱中症による救急搬送者数は2万1,372人 消防庁
- 消防庁が24日に公表した「2021年7月の熱中症による救急搬送状況」によると、全国における熱中症による救急搬送人員数は2万1,372人で前年(8,388人)と比べ1万2,984人増加したことがわかった(p1~p2参照)。 年齢区分別にみると、高齢者が最も多く1万2,110人(構成比56.7%)。次いで、成人6,882人(32.2%)、少年2,203人(10.3%)、乳幼児174人(0.8%)、新生児3人(0.0%)の順だった(p2参照)。また、初診時の傷病・・・
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2021年08月24日(火)
[人口] 人口動態統計速報 21年6月分 厚労省
- 厚生労働省は24日、2021年6月分の「人口動態統計速報」を公表した。詳細は以下の通り(p2参照)。▽出生数/7万1,031人(前年同月比2.7%減・2,006人減)▽死亡数/10万8,734人(8.3%増・8,311人増)▽自然増減数/3万7,703人の減少(1万317人減)▽婚姻件数/4万324件(9.2%減・4,082件減)▽離婚件数/1万5,432件(1.7%増・254件増)・・・
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2021年08月24日(火)
[感染症] 新規報告数12週連続0人、累積患者報告数7人 風しん・第32週
- 国立感染症研究所・感染症疫学センターは24日、「風しんに関する疫学情報:2021年8月18日現在、第32週(8月9日-8月15日)」を公表した。 第32週の新規報告数は12週連続で0人となった。第1週からの累積患者報告数は遅れ報告もなかったため、前週と変わらず7人だった。なお、8月19日以降に遅れて届出のあった報告は含まれていない(p1参照)。・・・
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2021年08月24日(火)
[救急医療] 21年8月16日-8月22日の熱中症による救急搬送は1,957人 消防庁
- 消防庁が24日に公表した8月16日-8月22日の「熱中症による救急搬送人員数(速報値)」によると、熱中症による救急搬送人員数は1,957人、4月26日からの累計は4万231人となった(p1参照)(p4参照)。6月1日-8月22日の搬送人員数は3万8,530人で前年同時期(4万8,304人)と比べ9,774人減少した(p2参照)。 年齢区分別の搬送人員と構成比は、乳幼児(生後28日以上7歳未満)13人(0.7%)、少年(7歳以上18歳未満)116・・・
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2021年08月23日(月)
[医療提供体制] 療養中の妊婦、SpO2が92%以下なら救急車の要請を
- 日本産科婦人科学会はこのほど、新型コロナウイルス感染症によって自宅や宿泊療養施設で療養する妊婦が息苦しくなり短い文章の発声もできなくなったり、血液内の酸素量(酸素飽和度:SpO2)が92%以下になったりした場合、直ちに救急車を要請するよう求める見解を公表した(p2参照)。 同学会は、新型コロナに感染した妊婦について、呼吸状態や心拍数、呼吸数、体温、パルスオキシメーターを持っていればSpO2を測るよう求め・・・
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2021年08月23日(月)
[募集] 医療・介護・保育分野の適正な有料職業紹介事業者の認定制度を創設
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- 「医療・介護・保育分野における適正な有料職業紹介事業者の認定制度」について(8/23)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 職業安定局 雇用政策課 民間人材サービス推進室 カテゴリ: 医療提供体制
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2021年08月23日(月)
[医療提供体制] 22年度から医師の時短の取り組みを5段階評価、結果を公表へ
- 2024年度から医師の時間外労働の上限規制が適用されることを踏まえ、厚生労働省は23日、年1,860時間までの上限が認められる、いわゆるB水準・連携B水準・C水準の指定を目指す医療機関での医師の労働時間短縮(時短)などの取り組みについて5段階で評価することを有識者検討会に提案し、おおむね了承された(p23参照)。判定の結果は各都道府県によって公表されるが、一部の構成員は公表に慎重な姿勢を示した。厚労省は、9月・・・
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2021年08月23日(月)
[医療提供体制] 東京の医療機関にコロナ対応で協力を要請 回答期限は31日
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- 感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律第16条の2第1項に基づく協力の要請について(8/23付 通知)《厚生労働省、東京都》
- 発信元:厚生労働省 東京都 カテゴリ: 医療提供体制 新型コロナウイルス
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2021年08月23日(月)
[医療提供体制] コロナ感染妊産婦の受け入れ医療機関、確実に設定を
- 厚生労働省医政局長は23日、新型コロナウイルス感染症に係る周産期医療の着実な整備に関する通知を都道府県知事に出した。新型コロナウイルスに感染した妊産婦については「肺炎の重症化に対応できる専門性を有する集中治療が必要となる可能性が高く、さらに感染妊産婦の産科的緊急処置も必要となる場合があることから、受入れ医療機関を確実に設定する必要がある」としている(p1~p2参照)。 通知では、17日に千葉県で自宅療・・・
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