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2010年09月10日(金)
[歯科報酬] 貴金属価格の上昇に伴い、使用歯科材料料を引上げ 厚労省
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- 「特定保険医療材料及びその材料価格(材料価格基準)の一部改正に伴う特定保険医療材料料(使用歯科材料料)の算定について」の一部改正について(9/10付 通知)《厚労省》
- 発信元:厚生労働省 保険局 医療課 カテゴリ: 診療報酬
歯科用貴金属材料の基準価格は、貴金属材料の価格変動を反映させるため、6ヵ月ごとに変動幅が一定割合を超えたときに見直される。この一定割合は、従前10%であったが、平成22年度の診療報酬改定で5%に引下げられ、より実態に合った基準・・・
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2010年09月08日(水)
[診療報酬] 既存薬配合剤の投薬期間制限、個別判断の方向へ 中医協総会
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厚生労働省が9月8日に開催した、中医協総会で配付された資料。この日は、今後の議論の進め方や、新薬の収載等などについて議論を行った。
今後の進め方については、(1)初再診料や外来管理加算、入院基本料等(2)医療と介護の連携、訪問看護、慢性期入院医療(3)勤務医の負担軽減―の3項目を優先的に議論していくことが確認された。ただし、(1)の初再診料等の基本料については、支払(1号)側と診療(2号)側で議論の方向・・・
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2010年09月07日(火)
[診療報酬] 健保組合開設の医療機関等、調剤レセには9999999のコード記載
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厚生労働省は9月7日に、「診療報酬請求書等の記載要領等について」の一部改正に関する通知を発出した。
処方せん・調剤レセプトには、「医療機関コード」等を記載することとなっている。しかし、健康保険法第63条第3項第2号および第3号に規定されている医療機関は、保険医療機関ではないため医療機関コードが付与されていない。
そこで、本通知では、当該医療機関の医療機関コードを「9999999」と記載することを求めている&l・・・
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2010年09月03日(金)
[診療報酬] 診療報酬支払早期化で、医療機関にオンライン請求のメリットを
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日本病院会、全日本病院協会、日本医療法人協会、日本精神科病院協会からなる四病院団体協議会は9月3日に、長妻厚生労働大臣に宛てて、診療報酬の支払いの早期化に関する要望書を提出した。
要望書では、レセプトのオンライン請求について、「既に全体で8割超実現されているが、本来は、医療保険事務全般の効率化を図るものであり、保険者、審査支払機関、医療機関の医療保険制度の関係者全てが共同して取り組み実現できるもの・・・
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2010年09月01日(水)
[診療報酬] 適応外使用の公知申請、副作用被害救済制度の運用示す
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- 「薬事・食品衛生審議会において公知申請に関する事前評価を受けた医薬品の適応外使用について」に関する質疑応答について(9/1付 事務連絡)《厚労省》
- 発信元:厚生労働省 医薬食品局 総務課 カテゴリ: 診療報酬
平成22年8月30日付で、薬事・食品衛生審議会において公知申請に関する事前評価を受けた医薬品の適応外使用についての通知が出されたが、今回はそれに関する質疑応答をまとめている。資料では、(1)承認申請にあたり提出すべき資料(2)優先審査を示すコード・・・
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2010年08月31日(火)
[材料価格] 人工膝関節用材料の機能区分定義を一部改正 厚労省
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厚生労働省はこのほど、「特定保険医療材料の定義について」の一部改正に関する通知を発出した。
特定保険医療材料の定義は、平成22年3月5日付の通知(材料定義通知)で規定されている。本通知は、材料定義通知の、別表IIの058「人工膝関節用材料」について、機能区分の定義を一部改正するもの。具体的には、『膝蓋骨材料・膝蓋骨置換用(III)』と『インサート(II)』の定義要件に、「ガンマ線又は電子線照射及び融点以下の・・・
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2010年08月30日(月)
[医薬品] 公知申請の事前評価を終了した5成分10品目、保険適用へ
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厚生労働省は8月30日に、公知申請に係る事前評価が終了した医薬品の保険上の取扱いに関する通知を発出した。
通知では、(1)カペシタビン(2)ゲムシタビン塩酸塩(3)シクロホスファミド水和物(4)ノギテカン塩酸塩(5)ワルファリンカリウム―の5成分10品目について、適応外使用に係る公知申請について事前評価が終了したことを報告している。そのうえで、今回追加される予定である、効能・効果および用法・用量等を整理<・・・
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2010年08月25日(水)
[診療報酬] 公知申請の事前評価終えれば承認前でも保険適用 中医協総会
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厚生労働省が8月25日に開催した、中医協総会で配付された資料。この日は、大きく(1)公知申請された医薬品の取扱い(2)今後の進め方(3)DPC調査(4)後発医薬品に係る調査―の4点について議論を行った。
(1)の公知申請とは、A疾病への効能効果があると認められた医薬品を、別のB疾病に使う際に、改めて治験等をせずとも、外国の文献等(公知)を根拠に審査承認に向けた申請を行えるというもの。医薬品は、薬事法上で効能・・・
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2010年08月18日(水)
[診療報酬] レセコン購入等の助成金、6回目は17億500万円交付 支払基金
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- 「平成21年度(平成22年度への繰越分)医療施設等設備整備費補助金」に係る6回目の交付を決定(8/18)《社会保険診療報酬支払基金》
- 発信元:社会保険診療報酬支払基金 カテゴリ: 診療報酬
今回の交付決定件数は4163件、交付決定金額は17億500万円。交付決定の累計で見ると、3万3844件、約128億円となっている(p1参照)。
資料では、今回の交付決定件数等の内訳と、1~6回目までの交付決定の累計がまとめられている(p2参照)。
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2010年08月12日(木)
[審査支払] 歯科の電子レセプト請求割合、1年半で10.1%に 支払基金
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- 歯科の電子レセプトが1年半で1割に達しました(8/12)《社会保険診療報酬支払基金》
- 発信元:社会保険診療報酬支払基金 カテゴリ: 診療報酬
医科では電子レセプト請求が1割を超えたのは、平成9年11月の本稼働から7年半かかったのに対し、歯科では平成21年2月の本稼働からわずか1年半であったという(p1参照)。
件数ベースの電子レセプト請求普及状況では、平成22年7月の時点で、総計では電子レセプト請求は82.5%で・・・
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2010年08月11日(水)
[診療報酬] 地域医療貢献加算、要件厳しさ理由の届出なしは24.2% 日医
- 日本医師会はこのほど、日医総研ワーキングペーパーとして、日本医師会「平成22年度レセプト調査」(1)~(3)を公表した。(1)では「総点数・総件数・総日数等の動向」(p1~p58参照)を、(2)では「再診料・外来管理加算・地域医療貢献加算および明細書発行体制等加算の分析」(p59~p118参照)を、(3)では「平成22年度改定で廃止された後期高齢者診療料に関するアンケート調査」(p119~p128参照)を、まとめてい・・・
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2010年08月11日(水)
[診療報酬] 明細書発行希望の患者割合、4月以降は徐々に減少か 日医
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日本医師会は8月11日の定例記者会見で、平成22年度レセプト調査の最終結果報告を行った。日医は、7月7日の定例記者会見で、「平成22年度レセプト調査」4、5月分の結果速報をすでに公表しており、今回は6月分を加え、4月~6月分を分析した最終報告を行っている。
総点数・総件数・総日数等の動向については、総点数(入院+入院外)の前年同期比は、全体+2.64%、入院+5.15%、入院外+0.73%であり、診療報酬改定率(全体+1・・・
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2010年08月10日(火)
[審査支払] 平成22年5月診療分は総計で7234万件、8061億円 支払基金
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- 平成22年5月診療分の件数と金額が確定(8/10)《社会保険診療報酬支払基金》
- 発信元:社会保険診療報酬支払基金 カテゴリ: 診療報酬
平成22年5月診療分の確定件数は、総計7234万件で、対前年同月比は総計4.1%増、医療保険2.8%増、各法(生活保護法等)15.2%増となっている。また、確定金額は、総計8061億円で、対前年同月比は総計5.3%増、医療保険4.3%増、各法(生活保護法等)9.3%増だった。
資料では、診療報酬等確定件数・金額の月別推移をグラフで・・・
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2010年08月06日(金)
[薬価] フェンタニル注射液、使用期限を平成23年3月31日まで延長 厚労省
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厚生労働省は8月6日に、療担規則及び薬担規則並びに療担基準に基づき厚生労働大臣が定める掲示事項等の一部改正に関する事務連絡を行った。
フェンタニル注射液0.1mgと同0.25mgは、平成22年9月1日以降保険診療において使用できないこととなっている(平成22年3月5日付の掲示事項等告示別表第2第2部『注射薬』参照)。これを、医療機関における在庫状況等を踏まえ、同注射薬の使用期限を平成23年3月31日まで延長するもの。
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2010年08月03日(火)
[DPC] 今秋にも外来での化学療法等の実施状況を特別調査 DPC分科会
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厚生労働省が8月3日に開催した、診療報酬調査専門組織・DPC評価分科会で配付された資料。この日は、DPCに関する平成21年度調査の追加集計や平成22年度特別調査について議論が行われた。また、7月30日に公布された地域医療係数に関する報告も行われている。
追加集計や特別調査については厚労省提案が概ね了承され、8月下旬開催予定の中医協総会に改めて諮られる。厚労省保険局医療課の担当者は、(1)21年度調査の追加集計は総・・・
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2010年08月02日(月)
[診療報酬] 22年度改定で、ハイリスク妊産婦医療、NICU後方病床が大幅増
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- 電子レセプトから分析した診療報酬改定の影響(8/23)《社会保険診療報酬支払基金》
- 発信元:社会保険診療報酬支払基金 カテゴリ: 診療報酬
平成22年度診療報酬改定の重点課題は、(1)救急、産科、小児、外科等の医療の再建(2)病院勤務医の負担の軽減(医療従事者の増員に努める医療機関への支援)―などであった。支払基金は改定の影響をみるため、平成21年4月および5月診療分、平成22年4月および5月診療分のいずれにおいても電子レセプトで請求があった医科・・・
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2010年07月30日(金)
[診療報酬] オンライン請求で事務代行者を介した場合の届出様式等を通知
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厚生労働省はこのほど、「保険医療機関又は保険薬局に係る電子情報処理組織等を用いた費用の請求等に関する取扱い」について通知を発出した。
本通知は、電子情報処理組織の使用による保険者からの返戻・再請求に関する取扱いを定めるとともに、歯科について療養の給付及び公費負担医療に関する費用の請求に関する省令により、保険医療機関が、療養の給付費等の請求に当たって事務代行者を介して行う場合の審査支払機関への届・・・
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2010年07月30日(金)
[DPC] DPC病院の地域医療係数公表、7項目すべてクリアは5病院
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厚生労働省は7月30日に、DPCの医療機関別係数に関する告示を公布した。
DPCについては平成22年度診療報酬改定において、病院の機能に着目した評価係数(機能評価係数II)が新設されている。具体的には、(1)データ提出係数(2)効率性係数(3)複雑性係数(4)カバー率係数(5)地域医療係数(6)救急医療係数―の6つだ。これまでの調整係数のうち25%が、機能評価係数IIに置き換えられており、医療機関別係数は、「調整係数の・・・
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2010年07月28日(水)
[診療報酬] 疑義解釈第6弾、DPC病棟入院患者の他施設受診で報酬分配例提示
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厚生労働省は7月28日に、平成22年度診療報酬改定に関する疑義解釈(その6)について事務連絡を行った。今回は、医科、歯科、訪問看護についてQ&Aを掲載している。
超重症児(者)・準超重症児(者)の判定基準について、酸素吸入やIVH等についても6ヵ月以上継続していなければならないかという点について、「一時的な中止・再開により若干の状態の変動があっても、6ヵ月以上、判定スコア合計が基準点を超えている状態であれば・・・
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2010年07月28日(水)
[診療報酬] レセコン購入等の助成金、5回目は22億5200万円交付 支払基金
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- 「平成21年度(平成22年度への繰越分)医療施設等設備整備費補助金」に係る5回目の交付を決定(7/28)《社会保険診療報酬支払基金》
- 発信元:社会保険診療報酬支払基金 カテゴリ: 診療報酬
今回の交付決定件数は5779件、交付決定金額は22億5200万円。交付決定の累計で見ると、2万9681件、110億9500万円となっている(p1参照)。
資料では、今回の交付決定件数等の内訳と、1~5回目までの交付決定の累計がまとめられている(p2参照)。
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2010年07月28日(水)
[材料価格] 医療材料の小ロット販売を診療側委員が要望 中医協材料部会
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厚生労働省が7月28日に開催した、中医協の保険医療材料専門部会で配付された資料。この日は、保険医療材料制度に係る今後の検討の進め方について議論を行った。なお、診療側の鈴木委員が、医療材料の小ロット販売を行うよう要望している。
平成22年度材料制度改革は、「内外価格差の是正」と「イノベーションの評価」の2本柱に沿って行われた。主な内容を振り返ると、(1)外国価格との調整基準を「1.7倍」から「1.5倍」に引下・・・
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2010年07月28日(水)
[診療報酬] 救急等で、外来と入院をあわせてDPC調査分析を 中医協総会
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厚生労働省が7月28日に開催した、中医協総会で配付された資料。この日は、今後の議論の進め方やDPCの特別調査などについて議論を行った。
平成22年度診療報酬改定に係る中医協答申では、16項目にわたる附帯決議がなされた。診療・支払双方は、この項目立てに沿って今後の議論の進め方に関する意見を提出している。この日は、厚労省から両側の意見を整理した資料が示された(p55~p60参照)。遠藤会長は、「平成24年度改定に・・・
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2010年07月26日(月)
[審査支払] 公正な事業運営における遵守事項を取りまとめ 支払基金
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- 「コンプライアンスの手引き」を策定(7/26)《社会保険診療報酬支払基金》
- 発信元:社会保険診療報酬支払基金 カテゴリ: 診療報酬
今回の手引きは、顧問弁護士の意見も参考とし、職員一人ひとりが職務に従事する中でコンプライアンスに関して最低限理解すべき事項を簡潔・・・
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2010年07月20日(火)
[診療報酬] 中医協資料に異議、正確なエビデンスで医療政策を 保団連
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- 入院外医療費の伸びの大半は薬剤費 医科本体の実質伸びは僅か0.07兆円 正確なエビデンスに基いた医療政策を要請します。(7/20)《保団連》
- 発信元:全国保険医団体連合会 カテゴリ: 診療報酬
保団連は、全国の医療機関より電子レセプトの個人情報を消去してそのデータを集約・分析する「保団連版・診療行為別調査」を2010年5月より実施している。その分析の過程で、厚生労働省が中医協に提出している社会医療診療行為別調査の薬剤費が実際より過小に見積もられていることが判明したという。
たとえば、2001年から2008年・・・
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2010年07月16日(金)
[薬価] レナデックス錠4mgなど2品目を薬価収載 厚労省
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厚生労働省は7月16日に、使用薬剤の薬価の一部改正に関する通知を発出した。
今回は、薬事法の規定に基づき製造販売承認され、薬価基準への収載希望があった内用薬、レナデックス錠4mg、レブラミドカプセル5mgの2点が薬価基準の別表に収載された。これにより、薬価基準の別表に記載されている全医薬品の品目数は、内用薬8815品目、注射薬4085品目、外用薬2786品目、歯科用薬剤36品目の計1万5722品目となった。
留意事項とし・・・
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