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2007年05月28日(月)
「東京都がん対策推進計画」の策定に向け、初会合を開催
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東京都が5月28日に開催した、東京都がん対策推進協議会の初会合で配布された資料。東京都は、平成19年4月1日に施行されたがん対策基本法に基づき、東京都におけるがん対策の推進に関する計画を策定する。 計画の期間は、平成20年4月から平成25年3月までの5年間とし、策定時期は、平成19年度末に決定・公表する、としている(p6参照)。
資料では、(1)東京都がん対策推進協議会設置要綱(p3~p5参照)(2)計画策定ス・・・
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2007年05月28日(月)
国立高度専門医療センター(NC)の独立行政法人化に向け、初会合を開催
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厚生労働省が5月28日に開催した「国立高度専門医療センターの今後のあり方についての有識者会議」の初会合で配布された資料。この会議は、国立高度専門医療センター(以下、NC:ナショナルセンター)の独立行政法人化(平成22年度)に向け、国立がんセンターなど6施設のNCに共通する役割などについて有識者で議論を行い、国民医療におけるNCの役割を検討することを目的としている(p4参照)(p6参照)。
資料では、(1・・・
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2007年05月25日(金)
医師臨床研修制度、産婦人科、小児科、精神科に携わる参考人からヒアリング
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厚生労働省が5月25日に開催した、医道審議会の医師分科会医師臨床研修部会で配布された資料。この日は、医師臨床研修制度に関して産婦人科、小児科、精神科に携わる参考人からヒアリングを行った。
資料では、(1)新医師臨床研修制度について 産婦人科の立場から(信州大学小西教授提出資料)(p5~p56参照)(2)新潟県における小児医療と卒後研修必修化の影響(新潟大学内山医学部長提出資料)(p57~p67参照)(3)精・・・
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2007年05月24日(木)
専門医の質の確保は、国あるいは公的な第三者機関が行うべき
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厚生労働省が5月24日に開催した「医療施設体系のあり方に関する検討会」で配布された資料。この日は、特定機能病院や専門医などについて議論が行われた。
資料では、(1)これまでの議論を踏まえた整理(p4~p6参照)(2)特定機能病院(p7~p26参照)(3)専門医(p27~p36参照)(4)医療法に基づく人員配置標準(p37~p44参照)―などについてまとめられている。
現在、専門医の質の確保は各学会に委ねられている・・・
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2007年05月21日(月)
終末期医療の決定プロセスに関するガイドラインを通知
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厚生労働省はこのほど、都道府県知事宛てに「終末期医療の決定プロセスに関するガイドライン」を通知した。厚労省は、終末期における医療の方針決定等のあり方に関して、「終末期医療の決定プロセスに関するガイドライン」を定めたとし、終末期医療に関する施策の推進を図り、関係機関・団体等に対してこのガイドラインを周知・指導するよう求めている(p1参照)。
ガイドラインには、(1)終末期医療及びケアの在り方(2・・・
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2007年05月21日(月)
広告可能な診療科目に専門性を反映、総合科を新設
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厚生労働省が5月21日に開催した医道審議会医道分科会の診療科名標榜部会で配布された資料。この日は、標榜診療科の標記の見直しについて、たたき台が示された(p7~p14参照)。
現在、広告可能な医業・歯科医業の診療科目については医療法において規定されており、38種の診療科に限定されている(p4参照)。
たたき台では、診療内容に関して、詳細でわかりやすい自由な表記となるよう見直しを行う、としている。具体的・・・
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2007年05月18日(金)
がん対策推進基本計画の事務局案を提示 厚労省
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厚生労働省が5月18日に開催した、がん対策推進協議会で配布された資料。この日は、がん対策推進基本計画の事務局案が提示された(p3~p31参照)。
事務局案では、すべてのがん診療連携拠点病院において、5年以内に五大がん(肺がん、胃がん、肝がん、大腸がん、乳がん)に関する地域連携クリティカルパスを整備すること等の数値目標が示されている(p19~p20参照)。がん検診の受診率については、5年以内に50%以上を目標・・・
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2007年05月18日(金)
医師不足問題について、日本医師会や市長らからヒアリング 自民党
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自由民主党が5月18日に開催した政務調査会の緊急医師不足対策特命委員会で配布された資料。この日は、医師不足問題について、日本医師会や地方の市町長等からヒアリングを行った。
提示資料には、(1)医師偏在・不足対策に対する日本医師会の考え(p3~p11参照)(2)医師不足に対応する看護界のとりくみ(日本看護協会)(p12~p25参照)(3)千葉県銚子市総合病院の医師不足の現状(p26~p37参照)―についてまとめら・・・
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2007年05月17日(木)
「がんプロフェッショナル養成プラン」、各大学の申請状況を公表 文科省
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文部科学省が5月17日に公表した、平成19年度「がんプロフェッショナル養成プラン」に関する報道発表資料。「がんプロフェッショナル養成プラン」は、国公私立大学から申請されたプログラムの中から、質の高いがん専門医を養成できる内容の優れたプログラムに対し財政支援を行うことにより、大学教育の活性化を促進し、今後のがん医療を担う医療人の養成推進を図ることを目的とした事業(p1参照)。
資料では、同プランの公・・・
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2007年05月17日(木)
「質の高い医療人養成推進プログラム」、各大学の申請状況を公表 文科省
- 文部科学省が5月17日に公表した、平成19年度「地域医療等社会的ニーズに対応した質の高い医療人養成推進プログラム」に関する報道発表資料。同プログラムは、医療人の養成において、社会的ニーズに対応したテーマを設定し、国公私立大学から申請された取り組みの中から、特色ある優れた取り組みに対し財政支援を行う。それにより、大学教育の活性化を促進し、社会から求められる質の高い医療人の養成推進を図ることを目的とし、・・・
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2007年05月17日(木)
東京都がはしか対策を実施
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東京都は5月17日に、はしかの流行に対して緊急対策を実施したことを公表した。現在、都内では麻しんの流行が拡大しており、高校などで集団感染が続発している。
そこで、都立学校では、ワクチンをまだ接種していない者と、まだはしかにかかったことが無い者約7000人に対して、5月頃までに麻しんワクチン接種を実施する、としている。また、区市町村立小中学校については、麻しん集団感染のおそれがある場合は、児童・生徒に対・・・
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2007年05月16日(水)
国立病院機構緊急医師派遣は負担大、4月から中止へ
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国立病院機構がこのほど公表した、「国立病院機構における医師確保対策について」の資料。
国立病院機構の病院は、平成19年5月1日現在、医療法標準医師数を満たすことができない病院が全体の3分の1以上に相当する49病院に上っている状況にあることがわかった(p1参照)。
これまで国立病院機構では、平成18年7年にとりまとめた「医師確保緊急対策プロジェクトチーム報告書」を踏まえ、緊急医師派遣や勤務延長制度の活用・・・
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2007年05月16日(水)
医療貸付の固定金利、利率を引き下げ
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- 独立行政法人福祉医療機構(医療貸付)貸付利率表(5/16)《福祉医療機構》
- 発信元:独立行政法人福祉医療機構 カテゴリ: 医療提供体制
貸付利率表(固定金利)によると、病院および診療所の新築資金の利率は年1.9%から1.8%へ、機械購入資金は年2.4%から2.3%へそれぞれ引き下げられた。
また、介護老人保健施設や指定訪問看護事業では、・・・
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2007年05月16日(水)
厚労省が高齢者歯科医療について説明 自民党医療委員会
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自民党が5月16日に開催した社会保障制度調査会医療委員会の歯科診療に関するプロジェクトチームで配布された資料。この日は、厚生労働省から、高齢者歯科医療について説明があった。
資料は、(1)高齢者の口腔保健の現状(p3~p12参照)(2)在宅歯科医療の現状(p13~p21参照)―の2部構成となっている。一人当たりの歯科医療費と診療内容(p6参照)、在宅歯科医療の診療報酬上の評価(p15~p16参照)、歯科におけ・・・
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2007年05月11日(金)
医療事故の遺族ら、専門機関の立ち上げを強く要望 厚労省検討会
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厚生労働省が5月11日に開催した「診療行為に関連した死亡に係る死因究明等の在り方に関する検討会」で配布された資料。この日は、遺族と病院関係者からヒアリングが行われ、4名から資料が提出された(p5~p32参照)。遺族らは、「遺族はその病院での院内解剖等に不信感があるため、専門機関を立ち上げ、審査等を行えるよう対処をして欲しい」と要望した(p9参照)。
資料では、(1)診療行為に関連した死亡の調査分析モ・・・
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2007年05月10日(木)
「定量的CTを用いた有限要素法による骨強度予測評価」を先進医療として認める
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厚生労働省が5月10日に開催した先進医療専門家会議で配布された資料。この日は、先進医療の新規届出技術について議論された。
3月受付分では、「定量的CTを用いた有限要素法による骨強度予測評価」が、先進医療として認められた(p6参照)。この技術は、骨強度を非侵襲的に予測評価できるもので、定量的CTを用い、患者固有の三次元骨モデルを作成し解析する方法。先進医療に係る自己負担分は1回3万9200円で、保険外併用療・・・
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2007年05月09日(水)
診療に関連して患者が死亡した場合、届け先を保健所にすべき 日医
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日本医師会の医療事故責任問題検討委員会が5月9日に公表した「医療事故に対する刑事責任のあり方について」。日医は、2006年に福島県立大野病院の産婦人科医師が逮捕されたことを契機のひとつとして、医療事故に対する責任のとり方を議論する検討会を昨年立ち上げ、7回に渡る検討を重ねてきた。
資料は、同検討会の議論の結果をとりまとめたもので、(1)医療事故と刑事司法、現状認識(2)提言の背景―の2部構成となっている。・・・
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2007年05月08日(火)
院内感染対策マニュアル作成のための手引き等を送付 厚労省事務連絡
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厚生労働省がこのほど都道府県衛生主管部宛てに、院内感染対策マニュアルを作成するための手引き等を送付した。厚労省は、4月1日より医療法の一部改正が施行されたことに伴い、「院内感染対策のための指針」の策定を予定しており、これに即した院内感染マニュアルの整備が必要であるとしている(p1参照)。
事務連絡では、送付した資料や厚労省の通知等を各医療機関に参考にしてもらい、院内感染防止に関する指導を徹底す・・・
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2007年05月07日(月)
がん対策推進基本計画案、6月中に閣議決定を目指す
- 厚生労働省が5月7日に開催した、がん対策推進協議会で配布された資料。この日は、がん対策推進基本計画の重点事項等について議論された。資料として、(1)委員からの意見(p3~p101参照)(2)これまでの協議会の主な概要(p102~p113参照)(3)がん対策推進基本計画イメージのたたき台(p114~p134参照)(4)がん対策推進基本計画案に関する意見募集(p135~p139参照)―についてまとめたものが提示されている。同協議・・・
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2007年05月07日(月)
がん対策推進基本計画(案)について、意見募集開始
- 厚生労働省は5月7日に「がん対策推進基本計画(案)」の意見募集を開始した。厚労省では、平成19年4月1日に施行されたがん対策基本法に基づいて、同計画案の策定作業を進めてきた。そこで今回、同計画案の策定の参考とするため、国民から広く意見を募集したいとしており、別紙に意見提出様式が掲載されている(p1~p3参照)。なお、平成19年5月21日までパブリックコメントを募集している(p1参照)。
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2007年04月27日(金)
会員に助産所の嘱託医として協力を求める 日本産婦人科医会
- 日本産婦人科医会はこのほど会員に向け、助産所と嘱託医で交わす「嘱託医契約書・合意書モデル案」を提示した(p2~p3参照)。このモデル案は、本年3月30日に厚労省医政局長より、「分娩における医師、助産師、看護師等の役割分担と連携について」という通知が発出されたのを受け、病院や診療所の医師、看護師等はもとより、助産所の助産師も安心して分娩を担当することができるようにと作成されたもの。会員には、助産所の嘱託・・・
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2007年04月27日(金)
自民党が医師不足対策特命委員会を設置し検討を開始
- 自由民主党が4月27日に開催した政務調査会の緊急医師不足対策特命委員会で配布された資料。この日は、医師不足問題について、厚生労働省の医政局長から説明が行われた。厚労省からは、(1)医師確保対策(p2~p32参照)(2)医師確保に向けた各都道府県における新しい取組例(p33~p46参照)―についてまとめた資料が提示されている。医師確保対策については、産婦人科医師数等のデータを示した上で、現在の取組についてまとめ・・・
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2007年04月26日(木)
4団体が分娩を巡る医師・助産師・看護師等の役割分担について合意
- 日本看護協会が4月26日に公表した、分娩における医師・助産師・看護師等の役割分担と連携に関する考え方を示した資料。厚生労働省は4月20日に、分娩に関わる4団体(日本医師会・日本助産師会・日本産婦人科医会・日本看護協会)を集め、医政局長との懇談会を開催し、分娩における医師・助産師・看護師等の役割分担について話し合った。各団体を代表する役員らが一堂に会し、分娩をめぐり懇談するのは初めてのこと。懇談会で日看協・・・
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2007年04月24日(火)
在宅看護の現状と課題についてヒアリング 自民党
- 自民党が4月24日に開催した高齢者特別委員会で配布された資料。この日は、在宅看護の現状と課題について、白十字訪問看護ステーション所長の秋山氏から、ヒアリングが行われた。秋山氏提出資料では、病院と施設とのスムーズな連携強化が必要であるとし、入退院を繰り返す後期高齢者に対しては、病院の退院調整チームが、訪問看護の活用を含めて在宅への橋渡しをすべき、とした(p5~p6参照)。また、訪問看護の課題として、(1)・・・
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2007年04月23日(月)
地域医療支援病院にふさわしい姿・要件を検討
- 厚生労働省が4月23日に開催した「医療施設体系のあり方に関する検討会」で配布された資料。この日は、「地域医療支援病院」「医療連携体制・かかりつけ医」「医師確保」との関係について議論が行われた。地域医療支援病院として承認を受けている病院は、平成19年3月30日現在、153件(p10参照)(p12~p15参照)。承認要件を追加することも検討されているが、一般的な機能を要件とするだけでなく、地域医療支援病院にふさわし・・・
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