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2009年05月01日(金)
臨床研修制度の見直し等を踏まえた医学教育の改善策をとりまとめ 文科省
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文部科学省は5月1日に、医学教育カリキュラム検討会の意見のとりまとめとして、「臨床研修制度の見直し等を踏まえた医学教育の改善について」を公表した。
資料では、(1)基本的診療能力の確実な習得と将来のキャリアの明確化(2)地域の医療を担う意欲、使命感の向上(3)学習成果を生かす多面的な評価システムの確立―などについて、方向性と方策が示されている(p2~p10参照)。また、今後の検討では、モデル・コア・カリ・・・
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2009年05月01日(金)
看護職キャリアシステム構築プランの公募内容や方法等を議論 文科省委員会
- 文部科学省が5月1日に開催した「看護職キャリアシステム構築プラン」選定委員会で配布された資料。この日は、当該プランの公募要領(p4~p9参照)、審査要項(p27~p29参照)、審査の観点(p30~p31参照)及び、ペーパーレフェリー候補者の選考方針(p32参照)等の案が提示された。
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2009年04月28日(火)
産科医の負担軽減のため、周産期医療環境整備事業の申請大学を公募 文科省
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文部科学省は4月23日に、平成21年度の周産期医療環境整備事業(院内助産所等整備)の公募要領を公表した。この事業は、大学病院が院内助産所等の設置・拡充のための初期投資を行い、助産師の養成環境を整備することにより、産科医の負担軽減を図ることを目的としている(p2参照).
資料には、募集対象や申請手続、選定方法などが示されている(p2~p4参照)。また、申請書(p5~p7参照)や同事業のQ&A・・・
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2009年04月20日(月)
看護系人材養成の統合化カリキュラムについてヒアリング 文科省検討会
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文部科学省が4月20日に開催した、大学における看護系人材養成の在り方に関する検討会で配布された資料。この日は、統合化したカリキュラムに関する有識者からのヒアリング及び質疑応答等が行われた。
資料では、大阪府健康福祉部保健医療室地域保健感染症課参事、江東区城東保健相談所保健師等からの提出資料を掲載している(p2~p16参照)。
また、第1回検討会で示した論点メモに、第1回検討会の討議内容の骨子を追加した・・・
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2009年04月16日(木)
平成22年度開設予定の大学・大学院大学は8校 文科省
- 文部科学省は4月16日付けで、平成21年3月末申請の大学等の設置認可の諮問について公表した。本年3月末に申請のあった平成22年度開設予定の大学・大学院大学のうち、公立大学は岡山県の新見公立大学(看護学部看護学科)の1校であった。また私立大学は、埼玉県の日本保健医療大学(保健医療学部看護学科)、大阪府の大阪物療大学(保健医療学部診療放射線技術学科)など6校。大学院大学は、大阪府の滋慶医療科学大学院大学(医療・・・
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2009年04月13日(月)
医学教育の改善方策等の意見をとりまとめ 文科省検討会
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文部科学省が4月13日に開催した、医学教育カリキュラム検討会で配布された資料。
この日は「臨床研修制度の見直し等を踏まえた医学教育の改善について」の意見のとりまとめ(案)が提示された(p7~p15参照)。案の概要では、改善の方策として(1)基本的診療能力の習得と将来のキャリアの明確化(2)地域の医療を担う意欲、使命感の向上(3)基礎と臨床の有機的連携による研究マインドの涵養(4)学習成果を生かす多面的な・・・
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2009年04月03日(金)
実習段階で可能な医行為や教育体制について、これまでの意見を整理 文科省
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文部科学省が4月3日に開催した、医学教育カリキュラム検討会で配布された資料。この日は、これまでの主な意見の整理(案)が提示された。
意見の整理(案)のうち、臨床教育については、学生実習段階で可能な医行為を明示することや、当面、臨床実習を医療面接、診察、検査を総合した臨床推論のトレーニングと位置づけることなどが盛り込まれている(p10参照)。また、医師として必要な能力・適正の評価については、共用試・・・
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2009年03月31日(火)
大学における看護系人材養成の在り方について、検討開始 文科省
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文部科学省が3月31日に開催した「大学における看護系人材養成の在り方に関する検討会」初会合で配布された資料。同検討会は、大学の看護教育の改善、充実に関する専門的事項について検討を行うために設置されたもの。この日は、統合化したカリキュラムの在り方に関する意見交換等が行われた。
資料では、同検討会においては、保健師助産師看護師三職種の免許取得に必要な教育内容を体系化して教授する学士課程におけるカリキュ・・・
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2009年03月27日(金)
平成21年度の大学病院連携型高度医療人養成推進事業の公募を開始 文科省
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文部科学省は3月27日に、平成21年度大学病院連携型高度医療人養成推進事業の公募要領を公表した。
同事業は、複数の大学病院が緊密に連携・協力し、それぞれの得意分野による相互補完を図り、地域における関連医療機関を含む各病院を循環しながら修練や幅広い経験を積むことができる医師キャリア形成システムを構築することなどを目的に行われている。募集の対象は、卒後臨床研修において養われた基本的な臨床能力に基づき、大・・・
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2009年03月23日(月)
米国の医学教育制度を紹介、医学部制度改革への提案が示される
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文部科学省が3月23日に開催した、医学教育カリキュラム検討会で配布された資料。この日は、諸外国との医学教育の比較や、診療科等の医療を担う医師の養成について、関係者からヒアリングを行った。
資料には、アメリカの医学教育制度の紹介(p5~p7参照)や特徴(p14~p17参照)を示したものが提示されている。その上で、医師に相応しい学生を選抜するために、(1)現在の医学部の6年制を4年間プラス2年間とする(2)他学・・・
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2009年03月13日(金)
医学教育カリキュラムで看護職、救急医等からヒアリング 文科省検討会
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文部科学省が3月13日に開催した、医学教育カリキュラム検討会で配布された資料。この日は、看護及び救急、精神・神経科の関係者からのヒアリングが行われた。
ヒアリングでは、看護職から、実習期間、指導教官、受け持つ患者が不明で、学生実習が始まることや、いつからどの患者を受け持つなどの説明や紹介が看護職に対してはない、といった医学部臨地実習の現状が指摘された(p7参照)。
また、救急の立場からは、卒前・・・
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2009年02月27日(金)
医師国試、すべて症例問題とし卒前臨床実習との連続性を
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文部科学省が2月27日に開催した、医学教育カリキュラム検討会で配布された資料。この日は、前回に引き続き、地域や診療科に必要な医師を養成・確保するための方策について、関係者からヒアリングが行われた。
産婦人科に関するヒアリング資料では、今の医学卒前教育について、医師国家試験のガイドラインの問題点は、出題範囲が広すぎる、非臨床的問題も多く含まれている、と示されている。また、医師国家試験はすべて症例問題・・・
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2009年02月26日(木)
臨床研修制度の見直し、最終的な「意見のとりまとめ」を公表 文科省
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文部科学省が2月26日に公表した、臨床研修制度のあり方等に関する検討会の「臨床研修制度等に関する意見のとりまとめ」の公表に関する報道発表資料。これは2月18日に同検討会において意見のとりまとめ案について議論が行われ、一部修正されたものを最終的に公表したもの。
資料では、検討会における意見のとりまとめの概要を示している。見直しの方向としては(1)研修プログラムの弾力化(2)募集定員や受入病院のあり方の見・・・
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2009年02月18日(水)
医師の臨床研修制度の見直し案をとりまとめ 文科省検討会
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文部科学省と厚生労働省が2月18日に開催した、臨床研修制度のあり方等に関する検討会で配布された資料。この日は、臨床研修制度等に関する意見のとりまとめ(案)が提示された。
案では、平成16年度に義務化された医師臨床研修制度の導入をきっかけに、大学病院が担ってきた地域の医療機関への医師の派遣機能が低下し、地域における医師不足問題が顕在化・加速したと指摘している(p4~p5参照)。
見直しの方向性として、・・・
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2009年02月13日(金)
地域や診療科に必要な医師を養成・確保するための方策、関係者からヒアリング
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文部科学省が2月13日に開催した、医学教育カリキュラム検討会で配布された資料。この日は、地域や診療科に必要な医師を養成・確保するための方策として、関係者からヒアリングが行われた。
資料には、地域や診療科に必要な医師を養成・確保に関する基礎資料として、地域医療を担う(1)医師養成の現状(2)医師の養成に関する取組―がまとめられたものが提示されている(p5~p11参照)。その中で、地域医療機関と連携した臨床・・・
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2009年01月30日(金)
確かな臨床能力を備えた歯科医師養成方策、第1次報告書案を提示 文科省
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文部科学省が1月30日に開催した、歯学教育の改善・充実に関する調査研究協力者会議で配布された資料。この日は、第1次報告(案)が示された。
第1次報告案は「確かな臨床能力を備えた歯科医師養成方策」と題され、(1)歯科医師としての必要な臨床能力の確保(2)優れた歯科医師を養成する体系的な歯学教育の実施(3)歯科医師の社会的需要を見据えた優れた入学者の確保(4)未来の歯科医療を拓く研究者の養成―についてまとめ・・・
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2008年12月18日(木)
平成21年度開設予定の大学の学部、入学定員80名の理学療法学科 文科省発表
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文部科学省が12月18日に公表した、平成21年度開設予定の大学の学部等の設置等認可の答申等に関する報道発表資料。
資料では、平成21年度開設予定の大学の学部等の認可申請があった案件について、「可」として答申が行われたものについて一覧が示されている(p3~p6参照)。平成21年度に開設予定の(1)私立大学の学部等の設置は、計7校(2)公私立大学院の研究科の設置は、計3校―となっている。
具体的には、西武文理大学・・・
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2008年12月18日(木)
平成21年度からの医学部の収容定員の増加、学則変更認可を答申へ 文科省
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文部科学省は12月18日に、平成21年度からの医学部の収容定員の増加に係る学則変更認可について、同日に開催される大学設置・学校法人審議会で答申される予定であることを公表した。また、国立大学医学部の収容定員の増加に係る設置計画についても、回答される予定、と報告している(p1参照)。
具体的には、平成21年度からの私立大学医学部の収容定員の増加に係る学則変更24校分、平成21年度から国立大学医学部の収容定員・・・
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2008年12月15日(月)
歯学教育の改善・充実に向け、これまでの論点を整理 文科省
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文部科学省が12月15日に開催した、歯学教育の改善・充実に関する調査研究協力者会議で配布された資料。この日は、これまでの論点整理が行われた。
この会議における主な意見には、「志望倍率の低迷は、入学時の基本的資質の低下につながっているかどうか問題」「臨床実習のカリキュラムではなく、臨床能力の質の担保について議論が必要」などがあった。そのため、歯学教育についてはこれまで、「臨床実習の時間数の減少と卒業・・・
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2008年12月05日(金)
今後4年間で全国立大学病院にNICU設置へ 文科省整備計画
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文部科学省は12月5日に、「大学病院の周産期医療体制整備計画」を公表した。計画では、「国立大学病院の周産期医療体制整備計画(4ヵ年計画)」と「国公私立大学病院の周産期医療に関する人材養成等の強化」について、概要と具体的な対応策が記載されている。
国立大学病院の周産期医療体制整備計画(4カ年計画)では、今後4年間(平成21年度~24年度)で、(1)NICU(新生児集中治療室)が未設置の国立大学病院の解消(2)半・・・
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2008年12月05日(金)
大学病院における周産期医療体制の状況を報告 文科省
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文部科学省が12月5日に公表した「大学病院における周産期医療体制等の調査結果」。これは、周産期医療体制等が大きな社会問題となっていることに鑑み、大学病院における現状について調査を行い、医学部を有する国公私立大学が設置する大学病院134病院(本院79病院、分院55病院)のうち、周産期医療を行っている113病院(本院79病院、分院34病院)の調査結果を公表したもの(p1参照)。
調査結果では、(1)NICU等の状況(2・・・
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2008年11月25日(火)
歯学の大学教育の在り方について諮問内容を検討 文科省
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文部科学省が11月25日に開催した、歯学教育の改善・充実に関する調査研究協力者会議で配布された資料。この日は、第三者評価と歯学部附属病院について議論された。
資料には、(1)9月11日に文科省が中央教育審議会に諮問した「中長期的な大学教育の在り方について」(p2~p9参照)(2)大学教育の質保証のための仕組みについて(p10~p19参照)(3)歯学教育の向上のための第三者評価システムに関する調査研究・・・
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2008年11月18日(火)
臨床研修に関するアンケート調査の実施状況、速報を公表
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文部科学省と厚生労働省が11月18日に開催した、臨床研修制度のあり方等に関する検討会で配布された資料。この日は、臨床研修に関するアンケート調査の実施状況(速報)が公表された(p9~p31参照)。
資料では、これまでの主な意見(未定稿)をまとめたものが示されている(p4~p8参照)。
また、臨床研修についてヒアリングが行われた。ヒアリングは、(1)新潟大学長(p32~p63参照)(2)京都大学医学研究科医学教・・・
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2008年11月04日(火)
平成21年度の医学部入学定員増員計画により、増員後定員は8486名に 文科省
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文部科学省は11月4日に、平成21年度の医学部入学定員の増員計画を公表した。緊急医師確保対策にもとづく増員と、今回の特例措置にもとづく増員を合わせた増員計画では、国立4528名、公立787名、私立3171名となり、増員後の入学定員は合計で8486名になるることが明らかになった(p2参照)。
資料では、各大学の地域医療貢献策や取組についてまとめている。(p3~p10参照)
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2008年10月28日(火)
歯学教育、学部及び大学院における歯学教育の在り方について議論 文科省
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文部科学省が10月28日に開催した、歯学教育の改善・充実に関する調査研究協力者会議で配布された資料。この日は、学部及び大学院における歯学教育の在り方について議論した。
資料には、(1)この会議の、これまでの主な意見(検討用メモ)(p3~p6参照)(2)歯学部歯学科における参加型臨床学習と臨床実習時間(p7~p8参照)(3)臨床実習の量的提示(p9参照)―などが示された。
学部、大学院教育体制では、「機能・・・
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