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2023年01月26日(木)
[医療提供体制] 入院患者減少傾向も、依然として高い水準で推移 東京都
- 東京都は26日、新型コロナウイルス感染症モニタリング会議(第112回)の「専門家によるモニタリングコメント・意見」を公表した。入院患者数について「3日に報告された4,305人をピークに減少傾向が続いているものの、依然として高い水準で推移している」と説明している<doc7393page6>。 コメント・意見によると、25日時点の入院患者数は、前回(18日時点)と比べて593人減り、3,161人となった。ただし、各医療機関は就業・・・
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2023年01月25日(水)
[医薬品] ファイザー社ワクチンの有効期限の延長周知を 厚労省が事務連絡
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- ファイザー社ワクチン及びモデルナ社ワクチンの有効期限の取扱いについて(1/25付 事務連絡)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 健康局 予防接種担当参事官室 カテゴリ: 医薬品・医療機器 新型コロナウイルス
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2023年01月25日(水)
[医療提供体制] 医療機関や介護施設では引き続きマスク必要 日医会長
- 日本医師会の松本吉郎会長は25日の定例記者会見で、新型コロナウイルス感染症の法律上の位置付けが現在の2類相当から5類に切り替わり、屋内でのマスクの着用が原則不要とされたとしても、医療機関や介護施設では引き続き着用が必要だとの認識を示した。基礎疾患があるなど新型コロナの重症化リスクの高い人がこれらの場所に集まるため。 新型コロナの感染症法上の位置付けが季節性インフルエンザなどと同じ5類へ切り替えられる・・・
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2023年01月25日(水)
[医療提供体制] 病床使用率が全国的に低下傾向、5割下回る地域増加 厚労省
- 厚生労働省は、25日に開催した第115回新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボードの感染状況の分析・評価などを公表した。病床使用率について「全国的に低下傾向にあり、地域差はみられるものの、5割を下回る地域が増えている」と言及している<doc7375page2>。 18日時点の全国の入院者数は2万7,520人で、1週間前と比べて1,826人減っている。重症者数も前週比109人減の1,671人となっている<doc7375page7>。重・・・
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2023年01月25日(水)
[感染症] 高齢者施設・医療機関などのコロナ集団感染が減少傾向 厚労省
- 厚生労働省が25日に公表した第115回新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボードの感染状況の評価では、高齢者施設や医療機関などの集団感染について「多くみられるものの、減少傾向にある」としている<doc7375page2>。 全国の年代別の新規感染者数については「全年代で減少傾向となっており、60歳代以上でも減少傾向となっている」と説明。その一方で、昨年夏の感染拡大時よりも新規感染者に占める80歳代以上の高・・・
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2023年01月25日(水)
[医薬品] 妊婦禁忌のゾコーバ錠、安全対策の徹底図る 厚労省担当課長
- 厚生労働省医薬・生活衛生局の吉田易範医薬品審査管理課長は25日、新型コロナウイルス感染症治療剤のゾコーバ錠について「安全対策のさらなる徹底を図っていく」と、中央社会保険医療協議会・総会で述べた。同剤の投与後に妊娠していることが判明した症例が報告されたことを踏まえた発言。 これを受けて間宮清委員(連合「患者本位の医療を確立する連絡会」委員)は「女性は自分が妊娠していることに気付くまでに時間が掛かるの・・・
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2023年01月23日(月)
[医療提供体制] コロナ患者断った病院、病床確保料返還も 厚労省事務連絡
- 厚生労働省は23日、新型コロナウイルス感染症に係る病床確保料の支給を受けている医療機関について、即応病床の運用に必要な看護師などの数が確保されていないことを理由に新型コロナの患者の入院受け入れ要請を断っている事例があるかどうか調査することを明らかにした。また、対象の医療機関が適切に患者を受け入れていなかった場合、病床確保料の返還や申請中の補助金の執行停止を含めた対応を行うよう都道府県に改めて求めた・・・
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2023年01月23日(月)
[医療提供体制] 看護師の配置困難な間は病床確保料の対象外 厚労省Q&A
- 厚生労働省は、2022年度の新型コロナウイルス感染症緊急包括支援事業(医療分)に関するQ&A(第9版)を各都道府県に23日付で送付した。看護師などのスタッフを一時的に配置できず、新型コロナウイルス感染症の入院患者を受け入れられない場合はその間、病床確保料の交付対象とはならないことを明確化した<doc7321page42>。 厚労省によると、コロナ病床を確保するために休止している病床がある場合も確保料の交付対象に・・・
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2023年01月23日(月)
[感染症] コロナ分類の変更後、診療報酬の特例継続を 厚科審・部会で委員
- 厚生科学審議会の感染症部会は23日、新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けについて議論した。現在の「2類相当」から季節性インフルエンザなどと同じ「5類」へ、原則として今春に類型を変更する方向性に異論は出なかった。ただ、複数の委員から、見直した場合でも診療報酬の特例加算を継続するよう求める意見が出た。部会では、27日に開催予定の次の会合での取りまとめを目指す。 厚生労働省はこの日、位置付けの変更を検討・・・
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2023年01月23日(月)
[感染症] コロナ死亡者が11週連続で増加、新規入院は減少 感染研
- 新型コロナウイルス感染症の死亡者数が11週連続で増加したことが、国立感染症研究所が23日に公表したサーベイランス週報(第2週、1月9日-1月15日)で分かった。第2週の死亡者数は前週比554例増の2,857例となっている<doc7292page2>。 週報では、新規症例の発生から長いタイムラグが想定される死亡者数については「2022年第44週以降増加傾向が持続している」と解説。「第7波のレベルを上回っている」としている・・・
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2023年01月20日(金)
[医薬品] 妊婦禁忌のゾコーバ錠、投与後に妊娠が判明 厚労省が注意喚起
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- 新型コロナウイルス感染症における経口抗ウイルス薬(ゾコーバ錠125mg)の使用にあたっての注意喚起について(1/20付 事務連絡)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 新型コロナウイルス感染症対策推進本部 カテゴリ: 医薬品・医療機器 新型コロナウイルス
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2023年01月20日(金)
[医療提供体制] コロナ分類変更なら公費支援など段階的に移行 加藤厚労相
- 加藤勝信厚生労働相は20日の閣議後の記者会見で、新型コロナウイルスの感染症法上の分類を現在の「2類相当」から季節性インフルエンザなどと同じ5類へ原則として今春に引き下げる方向で、厚生科学審議会・感染症部会で議論することを明らかにした。また、分類が見直された場合の新型コロナに係るこれまでの医療提供体制や公費支援などの政策・措置について「段階的に移行することとし、具体的な検討・調整を進めていく」と述べた・・・
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2023年01月20日(金)
[医薬品] コミナティBA.4-5の副反応疑い死亡事例が計31件に 厚労省
- 厚生労働省は、20日に開催された厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会(薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会と合同開催)で、新型コロナワクチン接種後の死亡として報告された事例の概要を報告した。 コミナティRTU筋注(2価:起源株/オミクロン株BA.4-5)の副反応疑い報告の死亡事例(医療機関・製造販売業者から報告)については、前回の審議会以降の報告を含めて計31件(2・・・
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2023年01月19日(木)
[医療提供体制] 入院患者減少も救急医療体制は深刻な状況続く 東京都
- 東京都は19日、新型コロナウイルス感染症の感染状況・医療提供体制の分析を公表した。入院患者数は減少したが、救急医療体制の逼迫度を把握する指標の「救急医療の東京ルールの適用件数」の7日間平均は依然として高い値で推移しており、「一般救急を含めた救急医療体制は、深刻な状況が続いている」と報告している<doc7258page1>。 18日時点の入院患者数は、前回(11日時点)と比べて524人減り、3,754人となった。18日時・・・
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2023年01月19日(木)
[感染症] BA.5からBQ.1.1などへの置き換わり進む 東京都のゲノム解析結果
- 東京都は19日、新型コロナウイルスのゲノム解析結果を公表した。BQ.1.1やBF.7、BN.1などの割合が上昇した。BA.5からBQ.1.1などへの置き換わりが進んでいる<doc7262page1>。 ゲノム解析結果(19日正午時点)によると、2022年12月27日から23年1月2日までの1週間のBA.5の割合は50.6%で前週と比べて3.4ポイント下がった<doc7262page1>。BA.5の割合を月別で見ると、22年9月(98.4%)がピークだった。翌10月は90.4%、1・・・
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2023年01月17日(火)
[医療提供体制] 多くの地域で病床使用率が5割上回る、滋賀で8割超 厚労省
- 厚生労働省は、17日に開催した第114回新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボードの感染状況の分析・評価などを公表した。病床使用率について「多くの地域で5割を上回っており、7割を上回る地域もみられ、滋賀では8割を超えている」と説明している<doc7243page2>。 11日時点の全国の入院者数は2万9,346人で、1週間前と比べて520人増えている。重症者数も前週比114人増の1,780人となっており、重症病床使用率が4割・・・
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2023年01月17日(火)
[医療改革] コロナ類型の見直し、感染の状況から時期を判断 加藤厚労相
- 加藤勝信厚生労働相は17日の閣議後の記者会見で、新型コロナウイルス感染症の法的な位置付けの見直しについて問われ「準備が一つひとつできている」と述べた。病原性や感染性、変異の可能性などの要素を踏まえた有識者の議論が進んでいるためで、感染の状況を見守りながら見直しのタイミングを判断するという。 新型コロナの感染症法上の分類を巡っては、厚生科学審議会(厚労相の諮問機関)の感染症部会が2022年末に見直しの議・・・
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2023年01月16日(月)
[感染症] コロナ死亡者が10週連続で増加、第7波を上回るレベル 感染研
- 新型コロナウイルス感染症の死亡者数が10週連続で増加したことが、国立感染症研究所が16日に公表したサーベイランス週報(第1週、1月2日-1月8日)で分かった<doc7200page2>。 週報では、新規症例の発生から長いタイムラグが想定される死亡者数について、第44週以降増加傾向であるとし「第7波のレベルを上回っている」と説明している。また、検査数と検査陽性率を取り上げ「検査数が減少したにもかかわらず、新規陽性者数・・・
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2023年01月13日(金)
[感染症] 新型コロナワクチン接種、疾病・障害64件を認定 厚労省が公表
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- 疾病・障害認定審査会 感染症・予防接種審査分科会 新型コロナウイルス感染症予防接種健康被害審査第一部会 審議結果(1/13)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 健康局 予防接種担当参事官室 カテゴリ: 保健・健康 新型コロナウイルス
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2023年01月12日(木)
[医療提供体制] コロナ入院患者4,000人超、非常に高い水準で推移 東京都
- 東京都は12日、新型コロナウイルス感染症モニタリング会議(第111回)の「専門家によるモニタリングコメント・意見」を公表した。入院患者数について「4,000人を超える非常に高い水準で推移している」と言及。医療提供体制が逼迫し、厳しい状況が続いており「円滑な入院調整や、回復期支援病院等への転院などを更に進めていく必要がある」としている<doc7161page7>。 コメント・意見によると、11日時点の入院患者数は、前・・・
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2023年01月12日(木)
[感染症] 高齢者の新規陽性者増加、家庭・施設で対策徹底を 東京都
- 東京都の新規陽性者数の7日間平均が大きく増加したことが、12日に開催された東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議で報告された。新規陽性者数に占める65歳以上の高齢者数が増えており「家庭内及び施設等での徹底した感染防止対策が重要」としている<doc7161page3>。 新規陽性者数の7日間平均は、11日時点で約1万5,520人/日で、前回(4日時点、約1万1,569人/日)を大幅に上回っている<doc7161page1>。・・・
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2023年01月11日(水)
[感染症] コロナ分類、2類相当からいきなり見直しは困難 日医・松本会長
- 日本医師会の松本吉郎会長は11日の定例記者会見で、新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置付けについて、現在の「2類相当」からいきなり見直すのは困難だと言及し、仮に見直すとしても、患者や医療現場へのこれまでの支援を継続するなどの段階的な対応が必要だとの考えを示した。 新型コロナの感染症法上の位置付けを巡る厚生労働省内の議論は2022年12月末に始まり、季節性インフルエンザなどと同じ5類や「5類相当」への・・・
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2023年01月11日(水)
[医療提供体制] 全国的に病床使用率が上昇傾向、神奈川では8割超に
- 新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード(第113回)が11日に開かれた。直近の感染状況の評価では、全国的に病床使用率が上昇傾向にあることを取り上げ「多くの地域で5割を上回っており、7割を上回る地域もみられ、神奈川では8割を超えている」と説明している<doc7125page1>。 4日時点の全国の入院者数は2万8,826人で、1週間前と比べて699人増えている。重症者数も前週比74人増の1,666人となっており、死亡者数・・・
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2023年01月11日(水)
[感染症] コロナ類型変更で高齢者施設入所者の救急搬送増も 専門家有志
- 厚生労働省の助言組織の新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボードの専門家有志が、感染症法上の位置付けに関する影響の考察や見解をまとめた。感染症法上の類型を見直したとしても、極めて高い伝播性のあるオミクロン株のリスクに見合った対応策を継続するよう求めている<doc7138page3>。 オミクロン株は重症化率が低くても高い伝播性があることに触れ「感染者数の急増や高いピークによって適切な医療の提供を継・・・
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2023年01月06日(金)
[感染症] コロナ患者の葬儀、適切な感染対策で納体袋は不要 厚労省
- 厚生労働省は、新型コロナウイルス感染症によって亡くなった人の葬儀や火葬などについて、遺体に適切な感染対策を講じれば「納体袋」に遺体を包む必要はないとする内容のガイドライン(指針)の見直しを行った。ただし、損傷が激しい遺体など体液が漏出するリスクが非常に高いと想定される場合は納体袋を用いるよう、医療者など関係者に求めている<doc7116page4>。 従来の指針では、感染管理の観点から、新型コロナで亡く・・・
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