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2013年02月20日(水)
[DPC] 26年度改定に向け、4月から医療機関群や機能評価係数IIの本格検討
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厚生労働省は2月20日に、診療報酬調査専門組織・DPC評価分科会を開催した。この日の議題は、(1)平成26年度診療報酬改定に向けた検討課題(2)特別調査―の大きく2点。
(1)の26年度改定に向けた検討課題については、すでに、昨年(24年)8月の分科会で基本方針が固められている。
そこでは、「医療機関群ごとの基礎係数と、機能評価係数IIで評価する基本骨格は維持する」「医療機関群について、I群(大学病院)、II群(大・・・
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2013年02月19日(火)
[審査支払] 電子レセプト請求、件数全体の91.8% 支払基金
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- 平成25年1月受付分の電子レセプトの割合 件数で91.8%、機関数で74.4%(2/19)《社会保険診療報酬支払基金》
- 発信元:社会保険診療報酬支払基金 カテゴリ: 診療報酬
件数91.8%の内訳は、医科95.4%、歯科53.4%、調剤99.9%であった(p1~p2参照)。また、機関数74.4%の内訳は、医科84.9%、歯科44.4%、調剤94.7%となっている(p1参照)(p3参照)。
支払基金は、引続き電子レセプト請求のための基盤整備や審査支援機能の拡充等に取組むと・・・
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2013年02月19日(火)
[審査支払] プレドニン錠、デュシェンヌ型筋ジストロフィーで保険適用
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- 審査情報提供事例について(2/19)《社会保険診療報酬支払基金》
- 発信元:社会保険診療報酬支払基金 カテゴリ: 診療報酬
診療報酬請求に関する審査については、公平・公正性に対する信頼を確保し、審査の透明性を高めるため、「審査情報提供検討委員会」「審査情報提供歯科検討委員会」による情報提供事例の検討と併せ、審査上の一般的な取扱いに係る事例について情報提供が行われている(p1参照)。
今般、平成23年9月26日に新規で情報提供さ・・・
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2013年02月19日(火)
[診療報酬] 要介護者の医療保険給付、法令で定められた場合のみ算定可
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厚生労働省は2月19日に、「医療保険と介護保険の給付調整の周知等」に関する通知を発出した。
要介護認定された高齢者が、介護保険のサービスと医療保険のサービスを受ける場合には、「診療報酬を算定できる場合」が具体的に定められている。これは、医療と介護には少なからず重複する内容があるため、診療報酬と介護報酬の両方を算定できるとしたのでは「重複」となってしまうからだ。
この点について会計検査院は「重複が・・・
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2013年02月15日(金)
[診療報酬] 7種類以上内服薬投薬の減額措置廃止すべき 京都府保険医協会
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京都府保険医協会は2月15日に、安倍首相らに宛てて「7種類以上の内服薬投薬を行った場合の算定制限に関する要望」を行った。
現在の診療報酬体系においては、多剤投与を抑制する目的で、次の3つの減額措置が設けられている。
(1)1処方につき、7種類以上の内服薬を投薬した場合、薬剤料を100分の90とする(F200【薬剤】)
(2)7種類以上の内服薬投薬を行った場合、処方料は、6種類以下の場合(42点)に比べて13点低くなる(2・・・
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2013年02月13日(水)
[診療報酬] 集合住宅の不適切在宅医療等の課題整理し、次期改定に向け討議
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厚生労働省は2月13日に、中医協総会を開催した。この日、メインの議題となったのは在宅医療。
社会保障・税一体改革における医療改革では、病院・病床の機能分化などとならび「在宅医療の推進」も重要テーマにあげられている(p73~p76参照)。
そのため、新たな医療計画においては、従前の4疾病5事業に精神疾患と在宅医療が追加され(p99~p100参照)、また平成24年度診療報酬改定でも在宅医療を推進・支援するための・・・
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2013年02月13日(水)
[診療報酬] 次期改定に向け、医療経済実態調査の調査票を小委が了承
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厚生労働省は2月13日に、中医協の調査実施小委員会を開催した。この日は、平成26年度診療報酬改定に向けた「第19回医療経済実態調査」を小委として了承している。
医療経済実態調査は、医療機関調査(p3~p146参照)と保険者調査(p147~p161参照)に分けられ、診療報酬改定における基礎資料の1つとなるものだ。
したがって、今回調査でもこれまでの調査との継続性が重視されるが、大きな変更点もいくつかある。
まず・・・
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2013年02月07日(木)
[診療報酬] 患者の医療必要度をベースに医療職配置数を定める入院料設定を
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日本病院団体協議会は2月7日に、入院基本料に関する「要望書」を、厚生労働省の木倉保険局長に宛てて提出した。
日本病院団体協議会(日病協)には、日本病院会や全日本病院協会、国立大学附属病院長会議、国立病院機構などが加盟しており、このたび次の2点について要望をとりまとめた(p1参照)。
(1)中長期的な診療報酬体系における「入院基本料の設定に関する考え方と調査方法」
(2)次期診療報酬改定に対する短期的・・・
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2013年02月07日(木)
[薬価] デュシェンヌ型筋ジスへのプレドニゾロンを保険適用
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厚生労働省は2月7日に、「公知申請に係る事前評価が終了した医薬品の保険上の取扱い」に関する通知を発出した。
同日開催の薬事・食品衛生審議会医薬品第一部会において、1成分1品目の適応外使用に係る公知申請の事前評価が行われた結果、公知申請を行っても差し支えないとの結論が得られた(同日付、薬食審査発0207第7号・薬食安発0207第1号)(p3~p4参照)。
これを踏まえ、当該医薬品に追加される予定の効能・効果、用・・・
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2013年02月06日(水)
[薬価] テリボン皮下注用56.5μg、在宅自己注射指導管理料の対象外に
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厚生労働省は2月6日に、「薬価基準の一部改正に伴う留意事項について」の一部改正に関する通知を発出した。
これは、テリボン皮下注用56.5μgを使用する際の留意事項を変更するもの。
テリボン皮下注用56.5μgは、平成23年11月25日に保険収載された、「骨折の危険性の高い骨粗しょう症」が適応症となるテリパラチド製剤である。
22年9月8日の中医協総会において、テリパラチド製剤がC101【在宅自己注射指導管理料】の対象薬・・・
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2013年02月01日(金)
[審査支払] 平成24年11月診療分は総計7911万件、8875億円 支払基金
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- 平成24年11月診療分の件数と金額が確定(2/1)《社会保険診療報酬支払基金》
- 発信元:社会保険診療報酬支払基金 カテゴリ: 診療報酬
24年11月診療分の確定件数は総計7911万件で、対前年同月比では、総計5.5%増、医療保険3.5%増、各法(生活保護法等)18.8%増となっている。
また、確定金額は総計8875億円で、対前年同月比は総計2.7%増、医療保険2.3%増、各法4.2%増で、各法分のうち生活保護法分は、件数で4.4%増、金額で2.3%増となっている・・・
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2013年02月01日(金)
[診療報酬] 26年3月までの管理栄養士確保、有床診の9割が不可能 北海道
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北海道保険医会は2月1日に、「管理栄養士配置義務化アンケート結果」を発表した。
平成24年度診療報酬改定では、入院基本料の施設基準に「管理栄養士の配置」が盛込まれた。このため管理栄養士を配置できない医療機関では、施設基準を満たせないことになる。施設基準を満たせない場合、病院では点数の低い特別入院基本料(575点)を算定できるが、診療所には特別入院基本料が設定されていないため、理論上は入院基本料を算定で・・・
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2013年01月31日(木)
[材料価格] 新たな医療機器の保険適用と、製品名・製品コードの一部訂正
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厚生労働省は1月31日に、「医療機器の保険適用」に関する通知を発出した。
この通知では、平成25年1月1日から新たに保険収載される医療機器および、製品(販売)名・製品コードに追加・変更があったものを掲載している。
今回は、医科の区分A2(特定の診療報酬項目で包括されているもの)(p2~p4参照)、区分B(材料価格が個別に設定され評価されているもの)(p5~p22参照)、歯科の区分A2(p23参照)、区分B・・・
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2013年01月31日(木)
[薬価] HER2過剰発現を確認した乳癌へのトラスツズマブ使用等、保険適用
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厚生労働省は1月31日に、「公知申請に係る事前評価が終了した医薬品の保険上の取扱い」に関する通知を発出した。
同日開催の薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会において、3成分4品目の適応外使用に係る公知申請の事前評価が行われた結果、公知申請を行っても差し支えないとの結論が得られた(同日付、薬食審査発0131第8号・薬食安発0131第1号)(p4~p6参照)。
これを踏まえ、当該医薬品に追加される予定の効能・効果、・・・
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2013年01月28日(月)
[審査支払] 突合点検6.3万件、縦覧点検2.9万件、11月分審査状況
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- 平成24年11月審査分の突合・縦覧点検における審査状況(1/28)《社会保険診療報酬支払基金》
- 発信元:社会保険診療報酬支払基金 カテゴリ: 診療報酬
支払基金は、レセプトの電子化が進んだことに伴い、24年3月分より従前の単月点検に加え、突合点検、縦覧点検を開始している。これにより適正かつ厳正な審査が行われることが見込まれている。
24年11月の審査状況を見ると、突合点検は査定件数6.3万件(医科6.2万件、歯科0.0万件)、査定点数2079万点(医科2075万点、・・・
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2013年01月28日(月)
[審査支払] 平成24年11月査定分のコンピュータチェック効果、全体の56.0%
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- 平成24年11月審査分の医科電子レセプトコンピュータチェック効果について(1/28)《社会保険診療報酬支払基金》
- 発信元:社会保険診療報酬支払基金 カテゴリ: 診療報酬
支払基金では審査の充実のため、レセプト電子化の進展に伴い、電子レセプトに対するコンピュータチェックの範囲を順次拡大している。
24年11月審査分の医科電子レセプトにおける「請求1万点当たりの原審査査定点数」は24.4点で、前年同月比で0.1ポイント減となっている。このうちコンピュータチェッ・・・
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2013年01月25日(金)
[診療報酬] 震災に伴う診療報酬特例措置、25年4月以降延長睨み利用状況調査
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厚生労働省は1月25日に、「東日本大震災に伴う保険診療の取扱いの利用状況等」に関する事務連絡を行った。
平成23年3月11日に発生した東日本大震災に伴い、医療機関にも甚大な損害が生じた。このため、特定の(被害の少ない)医療機関に多数の患者が集中するなどの、想定していない事態となった。厚労省では、保険診療を円滑に提供するために、診療報酬上の要件を緩和するなどの特例措置を実施している。
この特例措置につい・・・
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2013年01月24日(木)
[診療報酬] 有床診療所入院基本料における看護配置加算等の届出書を訂正
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厚生労働省は1月24日に、「平成24年度診療報酬改定関連通知の一部訂正」に関する事務連絡を行った。
今回は、(1)基本診療料の施設基準及びその届出に関する手続きの取扱い(24年3月5日付、保医発0305第2号)(2)指定訪問看護の事業を行う事業所に係る健康保険法第88条の第1項の規定に基づく指定等の取扱い(12年3月31日付、保医発第72号・老発第400号)(3)訪問看護療養費請求書等の記載要領(18年3月30日付、保医発第0330・・・
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2013年01月24日(木)
[診療報酬] 特定曜日にポイント付与率上げる薬局など、重点的な指導を
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厚生労働省は1月24日に、疑義解釈資料の送付(その11)に関する事務連絡を行った。
今回は、(1)検査(2)注射(3)手術(4)病理診断(5)薬局におけるポイント制―について、医療現場等の疑問に答えている。
(1)の検査では、D208【心電図検査】における「加算平均心電図による心室遅延電位測定」では、「当該検査の実施にあたり行った他の心電図検査は別に算定できない」こととされている。今回、この「他の心電図検査」・・・
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2013年01月23日(水)
[診療報酬] 26年度改定に向け、外来の機能分担・適正化で集中討議
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厚生労働省は1月23日に、中医協総会を開催した。この日は、外来医療について自由討議を行った。
次期(平成26年度)診療報酬改定に向けた議論は、まだ本格化していないが、ベースとなるものの1つとして、前回(24年度)改定における附帯意見がある(p11~p15参照)。
そこでは、積み残した課題解決に向けて18項目の意見が示されており、外来医療についても「機能分化の推進や適正化について引続き検討を行う」こととされ・・・
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2013年01月23日(水)
[診療報酬] 費用対効果評価では、エビデンスの強い研究データ活用が不可欠
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厚生労働省は1月23日に、中医協の費用対効果評価専門部会を開催した。この日のテーマは、費用対効果を評価する際の「データの取り扱い」である。
費用対効果評価は、中医協の森田会長(学習院大法学部教授)が「医療費財源が圧迫される中で、新たな医療技術を次々に保険収載していくことは、困難になってくる。したがって、『どの技術を優先的に保険収載すべきか』という視点が今後必要になる。その際には、優先度の判断とし・・・
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2013年01月23日(水)
[診療報酬] 医療経済実態調査、同一法人内の調剤薬局店舗数等も調べる
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厚生労働省は1月23日に、中医協の調査実施小委員会を開催した。この日は、次期(平成26年度)診療報酬改定に向けた、医療経済実態調査(第19回)が議題となった。
前回(12月5日)会合では、「単月調査(6月診療分を対象とした調査)を廃止し、通年調査1本とする」方向が確認された。
厚労省当局は、この日、前回の論議等を踏まえ、調査票の修正案を提示している。
修正点は、(1)消費税に関する調査内容を簡素化する(2・・・
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2013年01月23日(水)
[診療報酬] 24年度改定の影響調査、25年度は勤務医負担軽減などが対象
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- 中央社会保険医療協議会 診療報酬改定結果検証部会(第36回 1/23)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 保険局 医療課 カテゴリ: 診療報酬 診療報酬改定結果検証部会
診療報酬改定には、「医療現場の課題を経済的に誘導して解決する」という役割もある。このため、最近では改定後に「課題が解決されているのか」を検証する作業が行われている。この検証作業や検証調査の制度設計を行うのが本部会である。
平成24年度改定の結果検証調査は、24年度調査と2・・・
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2013年01月22日(火)
[診療報酬] サンプリングデータセット、現時点では倫理審査等は必要
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厚生労働省は1月22日に、「レセプト情報等の提供に関する事前説明会(平成25年1月17日開催)でいただいたご質問に対する回答」を公表した。
この説明会は、レセプトデータや特定健診データについて、研究目的での提供を希望する研究者のためのもので、参加しなければデータ提供を受けることができない。
質問では、(1)レセプトデータの正規化、データテーブル作成時、およびデータ分析時に作成するSQLのクエリ文や分析ロジ・・・
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2013年01月22日(火)
[診療報酬] 植込型骨導補聴器用いる場合、K328【人工内耳植込術】に準じる
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厚生労働省は1月22日に、「新たに設定された植込型骨導補聴器の施設基準に係る届出の取扱い」に関する事務連絡を行った。
植込型骨導補聴器は、24年10月31日の中医協総会で保険収載が了承され、25年1月1日に保険収載された。
既存の治療方法では改善が見込めない両側の聴覚障害症例に対し、音の振動を骨に直接伝える補聴器である。
24年12月28日付の通知「『診療報酬の算定方法の一部改正に伴う実施上の留意事項について』・・・
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