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2012年07月03日(火)
[医療計画] 一般・療養の基準病床数、最新統計データ用いて設定を
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- 医療法第30条の4第2項第11号に規定する療養病床及び一般病床に係る基準病床数の算定に使用する数値等の一部改正について(7/3付 通知)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 医政局 指導課 カテゴリ: 医療提供体制
医療法第30条の4では「医療計画」について規定しており、第2項では「医療計画において定めなければならない事項」が列挙されている。このうち第11号では、「療養病床および一般病床に係る基準病床数」などを医療計画に記載することを求めている。
基準病床数・・・
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2012年07月02日(月)
[高度医療センター] 独法化3年後までに、業務運営や財政運営などを改革
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厚生労働省は7月2日に、「国立高度専門医療研究センターの在り方に関する検討会」の初会合を開催した。
国立高度専門医療研究センター(ナショナルセンター)は、(1)がん研究センター(2)循環器病研究センター(3)精神・神経医療研究センター(4)国際医療研究センター(5)成育医療研究センター(6)長寿医療研究センター―の6施設がある。これらは、「高度専門医療に関する研究等を行う独立行政法人に関する法律」で、法・・・
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2012年06月29日(金)
[医療提供体制] 24年度の医療の質評価等事業、全日病など3団体で実施
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厚生労働省は6月29日に、平成24年度医療の質の評価・公表等推進事業を実施する団体を公表した。
この事業は、国民の関心の高い特定の医療分野における質の評価・公表等を実施し、その結果を踏まえた分析・改善策を検討することを目的に、平成22年度から始まったもの。
24年度には、(1)全日本病院協会(2)全日本民主医療機関連合会(3)日本慢性期医療協会―の3団体が選定された。
3団体では、「医療の質」を評価するため・・・
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2012年06月29日(金)
[特定機能病院] 地域医療支援病院、重症救急患者数などの要件化を検討
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厚生労働省は6月29日に、特定機能病院及び地域医療支援病院のあり方に関する検討会を開催した。この日も、前回に引続き特定機能病院と地域医療支援病院の承認要件について議論を行った。
厚労省当局からは、各病院の承認要件見直しに向けた考え方が整理されている。
まず、特定機能病院について見てみると、これまでに、「多分野にわたる総合的な対応能力、高い専門性、地域医療の最後の砦」にふさわしい(1)診療科目の設置・・・
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2012年06月29日(金)
[医療情報] 根拠なき「患者満足度○%」などの記述、医療機関HPで禁止へ
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厚生労働省は6月29日に、医療情報の提供のあり方等に関する検討会を開催した。この日は、医療機関のホームページガイドラインについて議論を行った。
医療機関のホームページは、患者や国民が能動的にアクセスしなければ情報にたどりつけないために、規制の強い「広告」には該当しない。しかし、美容関係の医療機関ホームページでは誇大表現等が多いため、「一定の規制が必要ではないか」との指摘がある。そこで、本検討会にお・・・
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2012年06月29日(金)
[精神医療] 精神保健福祉士やOT手厚く配置し、長期入院患者の退院支援促す
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厚生労働省は6月29日に、精神科医療の機能分化と質の向上等に関する検討会とりまとめについて公表した。検討会では6月28日の会合で意見をとりまとめている。
精神科医療については、「平均在院日数が極めて長い」ことと「今後の高齢化の進展」により、入院患者数が増加し続けると予想されている。これは医療費増加の大きな要因にもなるため、精神病床の機能分化を進め、効率的な医療を提供するとともに、地域への移行を進める・・・
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2012年06月28日(木)
[医療提供体制] 医療機関は、自ら医療機能を選択して都道府県に報告を
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厚生労働省は6月28日に、社会保障審議会の医療部会を開催した。この日は、一般病床の機能分化について議論を行った。
医療法上、病院の病床は(1)一般病床(2)療養病床(3)精神病床(4)感染症病床(5)結核病床―の5つに区分されている(医療法第7条第2項)。このうち(1)を機能区分し、効率的な医療提供を行う方向で検討が進んでいる。これは、社会保障・税一体改革における「医療・介護機能強化の方向性イメージ」にも合・・・
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2012年06月28日(木)
[精神医療] 退院支援と地域移行促すため、精神患者の状態像別対応を明示
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厚生労働省は6月28日に、精神科医療の機能分化と質の向上等に関する検討会を開催した。この日は、精神科医療の今後の方向性について、取りまとめに向けた議論を行った。
厚労省当局からは、これまでの意見を整理した資料が提示されている(p5~p13参照)。そこでは、退院支援を充実させ「在院患者を減少させていく方向」が強調されている(p7~p8参照)。
退院支援の充実にあたっては、(1)入院期間3ヵ月未満の「精神症・・・
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2012年06月27日(水)
[精神医療] 心の健康、新たな法制化はかえって現場の混乱を招く 日医
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日本医師会は6月27日の定例記者会見で、「こころの健康基本法案(仮称)骨子」(以下「法案骨子」)に対する意見を公表した。
わが国では、自殺者数は増加の一途を辿り、平成23年3月の東日本大震災により、多くの被災者がPTSD(心的外傷後ストレス障害)に苦しんでいるなど、精神保健・精神医療の充実は喫緊の課題である。今般、政府から示された「こころの健康基本法案骨子」では、国民のこころの健康の保持に資することを目・・・
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2012年06月27日(水)
[医療提供体制] 国立大学病院の医療関係職員給与、他職種と別枠の取扱いを
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- 所管法人職員給与削減における医療人職員の取扱いに対する要望(6/27)《中央社会保険医療協議会 二号委員》
- 発信元:中央社会保険医療協議会 2号委員 カテゴリ: 医療提供体制
平成22年度・24年度の診療報酬改定では、病院職員の負担軽減・処遇改善が重点項目に充てられている。
一方、平成24年2月に「国家公務員の給与の削減特例に関する法律」が成立し、5月には独立行政法人や国・・・
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2012年06月26日(火)
[臓器移植] 東北連絡所廃止、東京からコーディネーター派遣で対応可能
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政府は6月26日に、「日本臓器移植ネットワーク東日本支部東北連絡所の閉鎖に関する質問」に対する答弁書を公表した。
平成22年7月17日に全面施行された「改正臓器移植法」により、本人の臓器提供意思が不明な場合も、家族の承諾があれば臓器提供できるようになり、また15歳未満の者からの脳死下での臓器提供が可能となった。これにより、6歳未満の子どもからの臓器移植を含め、15歳未満の子どもからの脳死・臓器移植の実施は現・・・
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2012年06月26日(火)
[病院] 国立病院と労災病院、2年間で9000医薬品を共同購入するなど連携進む
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厚生労働省は6月26日に、「国立病院及び労災病院の新しい法人制度に関する検討会」を開催した。この日は、将来の統合も視野に入れた具体的な検討を行った。
国立病院と労災病院については、ともに政策医療を実施するという役割を担っていることから、『国立病院・労災病院等の在り方を考える検討会』で組織の統合も含めた議論が行われ、「直ちに統合することは困難だが、連携を進めていく」ことを結論とする報告書がまとめられ・・・
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2012年06月26日(火)
[がん対策] がん登録7月から開始、がん患者データベースの構築へ 東京都
- 東京都は6月26日に、「『がん』から、子供たちの未来を守るために」と題して、地域がん登録を開始することを発表した。地域がん登録とは、その地域に住所を有し、かつその地域の医療機関で治療を開始した人について、医療機関ががんの病名・治療に関する情報を地域がん登録室に届出るもの。この情報を分析することでがん検診や医療計画、予防対策の企画や評価を十分に行うことができる。都の地域がん登録は平成24年7月から開始さ・・・
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2012年06月25日(月)
[臨床研修] 基幹型病院の年間3000人以上要件、合理性はあるのか?
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厚生労働省は6月25日に、臨床研修制度の評価に関するワーキンググループを開催した。この日は、基幹型臨床研修病院の指定基準などが議題となった。
臨床研修病院には、基幹型と協力型がある。基幹型は、協力型病院や協力施設(介護施設など)と連携して、臨床研修医の知識・技術向上を目指すもので、研修の管理は基幹型病院が行う。この基幹型病院に指定されるにはさまざまな要件があるが、平成24年度からは「臨床研修に必要な・・・
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2012年06月25日(月)
[医療提供体制] 計画停電時でも、救命救急センターなどには通電
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厚生労働省は6月25日に、「計画停電が実施された場合の医療機関等の対応」を発表した。
福島第一原発事故に端を発し、我が国の原子力発電所の多くは稼動を停止している。このため、日本全国で「猛暑日等においては、供給電力の不足のために計画停電が行われる」恐れがある。とくに、関西電力・北海道電力・四国電力・九州電力では、計画停電実施の準備が進められている。
この場合、医療機関への電力供給がストップすると、・・・
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2012年06月25日(月)
[がん対策] 小児がん拠点病院、小児・がんの専門看護師等配置が望ましい
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- 小児がん医療・支援のあり方に関する検討会(第3回 6/25)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 健康局 がん対策・健康増進課 カテゴリ: 医療提供体制
新たな「がん対策推進基本計画」では、小児がん対策が柱の1つに据えられている。ただし、小児がん患者数そのものが少ないため、集中的な治療・研究は進んでいないのが実情だ。そこで、厚労省は小児がん拠点病院を、全国7ブロックに1~3(全・・・
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2012年06月22日(金)
[医療法人] 社団医療法人、持分ありが89.1%、持分なしが10.9%に
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厚生労働省は6月22日に、種類別等の「医療法人数の年次推移」を発表した。
平成24年3月31日現在の医療法人数(総数)は4万7825で、前年に比べて879、1.8%増加した。一貫して増加傾向にある。
内訳を見てみると、最も多いのが社団医療法人の4万7434でほとんどを占める。このうち、「持分なし」は5189で、前年に比べて1219、30.7%増加している。社団医療法人について、「持分なし」と「持分あり」の比率を見ると、「持分あり・・・
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2012年06月21日(木)
[美容医療] 「即日施術は特に慎重に」など消費者へ注意喚起
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- 契約を急かされる!高額な施術を勧められる!美容医療サービスの勧誘トラブルに注意!─美容医療・契約トラブル110番の実施結果から─(6/21)《国民生活センター》
- 発信元:独立行政法人 国民生活センター カテゴリ: 医療提供体制
全国の消費生活センターには、医療脱毛・脂肪吸引など、美容を目的とした「美容医療サービス」の販売方法や広告等に問題のある相談が多数寄せられており、トラブルの減少は見られないのが現状だ。そこで、消費者への注意喚起を目的に「美容医療・契約トラブル110番」(・・・
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2012年06月19日(火)
[歯科医療] インプラント治療ガイドライン、関係学会の動向踏まえて対応
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政府は6月19日に、インプラントの治療トラブルの防止に関する質問に対する答弁書を公表した。
インプラント(人工歯根)治療については、国民生活センターや日本顎顔面インプラント学会などの調査報告によると、体調不良や身体的トラブルを申し出た「危害」の苦情、および、あごや唇のしびれ、麻痺などの健康被害が生じ、再治療を受けた事例などが多数報告されている。また、インプラント治療は自由診療であり、健康保険が適用・・・
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2012年06月19日(火)
[がん対策] 新たながん対策推進基本計画を具体化する検討会議の状況等確認
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- がん対策推進基本計画に関する都道府県説明会(6/19)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 健康局 がん対策・健康増進課 カテゴリ: 医療提供体制
厚労省からは、(1)がん対策推進基本計画(p2~p42参照)(2)がん対策関連の厚労省会議・検討会の進捗状況―が提示された。
(2)の「がん対策関連の厚労省会議・検討会・・・
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2012年06月18日(月)
[認知症] 不適切な「ケアの流れ」を抜本的に見直す標準的ケアパスの構築を
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厚生労働省は6月18日に、「今後の認知症施策の方向性」をとりまとめた。これは、厚労省の「認知症施策検討プロジェクトチーム」が、過去10年間の認知症施策を再検証した上で、今後目指すべき基本目標とその実現のための施策の方向性について検討した内容を総括したもの。
報告書は、(1)基本的な考え方(2)現状・課題等(3)具体的な対応方法―の3章で構成されている。
(1)では、今後の基本目標を「『ケアの流れ』を変え・・・
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2012年06月18日(月)
[医療計画] 全国一律の病床数算定式を批判、地域の特性などの勘案を要求
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東京都は6月18日に、基準病床数制度に関する緊急提案を厚生労働省に対して行ったことを公表した。基準病床数制度とは、全国的に一定水準以上の医療を確保することを目的として、全国統一の算定式を用いて算出した基準病床数に基づき、病床過剰地域から非過剰地域へ病床を誘導することで地域的偏在を是正する仕組み。
東京都は基準病床数算定式が全国一律であり、都道府県の裁量の余地がないものであることに異議を唱えた。全国・・・
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2012年06月18日(月)
[難病] 医療費助成の認定適正化、「重症度」を一定の基準とする考え方も
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厚生労働省は6月18日に、難病研究・医療ワーキンググループを開催した。この日は、(1)難病の定義や範囲(2)医療費助成(3)医療提供体制(4)研究―について主な意見と検討事項が整理されている。
まず(1)の定義・範囲については、希少性の要件は必要との観点から、「比較的まれな疾病を中心に対策を進めるべき」「研究という側面だけで希少性をとらえるのでなく、『難病対策要綱』で示された社会的側面も含めた幅広い定義・・・
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2012年06月15日(金)
[臓器移植] 「ドナーが生じた理由」の公表には遺族の同意が必須
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政府は6月15日に、「脳死下臓器摘出に関する質問」に対する答弁書を公表した。
平成22年7月17日に改正臓器移植法が施行されてから、家族の承諾による脳死下臓器提供が70例を超え、そこには15歳未満児童の1例も含まれている。15歳未満の児童については、虐待を受けた場合には臓器提供が禁止されており、虐待の有無を確認することになっている。また、脳死下臓器提供が行われた場合、厚生労働省と日本臓器移植ネットワークでは、・・・
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2012年06月15日(金)
[病院] 24年2月、1日平均患者数・外来患者数ともに大幅増
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厚生労働省は6月15日に、平成24年2月分の病院報告(概数)を発表した。
報告によると、一般病床を含む病院の1日平均患者数は、133万3077人(前月比3万7759人増)となっている。一般病床の1日平均患者数は71万9672人(対前月比3万1807人増)、外来患者数は142万9269人(対前月比12万5300人増)となっていた(p1参照)。
病院全体の月末病床利用率は83.4%で、うち一般病床は78.9%、介護療養病床は93.9%だった。
また・・・
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