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2019年02月01日(金)
[開催案内] 薬剤耐性対策で国際会議とシンポジウムを開催 厚労省・WPRO
- 厚生労働省は2月20日・21日に、WHO西太平洋事務局(WPRO)と共催で「Tokyo AMR One-Health Conference(AMRワンヘルス東京会議)」を開催する。抗微生物薬の適正使用や薬剤耐性(AMR)対策に関する国際会議や公開シンポジウムを行う。国際会議では、AMR対策の各国の取り組み状況などを情報共有する(p1参照)。 21日に行う公開シンポジウムでは、AMR対策の国際的な最新知見や今後の方向性とともに、国内での対策の好事例を・・・
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2019年01月16日(水)
[診療報酬] 患者申出療養1技術の実施を条件付で了承 中医協・総会3
- 中央社会保険医療協議会・総会は1月16日、患者申出療養評価会議が、海外の臨床試験の状況を含めた最新情報を収集しながら進めることを条件に「適」と判断し、実施を了承した患者申出療養の対象技術について報告を受けた。技術名は「線維芽細胞増殖因子受容体に変化が認められる進行固形がんを有する日本人患者を対象としたインフィグラチニブ経口投与の長期安全性試験」。企業側の事情で同剤の企業治験が中止されたことから、治・・・
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2018年11月08日(木)
[開催案内] てんかん治療の最新情報などを紹介 NCNP市民講座
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- NCNP市民公開講座開催のお知らせ「学ぼう、てんかんの最新治療」(11/8)《国立精神・神経医療研究センター》
- 発信元:国立精神・神経医療研究センター カテゴリ: 医学・薬学
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2018年11月07日(水)
[開催案内] MS・NMO研究・治療の最新の知見を解説 NCNP講演会
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- 第13回 多発性硬化症・視神経脊髄炎講演会(11/7)《国立精神・神経医療研究センター》
- 発信元:国立精神・神経医療研究センター カテゴリ: 医学・薬学
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2018年11月02日(金)
[開催案内] 統合失調症の早期診断・治療をテーマに市民講座開催 NCNP
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- NCNP市民公開講座開催のお知らせ「統合失調症~早期診断と治療~」(11/2)《国立精神・神経医療研究センター》
- 発信元:国立精神・神経医療研究センター カテゴリ: 保健・健康 医学・薬学
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2018年10月17日(水)
[診療報酬] 遺伝子パネル検査を先進医療Bに追加 中医協・総会2
- 中央社会保険医療協議会・総会は10月17日、先進医療会議で「適」と評価された、先進医療B該当技術1件を承認した。技術名は「進行・再発の難治性固形がん患者に対するOncomine Target Testシステムを用いたがん遺伝子パネル検査」。申請医療機関は大阪大学医学部附属病院。適応症は進行・再発の難治性固形がん。アクショナブル遺伝子異常を有する患者の割合とその95%信頼区間などを評価し、薬事承認につなげる(p18~p25参照)・・・
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2018年10月17日(水)
[診療報酬] 患者申出療養1技術を報告 中医協・総会3
- 中央社会保険医療協議会・総会は10月17日、患者申出療養評価会議が「適」と判断し、実施を了承した患者申出療養の対象技術について報告を受けた。技術名は「Genotype1型C型肝炎ウイルス感染に伴う非代償性肝硬変患者に対するレジパスビル・ソホスブビル療法」。実施する臨床研究中核病院は大阪大学医学部附属病院。適応症はGenotype1型C型肝炎ウイルス感染に伴う非代償性肝硬変。ハーボニー配合錠を12週間経口投与し、安全性とウ・・・
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2018年10月02日(火)
[医療安全] 2017年の医療事故報告は4,095件 医療事故情報年報
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- 医療事故情報収集等事業 2017年 年報(10/2)《日本医療機能評価機構》
- 発信元:公益財団法人日本医療機能評価機構 カテゴリ: 医療提供体制 医薬品・医療機器 医学・薬学
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2018年09月10日(月)
[医学] 精神疾患・認知症との向き合い方を専門・認定看護師が解説 NCNP
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- NCNP市民公開講座開催のお知らせ「病気とうまく付き合うために~精神疾患・認知症~」(9/10)《国立精神・神経医療研究センター》
- 発信元:国立精神・神経医療研究センター カテゴリ: 保健・健康 医学・薬学
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2018年08月22日(水)
[診療報酬] 遺伝子パネル検査を先進医療Bに追加 中医協・総会1
- 中央社会保険医療協議会・総会は8月22日、先進医療会議で「適」と評価された、先進医療B該当技術1件を承認した。 技術名称は「遺伝子パネル検査(Todai OncoPanel)」で、申請医療機関は東京大学医学部附属病院。適応症は、治癒切除不能または再発の病変を有するがん。治療介入への判断根拠や既承認体外診断薬との一致率などを評価し、薬事承認につなげる(p1~p8参照)。・・・
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2018年08月21日(火)
[医学] ブレインバンクの取り組みや今後の展望を紹介 NCNP市民公開講座
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- NCNP市民公開講座開催のお知らせ ブレインバンク事務局「脳からこころを解き明かす」(8/21)《国立精神・神経医療研究センター》
- 発信元:国立精神・神経医療研究センター カテゴリ: 保健・健康 医学・薬学
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2018年08月07日(火)
[医学] 進行期パーキンソン病の病態や治療を解説 NCNP市民公開講座
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- NCNP市民公開講座開催のお知らせ PMD(パーキンソン病・運動障害疾患)センター「チームで良くするパーキンソン病~パート2:ベテラン患者編」(8/7)《国立精神・神経医療研究センター》
- 発信元:国立精神・神経医療研究センター カテゴリ: 保健・健康 医学・薬学
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2018年07月31日(火)
[医学教育] 臨床実習で実施可能な「医行為」、2分類で明記 厚労省研究班
- 厚生労働省は7月31日、医学生が臨床実習で実施できる「医行為」の範囲をまとめた研究報告書を公表した。報告書では、臨床実習で経験・修得すべき医行為の範囲を「必須項目」と「推奨項目」の2つに分けて、それぞれ具体的に例示している。同省は各大学に対し、報告書の内容を踏まえ、医師として必要な診療技術を修得するための診療参加型臨床実習を積極的に推進するよう求めている。 臨床実習で医学生が実施できる医行為の目安は・・・
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2018年07月27日(金)
[医薬品] アザチオプリンの事前評価が終了 公知申請で厚労省
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- 新たに薬事・食品衛生審議会において公知申請に関する事前評価を受けた医薬品の適応外使用について(7/27付 通知)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 医薬・生活衛生局 医薬品審査管理課 カテゴリ: 医学・薬学
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2018年06月27日(水)
[健康] 膵がんと放射線被ばくの関連性で文献レビュー 厚労省検討会
- 膵がんと放射線被ばくの関連について、厚生労働省の検討会はこのほど、現時点の医学的知見をまとめた報告書を公表した。過去の医学文献のレビューを中心とした内容となっており、被ばく線量が100~200mSv以上で、膵がんを含む固形がんのリスクの有意な上昇が認められたことなどを示している。 今回、報告書をまとめたのは、厚労省の「電離放射線障害の業務上外に関する検討会」。放射線業務従事者の膵がん発症で労災請求があっ・・・
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2018年06月26日(火)
[がん対策] 第13回がんサバイバーシップオープンセミナーを開催
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- 第13回がんサバイバーシップオープンセミナー(6/26)《国立研究開発法人国立がん研究センター》
- 発信元:国立がん研究センター カテゴリ: 医学・薬学 保健・健康
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2018年06月20日(水)
[診療報酬] 重粒子線治療併用療法を先進医療Bに追加 中医協
- 中央社会保険医療協議会・総会は6月20日、先進医療会議で「適」と評価された、先進医療B該当技術1件を承認した。 技術の名称は、「直腸がん術後骨盤内再発に対する重粒子線治療」で、申請医療機関は国立研究開発法人 量子科学技術研究開発機構 放射線医学総合研究病院。適応症は、直腸がん術後骨盤内再発で、重粒子線治療を4週間で16回にわたり行い、3年生存率などを評価する。生存期間の延長が得られた場合は、保険収載につな・・・
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2018年06月01日(金)
[がん対策] がんゲノム情報管理センターを6月1日開設 がん研究センター
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- がんゲノム情報管理センター(C-CAT)開設(6/1)《国立研究開発法人国立がん研究センター》
- 発信元:国立がん研究センター カテゴリ: 医学・薬学 保健・健康
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2018年05月25日(金)
[医薬品] 潰瘍性大腸炎治療薬で、使用時の留意事項を通知 厚労省
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- トファシチニブクエン酸塩製剤の使用に当たっての留意事項について(5/25付 通知)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 医薬・生活衛生局 医薬品審査管理課、医薬安全対策課 カテゴリ: 医薬品・医療機器 医学・薬学
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2018年05月17日(木)
[臓器移植] 臓器ごとの移植実施数、生存率などを報告 厚労省
- 加藤勝信厚生労働大臣は5月17日、参議院厚生労働委員会に「臓器移植の実施状況等に関する報告書」(p2~p7参照)を提出した。 報告書は、臓器移植法に基づき、厚生労働省が毎年作成し、参議院厚生労働委員長宛てに提出しているもので、▽臓器移植の実施状況▽移植結果▽厚労省等の取り組み-などを記載している(p1参照)。 報告書によると、2018年3月31日現在の移植希望登録者数は、心臓665人、肺325人、心肺同時4人、肝臓・・・
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2018年05月11日(金)
[医学] 次世代医療基盤法が施行、大規模治療研究の促進に期待感 内閣府
- 「医療分野の研究開発に資するための匿名加工医療情報に関する法律(次世代医療基盤法)」が5月11日、施行された。個人が特定されることがないよう、医療情報を匿名加工する事業者に対する規制を整備する内容で、政府は同法の施行で治療効果などに関する大規模研究が進み、最適な医療の提供や医薬品副作用の早期把握といった形で、国民に還元されることに期待を寄せている(p1参照)。 次世代医療基盤法は、▽高いセキュリテ・・・
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2018年05月08日(火)
[医学教育] 医学生が実施する「医行為」の範囲で意見募集 厚労省
- 厚生労働省は5月8日、医学生が臨床実習で実施することができる「医行為」の範囲を検討した研究の報告書案について、パブリックコメントの募集を開始した。1991年に関係委員会の最終報告で目安として示された現在の医行為の範囲を、その後の医療技術の進歩も踏まえて26年振りに見直すもの。臨床実習における基本的手技の修得水準引き上げや、診療参加型臨床実習のさらなる促進を目的とした内容になっている(p1~p2参照)。 報・・・
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2018年04月25日(水)
[医薬品] オキサリプラチンなど4成分の事前評価が終了 公知申請で厚労省
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- 新たに薬事・食品衛生審議会において公知申請に関する事前評価を受けた医薬品の適応外使用について(4/25付 通知)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 医薬・生活衛生局 医薬品審査管理課 カテゴリ: 医学・薬学
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2018年01月17日(水)
[先進医療] 先進医療の総額は約277.7億円、6月末までの1年間で 厚労省
- 厚生労働省は1月17日、中央社会保険医療協議会・総会に平成29年(2017年)6月30日時点で実施されていた先進医療の実績を報告した。それによると、2017年6月末日までの1年間に、先進医療の費用として総額約277.7億円かかったことが明らかになった。また厚労省は既存技術を検討した結果、6技術を先進医療から削除することが適切と判断したと報告。中医協・総会はこれを了承した。 実績報告によると、2016年7月1日から2017年6月30・・・
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2017年11月17日(金)
[診療報酬] ニボルマブ・ドセタキセル併用療法を先進医療Bに追加 中医協
- 中央社会保険医療協議会・総会は、先進医療会議で「適」と評価された、先進医療B該当技術1件を承認した。 技術の名称は、「既治療の進行・再発非小細胞肺がんに対するニボルマブ・ドセタキセル併用療法」で、申請医療機関は横浜市立市民病院。対象症例は、化学療法歴のあるIIIB期以上の進行または術後再発の非小細胞肺がんで、対象患者を標準治療群(ニボルマブの単剤投与)と試験治療群(ニボルマブとドセタキセルの併用療法)・・・
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