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2011年03月11日(金)
[後期高齢者] 被災者の一部負担金および保険料、減免・徴収猶予を要請
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厚生労働省が3月11日に発出した、災害により被災した被保険者等に係る後期高齢者医療制度の一部負担金及び保険料の取扱いに関する事務連絡。
事務連絡では、同日に発生した、平成23年東北地方太平洋沖地震の被災状況の甚大さに考慮し、当該災害等により被災した後期高齢者医療の被保険者に係る一部負担金と保険料の取扱いについて、説明している。
後期高齢者医療制度においては、特別な理由がある被保険者に対しては、一部・・・
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2011年03月11日(金)
[医療保険] 被災者は氏名、生年月日、事業所名等の申立てで受診可能
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厚生労働省は3月11日に、平成23年東北地方太平洋沖地震による被災者に係る被保険者証等の提示について事務連絡を発出した。
事務連絡では、今回の東北地方太平洋沖地震の被災者は、被保険者証等を紛失あるいは家庭に残したまま避難していることにより、保険医療機関に提示できない場合等も考えられるとしている。そのため、(1)氏名(2)生年月日(3)被用者保険の被保険者にあっては事業所名(4)国民健康保険および後期高齢・・・
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2011年03月10日(木)
[医薬品] レボカルニチン塩化物のカルニチン欠乏症適応等、正式に保険収載
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厚生労働省はこのほど、公知申請に係る事前評価が終了し、薬事法に基づく承認事項の一部変更承認がなされた医薬品の保険上の取扱いについて通知を発出した。
本通知は、平成22年10月29日に、薬事・食品衛生審議会において、公知申請の事前評価が行われた5成分14品目のうち、2成分について、薬事法上の承認を受け、正式に保険収載されたため、特例措置を廃止するというもの。対象となるのは(1)レボカルニチン塩化物(特例では・・・
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2011年03月10日(木)
[診療報酬] 胃がんへのHER2遺伝子標本作製、乳がん患者に準じた扱い
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厚生労働省は3月10日に、「診療報酬の算定方法の一部改正に伴う実施上の留意事項について」の一部改正に関する通知を発出した。これは、医科診療報酬点数におけるN005『HER 2遺伝子標本作製』(病理診断)の解釈を変更するもの。
「HER 2」は、乳がん再発危険度をはかる目安となる遺伝子タンパクで、分子標的薬治療の有効性とも大きな関連をもつ(陽性であれば、分子標的薬治療の効果が期待できる)。
本改正通知では、治癒・・・
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2011年03月10日(木)
[先進医療] 乳癌に対するTS-1術後療法など、事前評価で「適」
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厚生労働省が3月10日に開催した、先進医療専門家会議で配付された資料。この日は、1月および2月受付分の届出状況や、第3項先進医療(高度医療)に係る新規技術の科学的評価等ついて報告が行われた。
1月受付分の第2項先進医療としては、「多血小板血漿を用いた難治性皮膚潰瘍治療」が薬事未承認機器を使用しているため、返戻となっている(p5参照)。また、2月受付分の第2項先進医療としては、「急性リンパ性白血病細胞の・・・
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2011年03月02日(水)
[診療報酬] 勤務医の負担軽減状況などを調査 結果検証部会
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- 中央社会保険医療協議会 診療報酬改定結果検証部会(第30回 3/2)《厚労省》
- 発信元:厚生労働省 保険局 医療課 カテゴリ: 診療報酬 診療報酬改定結果検証部会
診療報酬改定は2年に一度行われるが、改定の影響・効果を検証し、後の改定や制度改正に生かしていくこととされている。前回(平成22年度)改定の検証については、平成22年度と23年度の2回に分けて調査が行われる。
22年度の調査では、(1・・・
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2011年03月02日(水)
[診療報酬] 勤務医負担軽減に向け、交代制の評価等が論点に 中医協総会
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厚生労働省が3月2日に開催した、中医協総会で配付された資料。この日は、病院医療従事者の負担軽減について議論したほか、次期改定に向けた医療経済実態調査や、平成23年度の結果検証調査の進め方などを了承した。
病院勤務医の負担軽減は、ここ数次の改定で大きなテーマとなっている。過酷な労働を強いられている勤務医が病院を去り、これが地域医療の最後の砦である基幹病院の機能低下を招き、ひいては地域医療を崩壊させて・・・
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2011年03月01日(火)
[診療報酬] プリミドンの承継により、薬価基準などを一部改正 厚労省
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厚生労働省は3月1日に、使用薬剤の薬価(薬価基準)等の一部改正について事務連絡を行った(p1~p3参照)。
今回の改正は、医薬品の製造販売承認の承継に伴うもの。まず、プリミドン細粒99.5%大日本がプリミドン細粒99.5%「日医工」に、プリミドン錠250mg大日本がプリミドン錠250mg「日医工」に、それぞれ名称変更され、薬価基準に収載される。
また、掲示事項等告示の一部改正として、新たに薬価基準に収載された医薬品・・・
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2011年03月01日(火)
[診療報酬] 平成23年3月1日現在の薬価基準収載の医薬品リストを公表
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厚生労働省は3月1日に、使用薬剤の薬価(薬価基準)に収載されている医薬品リストを公表した。
平成23年3月1日現在、医療機関等で保険診療に用いられる医療用医薬品として、官報告示(薬価基準に収載)されている品目は、1万6000程度となっている。資料では、医療機関等における円滑な事務の推進を図る観点から、「診療報酬において加算等の算定対象となる後発医薬品」に該当する品目も併せて掲載している。なお、後発医薬品と・・・
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2011年02月28日(月)
[材料価格] 人工股関節用材料などの定義を一部改正 厚労省
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厚生労働省は2月28日に、「特定保険医療材料の定義について」の一部改正に関する通知を発出した。
特定保険医療材料の定義については、平成22年3月5日付の厚労省保険局医療課長通知(材料定義通知)で規定されている。本改正通知は、材料定義通知別表IIに規定された定義の一部を改正するもので、平成22年3月1日から適用されている(p1参照)。
改正対象となる材料は、(1)057『人工股関節用材料』の大腿骨側材料・大腿・・・
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2011年02月28日(月)
[医療機器] 国内メーカー製の植込み型補助人工心臓などを保険収載
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厚生労働省は2月28日に、医療機器の保険適用に関する通知を発出した。これは、平成23年3月1日から新たに保険適用となる医療機器(p2~p22参照)を知らせるもの。
区分C2(新機能・新技術)として、国内メーカー製である植込み型補助人工心臓2件(植込み型補助人工心臓EVAHEART、DuraHeart左心補助人工心臓システム)が保険収載されている(p18参照)。これらを含め、区分C1(新機能)およびC2に暫定価格として掲載された・・・
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2011年02月23日(水)
[医薬品] カペシタビンの再発胃がん等への使用など、正式に保険収載
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厚生労働省は2月23日に、公知申請に係る事前評価が終了し、薬事法に基づく承認事項の一部変更承認がなされた医薬品の保険上の取扱いについて通知を発出した。
海外等で一定の評価がなされている適応外薬については、国内での治験をせずとも、公知(海外での知見など)に基づいて薬事法上の承認を受けることができる。いわゆるドラッグ・ラグを解消するために、平成22年8月の中医協総会で、公知申請の事前評価を終えた段階で、・・・
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2011年02月16日(水)
[診療報酬] 再生医療の推進に、高度医療の柔軟運用を検討 中医協総会
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厚生労働省が2月16日に開催した、中医協総会で配付された資料。この日は、医療と介護との連携のうち在宅歯科医療・在宅における薬剤師業務、再生・細胞医療推進に向けた医療保険サイドからのアプローチなどについて議論を行った。
在宅における歯科医療や薬剤師業務が、治療成績の向上や、医療費の無駄削減に対して大きな効果を与えることが知られている。たとえば、要介護者に対する口腔ケアを行うことで、誤嚥性肺炎の発症・・・
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2011年02月16日(水)
[診療報酬] 次期実調では、診療所の調査項目を簡素化 中医協・調査小委
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厚生労働省が2月16日に開催した、中医協・調査実施小委員会で配付された資料。この日は、次期改定の基礎資料となる第18回医療経済実態調査について厚労省案が出され、小委として了承した。
小委ではこれまで、医療機関の経営実態を正確に把握するために回答率をどう向上させるかが大きな議論となっていた。前回会合では、診療側委員から「診療所では、改定前後の決算状況が分かれば十分なのではないか」との提案が出され、青色・・・
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2011年02月10日(木)
[先進医療] 有床義歯補綴治療の総合的咬合・咀嚼機能検査、承認へ
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厚生労働省が2月10日に開催した、先進医療専門家会議で配付された資料。この日は、第3項先進医療にかかる取り下げ等、および、第2項先進医療に係る新規技術の、平成22年12月および平成23年1月受付分の届出状況が報告された。
第3項先進医療については、「経皮的骨形成術」と「下肢静脈瘤血管内レーザー治療法」がそれぞれ取り下げられた(p3参照)。取り下げ理由は、使用機器が保険収載されたためなどとなっている。
ま・・・
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2011年02月09日(水)
[DPC] 機能評価係数II、病院が有すべき機能の褒章へ方向転換 DPC分科会
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厚生労働省が2月9日に開催した、診療報酬調査専門組織・DPC評価分科会で配付された資料。この日は、医療機関別係数のうち、機能評価係数IおよびIIの見直しの方向性を固めたほか、DPCの包括範囲について議論を行った。
医療機関別係数は、現在、「(暫定)調整係数」「機能評価係数I」「機能評価係数II」で構成されている。このうち、調整係数については、個別評価・継続評価をやめ、病院群単位の評価・直近の出来高実績評価と・・・
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2011年02月07日(月)
[後期高齢者] 健康診査受診率向上に向けた具体的取組の計画提出を要請
- 厚生労働省はこのほど、健康診査受診率向上計画の策定に関する通知を発出した。後期高齢者医療制度における健康診査は、生活習慣病の早期発見による重症化予防を目的としている。しかし、厚労省によると、各広域連合の取組によって増加傾向にはあるものの、健康診査受診率は平成19年度の老人保健制度による基本健康診査受診率(26%)を下回りつづけており、広域連合によっては平成21年度の受診率が前年度を下回る結果となってい・・・
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2011年02月04日(金)
[後期高齢者] 平成21年度後期高齢者医療制度、全国平均収納率99%に上昇
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厚生労働省は2月4日に、後期高齢者医療広域連合の平成21年度の財政状況等について、速報値を公表した。
速報によると、平成21年度の実質的な単年度収支は508億円の黒字となっている。収支状況については、収入合計が11兆7207億円、支出合計が11兆4146億円であり、収支差引合計額は3061億円だった。なお、平成20・21年度財政運営期間における合計収支差引額(平成20年度1409億円+平成21年度508億円)1916億円のうち1139億円は・・・
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2011年02月02日(水)
[医薬品] 公知申請後の評価で、適応外薬となった18成分のリスト公表
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厚生労働省は2月2日に、公知申請に係る事前評価が終了した適応外薬の保険適用に関する資料を公表した。
厚労省は、平成21年6月から8月まで、「医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議」(以下「検討会議」)において、米英独仏では使用が認められていても、日本では認められていない医薬品について、学会や患者団体から、開発の要望を募っていた。さらに中医協では、検討会議で、薬事承認の申請について公知申請が適・・・
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2011年02月02日(水)
[診療報酬] 訪問看護師との退院時共同指導でも指導料算定可へ 中医協
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厚生労働省が2月2日に開催した、中医協総会で配付された資料。この日は、医療と介護の連携のうち、リハビリテーションや退院調整について議論したほか、有識者からのヒアリングを行った。
リハビリテーションについては、大きく(1)医療保険と介護保険の連携(2)外来リハビリにおける再診料併算定の是非―などが厚労省保険局の鈴木医療課長より論点として示された(p75~p141参照)。
リハビリテーションについては、平・・・
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2011年01月31日(月)
[材料価格] 23年2月1日から保険適用される医療機器の区分と償還価格を通知
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厚生労働省はこのほど、医療機器の保険適用に関する通知を発出した。平成23年2月1日から新たに保険適用された機器について、機能区分や保険償還価格などが整理されている。
医療機器については、銘柄別ではなく、機能区分別に保険償還価格が設定されている。既存の機能区分では評価しきれない新規の医療機器は、別途、中医協で個別品目ごとに承認手続きを経るが、既存区分に該当するものは、報告のみが行われる(ルールに沿っ・・・
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2011年01月28日(金)
[診療報酬] アムロジピンOD錠2.5mgなど4品目を薬価収載 厚労省
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厚生労働省は1月28日に、使用薬剤の薬価(薬価基準)等の一部改正に関して事務連絡を行った。製薬企業による医薬品の製造販売承認の承継に伴い、販売名の変更があったアムロジピンOD錠2.5mg「興和テバ」などの医薬品4品目が薬価基準の別表に収載された。これにより、薬価基準の別表に収載されている全医薬品の品目数は、内用薬9150品目、注射薬4179品目、外用薬2843品目、歯科用薬剤36品目の計1万6208品目となった。
また、掲・・・
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2011年01月28日(金)
[診療報酬] 薬価基準に収載されている医薬品リストを公表
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厚生労働省は1月28日に、使用薬剤の薬価(薬価基準)に収載されている医薬品について(平成23年1月28日現在)公表した。これは、同日現在、薬価基準に収載されている医薬品(約1万6000品目)の内容などを示したリスト。
本リストでは、先発医薬品のほか、医療機関等における円滑な事務の推進を図る観点から「診療報酬において加算等の算定対象となる後発医薬品(いわゆるジェネリック医薬品)」に該当する品目も併せて掲載して・・・
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2011年01月27日(木)
[診療報酬] アズレンうがい液4%「TSU」を薬価収載 厚労省
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厚生労働省は1月27日に、使用薬剤の薬価(薬価基準)等の一部改正に関する通知を発出した。製薬企業による医薬品の製造販売承認の承継に伴い、販売名の変更があった医薬品、アズレンうがい液4%「TSU」(外用薬1品目)が薬価基準の別表に収載された。これにより、薬価基準の別表に収載されている全医薬品の品目数は、内用薬9146品目、注射薬4179品目、外用薬2843品目、歯科用薬剤36品目の計1万6204品目となった。
また、掲示事・・・
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2011年01月27日(木)
[診療報酬] 22年度改定またぐ2年度分の決算書もとに、療養病棟のコスト調査
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厚生労働省が1月27日に開催した、診療報酬調査専門組織・慢性期入院医療の包括評価調査分科会で配付された資料。この日は、主に調査分析の手法について議論を行った。
慢性期入院医療分科会には、中医協総会から、平成22年度改定の影響や慢性期入院医療の在り方などについて調査・分析するよう付託がなされていた。前回、平成22年12月21日の会合では、調査・分析の大枠について了承。ただし、調査の詳細等について委員から注・・・
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