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2017年08月01日(火)
[医薬品] フルコナゾールなど4成分の使用上の注意を改訂 厚労省
- 厚生労働省は8月1日、医薬品・医療機器等安全性情報No.345で、添付文書の使用上の注意を改訂した医薬品の名称や改訂内容を公表した。 今回対象になったのは、(1)鎮痛、鎮痒、収斂、消炎剤「ロキソプロフェンナトリウム水和物(外皮用剤)」(p10~p11参照)、(2)その他の化学療法剤「フルコナゾール」「ホスフルコナゾール」(p12~p13参照)、(3)その他の腫瘍用薬「ニボルマブ(遺伝子組換え)」(p14~p18参照)・・・
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2017年07月07日(金)
[医療安全] 在宅酸素療法患者宅での火災が後絶たず、注意喚起 厚労省
- 厚生労働省はこのほど、自力では体内に十分な酸素を取り入れられない患者が自宅で酸素吸入をする「在宅酸素療法」に関連する火災への注意喚起を行った(p1~p7参照)。2010年にも同じ件で通知が発出されたが、同様の火災が相次いでおり、改めて注意喚起に至った。 厚労省は、酸素吸入時の酸素濃縮装置などの取り扱いについて、▽酸素吸入中は絶対にたばこを吸わない▽酸素濃縮装置の使用中は周囲2メートル以内に火気を置かない▽・・・
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2017年07月07日(金)
[医薬品] アルミノプロフェンを第1類医薬品に移行 厚労省
- 厚生労働省は7月7日、解熱鎮痛消炎剤「アルミノプロフェン」について、対面での販売が義務付けられている「要指導医薬品」から「第1類医薬品」に区分を移行したことを都道府県などに通知した。適用は2017年7月8日から(p1参照)。移行によりアルミノプロフェンは、インターネットや郵便などでの販売が可能になる。・・・
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2017年07月04日(火)
[医薬品] コデイン類含有の医薬品、小児への投与を禁忌に 厚労省
- 厚生労働省は7月4日、鎮痛・咳止め成分のコデイン類を含有する医薬品などについて、12歳未満の小児へ投与すると呼吸抑制が現れるおそれがあるため、投与禁忌または医師の診療を受けさせるなどの内容に添付文書を改訂し、関係者へ情報提供するよう、日本製薬団体連合会に通知した(p1~p19参照)。 今回、厚労省が添付文書の改訂などを指示した医薬品は、▽トラマドール塩酸塩[経口剤](解熱鎮痛消炎剤)(p2参照)▽トラ・・・
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2017年07月03日(月)
[医薬品] 双極性障害治療薬の副作用発現リスクで注意喚起 厚労省
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- クエチアピンフマル酸塩徐放性製剤の使用に当たっての留意事項について(7/3付 通知)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 医薬・生活衛生局 医薬品審査管理課、安全対策課 カテゴリ: 医薬品・医療機器
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2017年06月27日(火)
[医薬品] トレプロスチニルなど4成分の使用上の注意を改訂 厚労省
- 厚生労働省は6月27日、医薬品・医療機器等安全性情報No.344で、添付文書の使用上の注意を改訂した医薬品の名称や改訂内容を公表した。 今回対象になったのは、(1)その他の循環器官用薬「トレプロスチニル」、(2)その他のホルモン剤「デュラグルチド(遺伝子組換え)」、(3)その他の腫瘍用薬「ボスチニブ水和物」、(4)ワクチン類「肺炎球菌ワクチン」(p21~p22参照)。 トレプロスチニルでは、重大な副作用に「甲状・・・
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2017年06月08日(木)
[医薬品] 添付文書の新記載要領を通知 2019年4月1日施行 厚労省
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- 医療用医薬品の添付文書等の記載要領について、医療用医薬品の添付文書等の記載要領の留意事項について(6/8付 通知)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 医薬・生活衛生局 安全対策課 カテゴリ: 医薬品・医療機器
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2017年05月30日(火)
[医薬品] トレプロスチニルなど4医薬品の添付文書改訂を指示 厚労省
- 厚生労働省は5月30日、トレプロスチニル(その他の循環器官用薬)など4医薬品について、添付文書の改訂と関係者への情報提供を行うよう、日本製薬団体連合会に通知した(p1~p3参照)。 対象は、▽トレプロスチニル(その他の循環器官用薬)(p1参照)▽デュラグルチド[遺伝子組換え](その他のホルモン剤)(p2参照)▽ボスチニブ水和物(その他の腫瘍用薬)(p2参照)▽肺炎球菌ワクチン(ワクチン類)・・・
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2017年05月23日(火)
[医薬品] デノスマブなど3成分の使用上の注意を改訂 厚労省
- 厚生労働省は5月23日、医薬品・医療機器等安全性情報No.343で、使用上の注意の改訂を公表した。改訂されたのは、(1)他に分類されない代謝性医薬品(骨粗しょう症の効能を有する製剤)「デノスマブ(遺伝子組換え)」、(2)その他の腫瘍用薬「ペムブロリズマブ(遺伝子組換え)」、(3)主としてカビに作用するもの「カスポファンギン酢酸塩」(p11参照)。 デノスマブ(遺伝子組換え)では、重大な副作用に「治療中止後・・・
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2017年04月20日(木)
[医薬品] ペムブロリズマブなどの添付文書改訂を指示 厚労省
- 厚生労働省は4月20日、デノスマブ[遺伝子組換え](骨粗しょう症の効能を有する製剤)など3医薬品について、添付文書の改訂と関係者への情報提供を行うよう、日本製薬団体連合会に通知した(p1~p4参照)。 対象は、▽デノスマブ[遺伝子組換え](他に分類されない代謝性医薬品)(p2参照)▽ペムブロリズマブ[遺伝子組換え](その他の腫瘍用薬)(p3参照)▽カスポファンギン酢酸塩(主としてカビに作用するもの)&・・・
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2017年04月18日(火)
[医薬品] 硫酸アルミニウムカリウム水和物・タンニン酸に重要な副作用
- 厚生労働省は4月18日、医薬品・医療機器等安全性情報No.342を公表し、痔疾用剤「硫酸アルミニウムカリウム水和物・タンニン酸」について重要な副作用等に関する情報を公表した。直近約3年8カ月(2013年4月から2016年12月)に、因果関係が否定できない直腸膣瘻が1例(うち死亡0例)が報告されたため、本剤投与後は定期的に観察を行い、瘻孔が認められた場合には手術などの適切な処置を行うよう注意を呼びかけている・・・
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2017年04月17日(月)
[医薬品] 高齢者の医薬品適正使用で検討会を設置 厚労省
- 複数の慢性疾患を持ち、服用薬剤数も多い高齢者の薬物療法の安全性向上を目指し、厚生労働省は「高齢者医薬品適正使用検討会」を設置し、4月17日に初会合を開催した。検討会では高齢者の薬物治療の実態や副作用の発生状況、薬物動態の特徴などについてエビデンスを収集した後、それらを踏まえた安全対策を検討し、2018年度末を目処に最終報告書をまとめる予定(p25参照)。 高齢者は若年世代に比べ、生活習慣病をはじめとす・・・
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2017年03月21日(火)
[医薬品] ラモトリギンなどの添付文書改訂を指示 厚労省
- 厚生労働省は3月21日、抗てんかん剤ラモトリギンなどについて、添付文書の改訂と関係者への情報提供を行うよう、日本製薬団体連合会に通知した(p1~p40参照)。このうち催眠鎮静薬、抗不安薬として使用されるエスゾピクロンなどのベンゾジアゼピン受容体作動薬については、(1)承認用量の範囲内でも連用することで薬物依存が生じることがある、(2)投与中の投与量の急激な減少または投与の中止は原疾患の悪化や離脱症状があ・・・
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2017年02月14日(火)
[医薬品] 精神神経用剤ヒドロキシジン塩酸塩の添付文書改訂を指示 厚労省
- 厚生労働省は2月14日、ヒドロキシジン塩酸塩など3医薬品について、添付文書の改訂と関係者への情報提供を行うよう、日本製薬団体連合会に通知した(p1~p3参照)。 対象は、▽ヒドロキシジン塩酸塩(精神神経用剤)▽ヒドロキシジンパモ酸塩(精神神経用剤)▽ベムラフェニブ(その他の腫瘍用薬)(p2~p3参照)。 ヒドロキシジン塩酸塩、ヒドロキシジンパモ酸塩は、添付文書の「重大な副作用」に急性汎発性発疹性膿疱症の項・・・
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2017年02月07日(火)
[医薬品] イグラチモドなど3成分の使用上の注意を改訂 厚労省
- 厚生労働省は2月7日、医薬品・医療機器等安全性情報No.340で、使用上の注意の改訂を公表した。対象は、(1)他に分類されない代謝性医薬品「イグラチモド」(p10参照)、(2)その他の腫瘍用薬「レナリドミド水和物」(p10参照)、(3)その他の生物学的製剤「インターフェロンベーター1b(遺伝子組換え)」(p11参照)。 イグラチモドでは、重大な副作用に「無顆粒球症」を追加。異常が認められた場合には投与中止・・・
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2017年01月20日(金)
[通知] 抗アレルギー薬「エバスチン」を第1類医薬品に移行 厚労省
- 厚生労働省は1月20日、抗アレルギー薬「エバスチン」について、対面での販売が義務付けられている「要指導医薬品」から「第1類医薬品」に区分を変更することを都道府県などに通知した。適用は2017年1月20日から(p1参照)。これによりエバスチンは、インターネットや郵便などでの販売が可能になる。・・・
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2017年01月13日(金)
[医薬品] ペミロラストカリウムの第1類医薬品への移行を告示 厚労省
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- 要指導医薬品から一般用医薬品に移行した医薬品について(1/13付 通知)《厚生労働省》、医薬品の区分等表示の変更に係る留意事項について(1/13付 通知)《厚生労働省》、要指導医薬品として指定された医薬品について(1/13付 通知)
- 発信元:厚生労働省 医薬・生活衛生局 安全対策課 カテゴリ: 医薬品・医療機器
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2017年01月10日(火)
[医薬品] 抗リウマチ薬イグラチモド等の添付文書改訂を指示 厚労省
- 厚生労働省は1月10日、抗リウマチ薬のイグラチモドなど3医薬品について、添付文書を改訂するよう、日本製薬団体連合会に通知した(p1~p4参照)。 対象は、▽イグラチモド(抗リウマチ薬)▽レナリドミド水和物(抗造血器悪性腫瘍薬)▽インターフェロンベータ‐1b(遺伝子組換え)(多発性硬化症治療薬)(p1~p4参照)。 イグラチモドは、添付文書の「重大な副作用」の汎血球減少症と白血球減少の項目に、「無顆粒球症」の追・・・
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2017年01月06日(金)
[医薬品] トラニラストの第一類医薬品への移行を告示 厚労省
- 厚生労働省は1月6日、要指導医薬品に区分されていた、アレルギー用点眼薬トラニラストについて、一般用医薬品の第一類医薬品に移行することを告示した。適用は1月8日から。製造販売調査期間が終了することを受けて、同省の薬事・食品衛生審議会医薬品等安全対策部会の安全対策調査会が一般用医薬品として販売することの妥当性についてリスク評価した結果、問題ないと判断された(p1参照)。・・・
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2016年12月20日(火)
[医薬品] ポラプレジンクなどに重要な副作用 厚労省
- 厚生労働省は12月20日、医薬品・医療機器等安全性情報No.339で、重要な副作用等に関する情報を公表した。対象は、(1)消化性潰瘍用剤「ポラプレジンク」(p15~p17参照)、(2)痛風治療剤「アロプリノール」(p17~p19参照)、(3)糖尿病用剤「アログリプチン安息香酸塩、アログリプチン安息香酸塩・ピオグリタゾン塩酸塩、アログリプチン安息香酸塩・メトホルミン塩酸塩、テネリグリプチン臭化水素酸塩水和物、リナグリ・・・
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2016年11月25日(金)
[医薬品] ミルナシプラン塩酸塩等服用中の「使用上の注意」を改訂 厚労省
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- ミルナシプラン塩酸塩、デュロキセチン塩酸塩およびベンラファキシン塩酸塩の「使用上の注意」改訂の周知について(11/25付 通知)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 医薬・生活衛生局 安全対策課 カテゴリ: 医薬品・医療機器
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2016年11月22日(火)
[医薬品] ポラプレジンク投与時は銅欠乏症に注意を 厚労省
- 厚生労働省は11月22日付で、「ポラプレジンクの『使用上の注意』」の改訂に関する通知を発出した。 2013年度以降、ポラプレジンク投与による銅欠乏症に関連する、重篤な副作用症例を含む報告が9例あることなどから、「使用上の注意」を改訂し、主に以下の点について注意喚起を行っている(p1参照)。●本剤は亜鉛を含有するため、銅欠乏症を起こすことがある●栄養状態不良の患者で銅欠乏に伴う汎血球減少や貧血が報告されて・・・
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2016年11月22日(火)
[医薬品] ポラプレジンクなど13医薬品の「使用上の注意」改訂 厚労省
- 厚生労働省は11月22日付で、「使用上の注意」の改訂に関する通知を発出した。速やかな添付文書の改訂や医薬関係者への情報提供などを求められたのは、次の13医薬品。●消化性潰瘍用剤「ポラプレジンク」(p1参照)●外皮用殺菌消毒剤「ホルマリン」(p2参照)●歯科用鎮痛鎮静剤・歯髄覆罩剤「ホルマリン・グアヤコール」、「ホルマリン・クレゾール」、「クレゾール・ホルマリン・チョウジ油・酸化亜鉛」(p2参照)●痛・・・
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2016年11月18日(金)
[医薬品] 抗インフル薬使用時の異常行動について注意喚起 厚労省
- 厚生労働省は11月18日付で、「抗インフルエンザウイルス薬の使用上の注意に関する注意喚起の徹底」に関する通知を発出した。 通知では、抗インフルエンザウイルス薬投与後の異常行動の発現について、新たに得られた情報も踏まえ、リレンザなどのタミフル以外の抗インフルエンザウイルス薬使用時にも異常行動の発生が認められている旨などを記した、「平成28年度 インフルエンザQ&A」(厚労省HP掲載)などを掲載するとともに・・・
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2016年11月15日(火)
[医薬品] ウステキヌマブ(遺伝子組み換え)などに重要な副作用 厚労省
- 厚生労働省は11月15日、医薬品・医療機器等安全性情報No.338で、重要な副作用等に関する情報を公表した。対象は、(1)高脂血症用剤「アトルバスタチンカルシウム水和物・シンバスタチン・ピタバスタチンカルシウム水和物・プラバスタチンナトリウム・フルバスタチンナトリウム・ロスバスタチンカルシウム」(p22~p23参照)、(2)その他の循環器官用薬「アムロジピンベシル酸塩、アトルバスタチンカルシウム水和物」・・・
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