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2008年05月20日(火)

注目の記事 2055年には2.5人に1人が高齢者、4人に1人が後期高齢者  高齢社会白書

平成20年度版 高齢社会白書(5/20)《内閣府》
発信元:内閣府 政策統括官   カテゴリ: 調査・統計
 政府は、5月20日に平成19年度の高齢社会白書の概要を公表した。白書は、「平成19年度の高齢化の状況及び高齢社会対策の実施状況」(p3~p35参照)と「平成20年度の高齢社会対策」(p36~p39参照)の2部構成となっている。
 白書によると、高齢者人口のうち、前期高齢者人口は「団塊の世代」が高齢期に入った後に平成28(2016)年の1744万人でピークを迎える、としている。後期高齢者高齢者人口は増加を続け、平成29(2017)・・・

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2008年05月13日(火)

社会保険料の負担感、「重いと感じている」が7割超  高齢者意識調査

高齢者の経済生活に関する意識調査結果(5/13)《内閣府》
発信元:内閣府 政策統括官   カテゴリ: 調査・統計
 政府は5月13日に「高齢者の経済生活に関する意識調査」の調査結果を公表した。この調査は、55歳以上の男女を対象に、主に就業・所得分野について、高齢期において安定した生活を送るために重要になると思われる項目について調査を行った(p5参照)
 調査結果によると、「(夫婦で)支払っている社会保険料(健康保険料、介護保険料、年金保険料、雇用保険料)の負担感」についてたずねたところ、「非常に重いと感じている・・・

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2008年04月23日(水)

注目の記事 舛添厚労相、都道府県立精神科病院の「小規格病棟」の整備を求める

厚生労働大臣と全国知事会との意見交換会(第3回 4/23)《全国知事会》
発信元:厚生労働省 政策統括官 社会保障担当   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は、4月23日に舛添厚生労働大臣と全国知事会との意見交換会を開催した。この日は、今後の障害者支援のあり方について議論が行われた。
 舛添厚労相は、医療観察法に基づく指定入院医療機関の確保が急務であるとして、都道府県立精神科病院の病棟の一部を活用した「小規格病棟(5~8床程度)」の整備に至急着手するよう求めた。なお、病棟の整備に要する費用については、国が全額負担するとしている(p6~p7参照)。・・・

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2008年04月22日(火)

社会保障カードの検討状況について中間報告  厚労省検討会

社会保障カード(仮称)の在り方に関する検討会(第7回 4/22)《厚労省》
発信元:厚生労働省 政策統括官 社会保障担当参事官室   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省が4月22日に開催した「社会保障カード(仮称)の在り方に関する検討会」で配布された資料。この日は、作業班における検討状況等について、中間報告が行われた(p4~p9参照)
 中間報告によると、交付主体(交付事務取扱者)については、市町村を仮定して検討を行ったとしている(p4参照)。資料では、カード交付主体3案の比較(p10参照)や加入者を特定するための鍵となる情報の選択肢の比較・・・

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2008年04月08日(火)

国立病院の再編・集約化進む  国立病院部会

独立行政法人評価委員会 国立病院部会(第24回 4/8)《厚労省》
発信元:厚生労働省 政策統括官 社会保障担当参事官室   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省が4月8日に開催した独立行政法人評価委員会の国立病院部会で配布された資料。この日は、南横浜病院の廃止に関する資料が提示され、経緯や国立病院機構としての対応がまとめられている(p17~p19参照)
 南横浜病院は、神奈川県内で結核医療を提供していたが、収支状況が極めて悪化し、改善の見通しが立たない状況となっている。そこで、国立病院機構が行う神奈川県内の結核医療については、神奈川病院に集約し、・・・

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2008年02月04日(月)

国立病院の経営改善のため、再生プランが始動  厚労省

厚生労働省独立行政法人評価委員会 国立病院部会(第23回 2/4)《厚労省》
発信元:厚生労働省 政策統括官 社会保障担当参事官室   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省が2月4日に開催した独立行政法人評価委員会の国立病院部会で配布された資料。この日は、中期的観点からの個別病院の経営改善策として、具体的な取組み(再生プラン)内容が示された。
 再生プランは、建物・医療機器全体の将来投資ができる水準に達していない病院(約半数)を対象として、個別病院ごとに3年間(平成20~22年度)の経営改善計画を策定し、現在の患者数、診療収益などを前提に「人、物、資金」の最適化・・・

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2008年01月25日(金)

社会保障カード(仮称)の基本構想について、報告書を公表  厚労省

社会保障カード(仮称)の基本的な構想に関する報告書について(1/25)《厚労省》
発信元:厚生労働省 政策統括官 社会保障担当参事官室   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は、1月25日に「社会保障カード(仮称)の基本的な構想に関する報告書」(p5~p23参照)を公表した。
 報告書によると、社会保障カード(仮称)は、年金手帳、健康保険証、介護保険証が1枚のカードとなり、平成23年度を目途に導入することを目指している。また、年金記録等を、本人が自宅のパソコン等からいつでも安全に確認できるようにし、その上で、プライバシーの侵害や情報の一元管理に対する不安が極力解消さ・・・

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2008年01月21日(月)

社会保障カード(仮称)、平成23年度を目途に導入  

社会保障カード(仮称)の在り方に関する検討会(第6回 1/21)《厚労省》
発信元:厚生労働省 政策統括官 社会保障担当参事官室   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省が1月21日に開催した「社会保障カード(仮称)の在り方に関する検討会」で配布された資料。この日は、社会保障カード(仮称)の基本的な構想に関する報告書(案)が提示された(p7~p26参照)
 報告書(案)によると、社会保障カード(仮称)は、年金手帳、健康保険証、介護保険証が1枚のカードとなり、平成23年度を目途に導入することを目指している(p4参照)
 1枚のカードになるメリットとしては、保管・・・

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2008年01月18日(金)

厚労省担当官が、がん対策における市町村の役割について説明

第68回 市町村職員を対象とするセミナー「がん対策における市町村の役割について」(1/18)《厚労省》
発信元:厚生労働省 政策統括官 社会保障担当参事官室   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は1月18日に市町村職員向けに「がん対策における市町村の役割について」セミナーを開催した。このセミナーでは、平成19年6月に策定された「がん対策推進基本計画」を受けて、がん検診の精度管理の方法が説明され(p2~p26参照)、先駆的な取組み事例として「ピンクリボン運動」が紹介された(p91~p129参照)
 また、厚生労働省健康局から、がん対策推進基本計画を踏まえて、がん対策における市町村の役割につ・・・

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2007年12月28日(金)

厚労省が混合診療解禁議論に対し反論

規制改革会議「第2次答申」に対する厚生労働省の考え方(12/28)《厚労省》
発信元:厚生労働省 政策統括官 社会保障担当参事官室   カテゴリ: 医療制度改革
 厚生労働省はこのほど、規制改革会議の「第2次答申」(医療・労働分野の問題意識)に対する厚労省の考え方を示した資料を公表した。医療分野においては、混合診療問題が取り上げられており、規制改革会議の主張と、それに対する厚労省の考え方が示されている(p4~p11参照)
 規制改革会議は、東京地裁判決で「混合診療の原則禁止自体は、現行法において根拠がない」と明確に確認されたと主張しているのに対し、厚労省は、・・・

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2007年12月21日(金)

「前例のない高齢社会」への対策、高齢者の意欲・能力の有効活用を  内閣府

今後の高齢社会対策の在り方等に関する検討会(第9回 12/21)《内閣府》
発信元:内閣府 政策統括官   カテゴリ: 高齢者
 政府がこのほど開催した「今後の高齢社会対策の在り方に関する検討会」で配布された資料。この検討会は、現在の高齢化や高齢者を取り巻く環境を検証し、新たな課題を分析するとともに、それに対応した施策のあり方について検討を行うために設置された(p3参照)
 資料では、報告書案が示され、(1)高齢化の現状(p4~p11参照)(2)現行の高齢社会対策大綱の下で講じられた施策(p11~p14参照)(3)「前例のない高・・・

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2007年12月21日(金)

社会保障カード(仮称)の基本構想について、留意点をまとめ議論継続

社会保障カード(仮称)の在り方に関する検討会(第5回 12/21)《厚労省》
発信元:厚生労働省 政策統括官 社会保障担当参事官室   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省が12月21日に開催した「社会保障カード(仮称)の在り方に関する検討会」で配布された資料。この日は、社会保障カード(仮称)の基本構想の取りまとめに向けた議論が行われた。
 資料には、前回会合の議論を踏まえ、前回提示された資料の一部修正版が示されている(p6~p20参照)
 修正版では、カード導入に当たっての留意点の欄が設けられ(p11~p12参照)、被保険者証、資格確保については、「カードが健康・・・

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2007年12月07日(金)

社会保障カード(仮称)について、関係団体からの意見交換結果を報告

社会保障カード(仮称)の在り方に関する検討会(第4回 12/7)《厚労省》
発信元:厚生労働省 政策統括官 社会保障担当参事官室   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省が12月7日に開催した「社会保障カード(仮称)の在り方に関する検討会」で配布された資料。この日は、作業部会における意見交換結果の報告が行われた。
 作業部会はこれまで、社会保障カード(仮称)のシステム構築などについて、国民健康保険中央会や健康保険組合連合会など関係団体からヒアリングを行ってきた。資料には、ヒアリングに出席した関係団体との意見交換結果概要が掲載されている(p3~p6参照)
 ・・・

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2007年12月04日(火)

平成20年度予算編成の基本方針を閣議決定、診療報酬などの見直しでメリハリを

平成20年度予算編成の基本方針(12/4)《内閣府》
発信元:内閣府 政策統括官   カテゴリ: 医療制度改革
 政府が12月4日に閣議決定した「平成20年度予算編成の基本方針」。
 社会保障分野では、「少子高齢化が進展する中で、経済・財政と均衡がとれ、将来にわたり持続可能な制度を構築するため、改革努力を継続する」と明記した。医療については、「勤務医対策や地域医療の確保などのサービスの質の維持・向上を図りつつ、効率化によるコスト削減努力を行う観点から、メリハリの効いた診療報酬・薬価等の見直しを行う」とした。また、・・・

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2007年11月28日(水)

社会保障カード(仮称)、日本薬剤師会など5団体と意見交換  厚労省検討会

社会保障カード(仮称)の在り方に関する検討会(第4回 作業部会 11/28)《厚労省》
発信元:厚生労働省 政策統括官 社会保障担当参事官室   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省が11月28日に開催した「社会保障カード(仮称)の在り方に関する検討会」で配布された資料。この日は、日本薬剤師会などにヒアリングを行い、意見交換が行われた。
 日本薬剤師会の資料によると、「年金・医療・介護の3分野への導入を前提とした議論は受け入れがたく、医療機関の利便性向上が導入の目的とされているが、現時点では同意しがたい」としている(p19参照)。医療機関の利便性向上を謳うのであれば、・・・

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2007年11月27日(火)

社会保障カード(仮称)、経団連など4団体と意見交換  厚労省検討会

社会保障カード(仮称)の在り方に関する検討会(第3回 作業部会 11/27)《厚労省》
発信元:厚生労働省 政策統括官 社会保障担当参事官室   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省が11月27日に開催した「社会保障カード(仮称)の在り方に関する検討会」で配布された資料。この日は、社団法人日本経済団体連合会などにヒアリングを行い、意見交換が行われた。
 経団連からは、社会保障制度のIC化促進に関する提言(概要)(p9参照)が提示され、退職関連手続きに特化した「リタイアメントポータルサイト」の導入が提案されている(p17参照)
 2007年から2009年に団塊の世代が定年退職・・・

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2007年11月20日(火)

社会保障カード(仮称)について、関係団体からヒアリング  厚労省

社会保障カード(仮称)の在り方に関する検討会(第1回 作業部会 11/20)《厚労省》
発信元:厚生労働省 政策統括官 社会保障担当参事官室   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省が11月20日に開催した、「社会保障カード(仮称)の在り方に関する検討会」の初回作業部会で配布された資料。この日は、社会保障カード(仮称)のシステム構築について、国民健康保険中央会など4団体からヒアリングが行われた。
 全国介護事業者協議会からは、社会保障カード(仮称)についてのセキュリティー対策や運用上での検討事項を示した資料が提示された(p8~p9参照)
 資料には、社会保障カード(仮称・・・

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2007年10月23日(火)

社会保障カード(仮称)の本人確認、住基カードを参考に

社会保障カード(仮称)の在り方に関する検討会(第3回 10/23)《厚労省》
発信元:厚生労働省 政策統括官 社会保障担当参事官室   カテゴリ: 医療制度改革
 厚生労働省が10月23日に開催した「社会保障カード(仮称)の在り方に関する検討会」で配布された資料。この日は、前回会合に引き続き、社会保障カード(仮称)の主な論点の整理案について議論された。
 社会保障カード(仮称)の利用時や電子申請の際に本人確認が必要であるため(p8参照)、総務省から「住民基本台帳制度」についてまとめた資料が提示され(p29~p36参照)、住民基本台帳カード(ICカード)の本人確認機・・・

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2007年10月15日(月)

社会保障カード(仮称)の対象分野、まずは年金・医療・介護でスタート

社会保障カード(仮称)の在り方に関する検討会(第2回 10/15)《厚労省》
発信元:厚生労働省 政策統括官 社会保障担当参事官室   カテゴリ: 医療制度改革
 厚生労働省が10月15日に開催した「社会保障カード(仮称)の在り方に関する検討会」で配布された資料。この日は、社会保障カード(仮称)について、主な論点の整理案が提示され、導入により目指す効果について議論された。
 資料によると、社会保障カード(仮称)の対象分野は、まず年金・医療・介護分野でスタートする、としている。具体的には、国民に一人一枚配布し、年金手帳、健康保険証、介護保険証としての役割をもたせ・・・

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2007年09月27日(木)

注目の記事 社会保障カード(仮称)、年内を目途に基本構想を取りまとめ  厚労省

社会保障カード(仮称)の在り方に関する検討会(第1回 9/27)《厚労省》
発信元:厚生労働省 政策統括官 社会保障担当参事官室   カテゴリ: 医療制度改革
 厚生労働省が9月27日に開催した「社会保障カード(仮称)の在り方に関する検討会」の初会合で配布された資料。同検討会は、年金記録管理の抜本的な見直しの一環として、平成23年度中を目途に社会保障カード(仮称)が導入されることを受け、年内を目途に社会保障カード(仮称)の基本構想を取りまとめる目的で設置された(p4参照)
 資料では、(1)社会保障カード(仮称)に関する議論の経緯(p6~p8参照)(2)現行の・・・

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2007年09月14日(金)

注目の記事 厚労省、「平成19年版 厚生労働白書」を公表

平成19年版 厚生労働白書(概要)《厚労省》
発信元:厚生労働省 政策統括官 政策評価官室   カテゴリ: 調査・統計
 厚生労働省が9月14日に公表した「平成19年版厚生労働白書」の概要。この概要資料は、白書の第1部をまとめたもので、副題は「医療構造改革の目指すもの」となっており、平成18年に成立した医療構造改革関連法の円滑な施行や都道府県の各種計画の策定作業に役立つよう、医療構造改革の内容を解説するとともに、今後の日本の医療の進むべき方向を提示している。
 第2章では、「我が国の保健医療の現状と課題」と題して、医療構造改・・・

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2007年09月05日(水)

平成19年度の厚労省所管事業の評価結果を公表  事業評価書

平成19年度 事業評価書(9/5)《厚労省》
発信元:厚生労働省 政策統括官 政策評価官室   カテゴリ: 医療制度改革
 厚生労働省が9月5日に公表した平成19年度の事業評価書の要旨。厚労省が所管する事業ごとに、事前・事後・成果重視に分けて、(1)政策体系上の位置付け(2)事業の概要(3)施策に関する評価結果の概要と達成すべき目標等―などがまとめられている。
 産科医療機関確保事業については、国や行政機関が地域差を生じることのないよう財政支出などの取り組みを行う必要があり、民営化や外部委託は困難である、として事業の必要性を・・・

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2007年08月28日(火)

注目の記事 特定健診にかかる費用に医療費控除適用へ  厚労省税制改正要望項目案

平成20年度 厚生労働省税制改正要望項目(案)(8/28)《厚労省》
発信元:厚生労働省 政策統括官 社会保障担当参事官室   カテゴリ: 医療制度改革
 厚生労働省は8月28日に税制改正要望項目案を公表した。
 医療分野の主な要望事項としては、(1)特定健診等に係る費用の医療費控除の適用(2)社会医療法人への移行のための課税判定基準の見直し(3)社会保険診療報酬等に係る消費税のあり方の検討(4)後期高齢者医療制度の創設に伴う低所得者に対する軽減措置についての配慮―などが挙げられている(p1~p2参照)
 また、「産科医療補償制度における患者に対する補償金等・・・

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2007年08月17日(金)

国立病院機構の2期連続純利益計上を高く評価  平成18年度業務実績評価結果

独立行政法人国立病院機構の平成18年度の業務実績の評価結果《厚労省》
発信元:厚生労働省 政策統括官付政策評価官室   カテゴリ: 医療制度改革
 厚生労働省はこのほど、独立行政法人評価委員会がまとめた「国立病院機構の平成18年度の業務実績の評価結果」を公表した。独立行政法人化して3年度目にあたる平成18年度は、全体としての充実度がより強まったことがうかがえる実績、と評価している(p2参照)
 特に、平成18年度の診療報酬マイナス改定にも関わらず、2期連続で純利益(単年度)を計上するなど、特段の実績を上げているとして、各病院長と職員の懸命な経営・・・

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2007年08月09日(木)

国立病院機構の平成18年度業務実績の評価結果(案)を公表  厚労省

厚生労働省独立行政法人評価委員会 国立病院部会(第21回 8/9)《厚労省》
発信元:厚生労働省 政策統括官 社会保障担当参事官室   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省がこのほど開催した独立行政法人評価委員会の国立病院部会で配布された資料。この日は、国立病院機構の平成18年度の業務実績の評価結果(案)が提示された。
 評価結果(案)では、平成18年度業務実績と具体的な評価内容について、まとめられている。具体的な評価内容は、(1)診療事業(2)臨床研究事業(3)教育研修事業(4)業務運営の見直しや効率化による収支改善(5)固定負債割合の改善―など、9項目が挙げられ・・・

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