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2022年03月31日(木)
[感染症] オミクロン株の濃厚接触者の検査期間を変更 厚労省が事務連絡
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- 「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)診療の手引き・第7.1版」の周知について(3/31付 事務連絡)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 新型コロナウイルス感染症対策推進本部 カテゴリ: 保健・健康 新型コロナウイルス
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2022年03月31日(木)
[診療報酬] 看護必要度の新患者割合、10月届出には7月から新規評価 厚労省
- 厚生労働省は3月31日、2022年度診療報酬改定の「疑義解釈資料の送付について(その1)」を事務連絡した。「重症度、医療・看護必要度」(以下、看護必要度)では、該当患者割合を経過措置終了後の10月1日に届け出るには7月1日から改定後の新評価票による評価が必要だとし、評価項目変更による「注射薬剤3種類以上の管理」に該当するビタミン剤投与を明確化した<doc1735page13>。 疑義解釈は、医科で257項目、さらに医科の・・・
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2022年03月31日(木)
[診療報酬] 急性期充実体制加算、緊急手術は入院外での病状急変に限定せず
- 厚生労働省は、3月31日に出した2022年度診療報酬改定の事務連絡「疑義解釈資料の送付について(その1)」で、新設の「急性期充実体制加算」に関する施設基準の考え方も明確にした。基準の手術に係る実績について、緊急手術は入院外での病状の急変や、休日・診療時間外・深夜に行われる手術に限定されないとの解釈を示した<doc1735page18>。 同加算は、手術や救急医療などの高度で専門的な医療や、高度急性期医療の提供に・・・
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2022年03月31日(木)
[診療報酬] リフィル処方箋による調剤を明確化 22年度改定疑義解釈
- 厚生労働省は、2022年度診療報酬改定の「疑義解釈資料の送付について(その1)」で、リフィル処方箋による調剤の考え方を明確にした。リフィル処方箋による調剤の処方医への情報提供は服薬情報等提供料を算定可▽次回調剤予定日の前後7日間以外の調剤は不可▽一般名処方のリフィル処方箋は2回目以降も一般名処方として扱う-など<doc1735page143>。 リフィル処方箋による調剤をした場合、「調剤した内容、患者の服薬状況等・・・
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2022年03月31日(木)
[医療提供体制] 医療機関への相次ぐサイバー攻撃でガイドラインを見直し
- 医療機関への相次ぐサイバー攻撃を受け、厚生労働省は3月31日、「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン」を見直した。2021年に複数の病院から感染が確認されているコンピュータウイルス「ランサムウェア」などへの対応を示した。 ランサムウェアは、パソコンやサーバのデータを暗号化し、復元のための身代金を要求するコンピュータウイルス。そのウイルスに感染した徳島県の病院では電子カルテシステムの閲覧ができ・・・
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2022年03月31日(木)
[診療報酬] コロナ特例、救急医療管理加算1の点数は改定前を基準に 厚労省
- 厚生労働省は、「救急医療管理加算1」をベースとした新型コロナウイルスに関する特例的な評価について、2022年度診療報酬改定前の点数(950点)を基準として引き続き実施するとの考え方を明らかにした<doc1745page2>。 新型コロナに対応する医療機関を支援するため、厚労省はこれまで診療報酬上のさまざまな特例措置を講じている。例えば、新型コロナの入院患者を診療した医療機関は、救急医療管理加算1の点数(改定前950・・・
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2022年03月31日(木)
[医療提供体制] 新規陽性者数が増加、感染の再拡大の危険性が高い 東京都
- 東京都は3月31日、新型コロナウイルス感染症に関するモニタリング項目の分析を公表した。感染状況については「新規陽性者数が増加しており、感染の再拡大の危険性が高いと思われる」と説明している<doc1746page1>。 入院患者数については、前回(3月23日時点)の2,258人から30日時点で1,935人と減少した。重症患者数(ECMOを含む人工呼吸器管理が必要な患者)は、30日時点で前回よりも12人少ない32人となっている・・・
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2022年03月31日(木)
[医療提供体制] 調剤の外部委託、ニーズや業務範囲など議論開始 厚労省WG
- 厚生労働省の専門家作業部会は3月31日、薬局薬剤師の「対人業務」を推進する観点での調剤の外部委託に関する検討を始めた。外部委託のニーズや業務の範囲などを論点に意見を交わし、メンバーからは安全性の確保を懸念する意見が出た一方、一律に規制すべきではないとの指摘もあった<doc1695page11>。 医薬品医療機器等法の施行規則では、薬局開設者がその薬局の薬剤師以外に販売・授与の目的で調剤させることを原則禁じて・・・
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2022年03月31日(木)
[医療提供体制] 救急救命士国家試験、合格率は91.3% 厚労省が発表
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- 救急救命士国家試験の合格発表(第45回 3/31)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 医政局 地域医療計画課 救急・周産期医療等対策室 カテゴリ: 医療提供体制
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2022年03月30日(水)
[病院] 1日平均外来患者数、前月比2万4,233人減の127万4,302人 病院報告
- 厚生労働省は3月30日、2021年12月分の「病院報告(概数)」を公表した。病院の詳細なデータは以下の通り<doc1806page1>。●平均在院日数▽全病床平均/26.1日(前月比0.6日減)▽一般病床/15.3日(0.3日減)▽療養病床/118.8日(6.4日減)▽精神病床/263.3日(7.5日減)▽結核病床/56.3日(4.1日減)●1日平均患者数▽在院患者数/114万868人(308人減)▽外来患者数/127万4,302人(2万4,233人減)●月末病床利用率:68.1%(8.・・・
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2022年03月30日(水)
[医療提供体制] 21年の救命救急センターの充実段階評価、「S」は96カ所
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- 救命救急センターの評価結果(令和3年)(3/30)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 医政局 地域医療計画課 救急・周産期医療等対策室 カテゴリ: 医療提供体制
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2022年03月30日(水)
[介護保険] 介護給付費等実態統計月報 21年12月審査分 厚生労働省
- 厚生労働省は3月30日、2021年12月審査分の「介護給付費等実態統計月報」(旧・介護給付費等実態調査月報)を公表した。結果の詳細は以下の通り<doc1793page1>。【受給者数】●介護予防サービス▽総数/84万8,700人▽介護予防居宅サービス/83万3,400人▽地域密着型介護予防サービス/1万3,700人●介護サービス[全体]▽総数/458万6,800人▽要介護1/122万3,200人▽要介護2/109万6,600人▽要介護3/88万6,200人▽要介護4/83万1,50・・・
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2022年03月30日(水)
[経営] ドラッグストアの販売総額は5,800億円、前年同月比4.5%増 経産省
- 経済産業省は3月30日、2022年2月分の「商業動態統計速報」を公表した。ドラッグストアに関するデータの詳細は、以下の通り<doc1794page52>。●販売額▽総額/5,800億円(前年同月比4.5%増)▽調剤医薬品/526億円(7.1%増)▽OTC医薬品/674億円(3.1%減)▽ヘルスケア(衛生)・介護・ベビー用品/432億円(7.3%増)▽健康食品/178億円(3.5%増)●店舗数:1万7,706店(4.8%増)・・・
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2022年03月30日(水)
[医療提供体制] 電カルのバックアップデータ、病院の約半数が漏洩対策せず
- 電子カルテを導入している4,000余りの病院の約半数が、作成したバックアップデータの漏洩対策を講じていないとする調査結果を厚生労働省が明らかにした。また、サイバー攻撃と自然災害などの同時被災を回避する方法でバックアップデータを保管していない病院が半数超あったことも分かった<doc1726page3>。 調査は、1月28日-2月14日と3月8-24日に8,252病院を対象に実施。6,216施設から回答を得た<doc1726page2><・・・
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2022年03月30日(水)
[医療提供体制] 東京の検査陽性率増加、リバウンドの兆候の可能性 厚労省
- 厚生労働省は、3月30日に開催された第78回新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボードの感染状況の分析・評価などを公表した。東京都の感染状況について、「検査人数は減少傾向にあるが、検査陽性率は増加傾向に転じている」と指摘。「リバウンドの兆候の可能性もあり、注意が必要」としている<doc1708page2>。 厚労省によると、3月23日時点の全国の入院患者数は1万4,503人で、1週間前と比べて2,770人減っている。・・・
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2022年03月30日(水)
[健康] 20年度末の常勤保健師、前年度比386人増の2万7,298人 厚労省
- 厚生労働省は30日、地域保健・健康増進事業報告(2020年度)の概況を公表した。20年度末現在の保健所や市区町村における地域保健事業に関わる常勤保健師が前年度比386人増の2万7,298人となった<doc1691page10>。 地域保健事業に関わる常勤保健師の配置状況を人口10万人当たりで見ると、全国は21.6人だった。都道府県別では、島根(46.8人)が最も多く、以下は、高知(40.2人)、長野(37.2人)、山梨(37.1人)、和歌山(・・・
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2022年03月29日(火)
[医薬品] 新たに6医薬品を希少疾病用医薬品に指定 厚労省
- 厚生労働省は3月29日付で新たに6医薬品を希少疾病用医薬品に指定したと都道府県に通知した。詳細は以下の通り<doc1811page1>。▽ダブラフェニブメシル酸塩/BRAF V600遺伝子変異を有する進行・再発の固形腫瘍(悪性黒色腫、非小細胞肺癌及び結腸・直腸癌を除く)/ノバルティスファーマ▽トラメチニブ ジメチルスルホキシド付加物/BRAF V600遺伝子変異を有する進行・再発の固形腫瘍(悪性黒色腫、非小細胞肺癌及び結腸・直・・・
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2022年03月29日(火)
[医療改革] 電子カルテ情報の標準化を 全世代型社会保障構築会議
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- 全世代型社会保障構築会議(第3回 3/29)《内閣官房》
- 発信元:内閣官房 全世代型社会保障構築本部事務局 カテゴリ: 医療制度改革
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2022年03月29日(火)
[経営] 医療・福祉分野の就業者数は900万人 労働力調査2月分・総務省
- 総務省は3月29日、2022年2月分の「労働力調査」(基本集計)を発表した。詳細は以下の通り(完全失業者数以下はすべて産業全体の数値)<doc1770page1>。●就業者数▽産業全体:6,658万人(前年同月比35万人減)▽医療・福祉:900万人(9万人増)●完全失業者数/180万人(15万人減)●非労働力人口/4,215万人(14万人増)●完全失業率(季節調整値)/2.7%(対前月比0.1ポイント減)・・・
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2022年03月29日(火)
[経営] 医療・福祉の新規求人数は20万5,333人 一般職業紹介状況・厚労省
- 厚生労働省は3月29日、「一般職業紹介状況」(2022年2月分)を公表した。詳細は以下の通り。●有効求人倍率(季節調整値):1.21倍(前月比0.01ポイント増)<doc1734page1>●新規求人倍率(季節調整値):2.21倍(前月比0.05ポイント増)<doc1734page1>●産業別(医療・福祉)新規求人状況<doc1734page5>▽全体/20万5,333人(対前年同月比2.5%増)、うちパートタイム・9万5,874人(1.3%増)▽医療業/6万4,552人・・・
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2022年03月29日(火)
[医療改革] 地域完結型の医療・介護提供体制の構築を 社会保障構築会議
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- 全世代型社会保障構築会議(第3回 3/29)《内閣官房》
- 発信元:内閣官房 全世代型社会保障構築本部事務局 カテゴリ: 医療制度改革
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2022年03月29日(火)
[健康] 自殺防止SNS相談1件当たりのコストは343円 厚労省が開示
- 厚生労働省は、事業別フルコスト情報(2020年度)を開示した。自殺防止対策事業(SNS相談)などを取り上げている<doc1703page17>。 厚労省によると、自殺防止対策事業のフルコスト(間接コスト)は2,447万円。内訳は、「物にかかるコスト」が1,693万円、「人にかかるコスト」が411万円、「庁舎等(減価償却費)」が337万円、「事業コスト」が5万円となっている<doc1703page17>。 単位当たりのコストも明らかにして・・・
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2022年03月29日(火)
[感染症] 新規報告数、第1週より11週連続で0人 風しん・第11週
- 国立感染症研究所・感染症疫学センターは29日、「風しんに関する疫学情報:2022年3月23日現在、第11週(3月14日-3月20日)」を公表した。 第11週の新規報告数は前週と変わらず0人だった。累積患者報告数は、遅れ報告もなかったため0人となり、第1週から連続で0人となった。なお、3月24日以降に遅れて届出のあった報告は含まれていない<doc1705page1>。・・・
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2022年03月29日(火)
[医療提供体制] 公立病院の経営強化へ新ガイドラインを公表 総務省
- 総務省は29日、持続可能な地域医療提供体制を確保するための公立病院経営強化ガイドラインを公表した<doc1640page1>。これに基づき、公立病院ごとの経営強化プランの策定を各地方公共団体に要請<doc1640page3>。プランには、医師などの確保と働き方改革への対応や、新興感染症に備えた平時からの取り組みが加わる。 新たなガイドラインは、従来の新公立病院改革ガイドラインに代わるもので、7年ぶりに見直された。・・・
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2022年03月28日(月)
[医薬品] 大麻由来の薬、施用規制の見直し検討へ 厚労省
- 厚生労働省は、大麻取締法などの改正に向けた検討小委員会を設置する<doc1780page1>。医療でのニーズや薬物中毒・依存症の治療の現状などを踏まえ、大麻から製造された医薬品の施用規制の見直しや適切な流通管理の方法などをテーマに議論する<doc1782page4>。 大麻から製造された医薬品については、大麻取締法で施用が禁止されているが、米国などでは難治性のてんかん治療薬として承認されている。こうした状況も踏・・・
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