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2014年09月19日(金)
[救急医療] 26年8月の熱中症による救急搬送、前月比2割減の1万5183人
- 総務省消防庁は9月19日に、平成26年8月の熱中症による救急搬送の状況(確定値)を公表した。 消防庁によると、平成26年8月に熱中症で救急搬送された人は、全国で1万5183人。前月(7月)の1万8407人に比べ、約2割減。また、6月から8月までの3ヵ月間の累計は3万8224人で、過去4ヵ年の平均4万2018人と比べ、約2割減少している(p1~p2参照)。 消防庁は、気象庁の「8月は、西日本は太平洋高気圧に覆われる日が少なく、曇りや雨・・・
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2014年09月09日(火)
[救急医療] 26年9月1~9月7日の熱中症による救急搬送者数、全国で827人
- 総務省消防庁は9月9日に、平成26年9月1日から9月7日までの1週間の「都道府県別熱中症による救急搬送人員数」(速報値)を発表した。 9月1日(月)から9月7日(日)までに、全国で熱中症により搬送された人の数は827人だった(p2参照)。 この週は、東日本では気温が低めで安定していたが、西日本では残暑となったためか、搬送者数については、前回(平成26年8月25日から8月31日まで・速報値)の搬送者数687人に対し、今回・・・
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2014年09月02日(火)
[救急医療] 26年8月25~8月31日の熱中症による救急搬送者数、全国で687人
- 総務省消防庁は9月2日に、平成26年8月25日から8月31日までの1週間の「都道府県別熱中症による救急搬送人員数」(速報値)を発表した。 8月25日(月)から8月31日(日)までに、全国で熱中症により搬送された人の数は687人だった(p2参照)。 この週は、暑さも峠を越した感があり、後半になるほど気温が低めで安定していたためか、搬送者数については、前回(平成26年8月18日から8月24日まで・速報値)の搬送者数5373人に対・・・
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2014年08月26日(火)
[救急医療] 26年8月18~8月24日の熱中症による救急搬送者数、全国で5186人
- 総務省消防庁は8月26日に、平成26年8月18日から8月24日までの1週間の「都道府県別熱中症による救急搬送人員数」(速報値)を発表した。 8月18日(月)から8月24日(日)までに、全国で熱中症により搬送された人の数は5186人だった(p2参照)。 この週は、全国的に気温が高めであったことと、豪雨などの影響で湿度が非常に高かった地域が多かったためか、搬送者数については、前回(平成26年8月11日から8月17日まで・速報値・・・
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2014年08月19日(火)
[救急医療] 26年8月11~8月17日の熱中症による救急搬送者数、全国で2229人
- 総務省消防庁は8月19日に、平成26年8月11日から8月17日までの1週間の「都道府県別熱中症による救急搬送人員数」(速報値)を発表した。 8月11日(月)から8月17日(日)までに、全国で熱中症により搬送された人の数は2229人だった(p2参照)。 この週は、全国的に気温が高めではあったが、お盆休暇のところが多かったためか、搬送者数については、前回(平成26年8月4日から8月10日まで・速報値)の搬送者数4106人に対し、・・・
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2014年08月11日(月)
[救急医療] 26年7月の熱中症による救急搬送、前月比4倍増の1万8407人
- 総務省消防庁は8月11日に、平成26年7月の熱中症による救急搬送の状況(確定値)を公表した。 消防庁によると、平成26年7月に熱中症で救急搬送された人は、全国で1万8407人。前月(6月)の4634人に比べ、4倍増。また、前年同月の2万3699人に比べ、5292人減(0.77倍)となった(p1~p2参照)。 消防庁は、気象庁の「7月は、月を通して梅雨前線の影響下にあったが、6月末の沖縄の梅雨明けから始まり、7月中旬には九州、下旬には・・・
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2014年08月05日(火)
[救急医療] 26年7月28~8月3日の熱中症による救急搬送者数、全国で5277人
- 総務省消防庁は8月5日に、平成26年7月28日から8月3日までの1週間の「都道府県別熱中症による救急搬送人員数」(速報値)を発表した。 7月28日(月)から8月3日(日)までに、全国で熱中症により搬送された人の数は5277人だった(p2参照)。 この週は、全国的に気温が高かった。搬送者数については、前回(平成26年7月21日から7月27日まで・速報値)の搬送者数8580人に対し、今回は5277人と減少しているものの、週間では今・・・
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2014年07月29日(火)
[救急医療] 26年7月21~7月27日の熱中症による救急搬送者数、全国で8580人
- 総務省消防庁は7月29日に、平成26年7月21日から7月27日までの1週間の「都道府県別熱中症による救急搬送人員数」(速報値)を発表した。 7月21日(月)から7月27日(日)までに、全国で熱中症により搬送された人の数は8580人だった(p2参照)。 この週は、ほぼ全国的に梅雨明けとなり、週の後半に向け天候が回復し、気温も上昇した。これに伴い搬送者数も増加し、前回(平成26年7月14日から7月20日まで・速報値)の搬送者数・・・
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2014年07月23日(水)
[救急医療] 26年7月14~7月20日の熱中症による救急搬送者数、全国で3179人
- 総務省消防庁は7月23日に、平成26年7月14日から7月20日までの1週間の「都道府県別熱中症による救急搬送人員数」(速報値)を発表した。 7月14日(月)から7月20日(日)までに、全国で熱中症により搬送された人の数は3179人だった(p2参照)。 この週は、梅雨明けを前にして全国的に気温・湿度ともに高くなり、不安定な天候が多かった。これに伴い搬送者数も増加し、前回(平成26年7月7日から7月13日まで・速報値)の搬送・・・
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2014年07月18日(金)
[意見募集] 床面積に関わらず有床診にも原則スプリンクラー設置を義務付け
- 総務省消防庁は7月18日に、「消防法施行令の一部を改正する政令(案)」等に関する意見募集(パブリックコメント)を開始した。提出期限は8月17日(p1参照)。 改正の内容は、(1)消防法施行令の一部を改正する政令案における「スプリンクラー設備、屋内消火栓設備(および動力消防ポンプ設備)、消火器または簡易消火器具および消防機関へ通報する火災報知設備の設置に関する基準」の見直し(2)消防法施行令の改正に関連・・・
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2014年07月17日(木)
[救急医療] 26年6月の熱中症による救急搬送、前年比1.1倍の4634人
- 総務省消防庁は7月17日に、平成26年6月の熱中症による救急搬送の状況(確定値)を公表した。 消防庁によると、26年6月に熱中症で救急搬送された人は、全国で4634人。前年同期の4265人に比べ、369人増(1.1倍)となった。これは6月の調査を開始した22年以来、最多の23年(6980人)に次ぐ2番目に多い搬送者数となった(p1~p2参照)。 消防庁は気象庁の「6月の天候は、全国的に気圧の影響を受け、気温が平年を大幅に上回る所も・・・
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2014年07月08日(火)
[救急医療] 26年6月30日~7月6日の熱中症による救急搬送者数、全国で960人
- 総務省消防庁は7月8日に、平成26年6月30日から7月6日までの1週間の「都道府県別熱中症による救急搬送人員数」(速報値)を発表した。 6月30日(月)から7月6日(日)までに、全国で熱中症により搬送された人の数は960人だった(p2参照)。 この週は、一貫して湿度は高めであったが、日によって最高気温に波があり、前半30度近くに上昇した日もあれば、24度程度の日もあるといった具合に不安定だった。これに伴い搬送者数も・・・
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2014年07月07日(月)
[医療機器] AED設置場所、使用法など一般市民への周知を推進
- 総務省消防庁は7月7日に「自動体外式除細動器(AED)の更なる有効活用に向けた取組の推進」について発表を行った。 AEDは、救命現場に居合わせた一般市民が日ごろから設置場所、使い方等を把握していることが有効活用に必要であり、そのために一般市民が容易に設置場所等を知りうる環境の整備などの取組みが重要である。 このような観点から消防庁では、各地域の消防本部に向け(1)AEDの設置場所に関する情報の収集および住民・・・
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2014年07月04日(金)
[医療安全] 医療機関の防火体制見直しに向けて、消防庁が報告書を提示
- 総務省消防庁は7月4日に、「有床診療所・病院火災対策報告書」を公表した。 これは、「有床診療所・病院火災対策検討部会」の議論をまとめたものである。 検討部会では6月19日の最終会合で報告書案を大筋了承しているが、今般、公表された報告書(p4~p34参照)では若干の修正が行われている。 もっとも、修正部分は用語を丁寧に説明したり、言い回しを一部改変するなどがほとんどだ。 気になるのは、新たにいくつか「検討・・・
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2014年07月01日(火)
[救急医療] 26年6月23日~6月29日の熱中症による救急搬送者数、全国で874人
- 総務省消防庁は7月1日に、平成26年6月23日から6月29日までの1週間の「都道府県別熱中症による救急搬送人員数」(速報値)を発表した。 6月23日(月)から6月29日(日)までに、全国で熱中症により搬送された人の数は874人であった(p2参照)。 この週は、梅雨の雨に加え局地的豪雨、さらに気温も高めで推移した。そのため、6月23日に105人だった搬送者数も緩やかに増加し、6月29日には182人になっている(p2参照)。 ・・・
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2014年06月24日(火)
[救急医療] 26年6月16日~6月22日の熱中症による救急搬送者数、全国で770人
- 総務省消防庁は6月24日に、平成26年6月16日から6月22日までの1週間の「都道府県別熱中症による救急搬送人員数」(速報値)を発表した。 6月16日(月)から6月22日(日)までに、全国で熱中症により搬送された人の数は770人であった(p2参照)。 この週は、ほぼ全国的に梅雨入りしたこともあり、気温はやや低めであったが湿度が高くなった。これに伴い搬送者数も増減し、6月16日は146人と多めだが、22日には55人と約3分の1・・・
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2014年06月20日(金)
[医療安全] 病院・有床診のスプリンクラー設置義務基準等の見直し内容決定
- 総務省消防庁は6月19日に、「有床診療所・病院火災対策検討部会」を開催した。 この日は、「有床診療所・病院火災対策報告書」案を了承した(p16~p46参照)。 スプリンクラー設置義務が課せられる施設を整理すると、まず「延べ床面積3000平米以上」の施設では、病院・有床診のいずれでもスプリンクラーの設置が義務付けられる(p9参照)(p38~p39参照)。 また、「延べ床面積3000平米未満」の施設についても、次の・・・
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2014年06月02日(月)
[救急医療] 26年5月26日~6月1日の熱中症による救急搬送者数、全国で1637人
- 総務省消防庁は6月2日に、平成26年5月26日から6月1日までの1週間の「都道府県別熱中症による救急搬送人員数」(速報値)を発表した。 5月26日(月)から6月1日(日)までに、全国で熱中症により搬送された人の数は1637人にのぼっている(p2参照)。 この週は全国的に気温が高くなり、多くの地域で最高気温が30度を超える日が多かった。これに伴い、5月26日に全国で18人だった搬送者数は日々増加。6月1日には1桁多い631人・・・
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2014年05月21日(水)
[医療安全] 有床診、病院(療養病床)は3千平米未満もスプリンクラー義務化
- 総務省消防庁は5月21日に、「有床診療所・病院火災対策検討部会」を開催した。 この日は消防庁当局から「スプリンクラー設備の設置義務」の見直し案が提示されている。 見直し案は、これまでの検討会の議論を踏まえたもの。 まず、スプリンクラー設置義務の対象となる有床診・病院の面積基準を「3000平米以上」に統一する。有床診は現状「6000平米以上」の施設にのみ設置義務があるため、対象が大幅に拡大される見込だ・・・
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2014年03月28日(金)
[救急医療] 平成25年の救急出動件数は591万件で過去最多
- 総務省消防庁は3月28日に、「平成25年の救急出動件数等(速報)」を公表した。 速報によると、25年中の救急出動件数は591万5956件で、前年に比べ11万3501件・2.0%増加。搬送人員は534万2427人で、前年に比べ9万2125人・1.8%の増加となり、出動件数、搬送人員ともに過去最多となっている(p1参照)(p4参照)。 年次推移を見ると、出動件数・搬送人員とも毎年増加を続けている(p5~p6参照)。 事故種別の出動件数・・・
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2014年03月28日(金)
[医療安全] 有床診が消防等の事項入力し、消防庁等が確認するシステム稼動
- 総務省消防庁は3月28日に、「有床診療所防火対策自主チェックシステム」について発表した。4月1日から運用されている。 平成25年10月に福岡市で発生した有床診療所における火災・死亡事故を受けて、有床診等における防火対策の見直しに向けた検討が進められている。 この一環として、今般、消防庁が「有床診が実施すべき防火対策の履行状況について、関係機関が横断的にチェックできるシステム」を整備したものである。 具体・・・
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2014年03月28日(金)
[救急医療] 救急業務高度化に向け、タブレット型PCやビデオ喉頭鏡の活用を
- 総務省消防庁は3月28日に、「平成25年度 救急業務のあり方に関する検討会」報告書のポイントを公表した。報告書本体は近く公表される見込み(p1参照)。 救急車の出動件数、搬送人員が増加を続ける中で、消防庁は「救急業務のあり方に関する検討会」を設置し、救命効果のさらなる向上に向けた取組みを模索している。 平成25年度の検討会では、(1)救急業務の高度化(p3~p4参照)(2)消防と医療の連携(p4参照)(・・・
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2014年03月27日(木)
[医療安全] 眼科等の有床診、3000平米未満ならスプリンクラー設置を免除
- 総務省消防庁は3月27日に、「有床診療所・病院火災対策検討部会」を開催した。 これまで「有床診療所火災対策検討部会」という名称であったが、病院も包含した火災対策を検討していることから、部会名が変更されている。 これまでの検討部会では、有床診療所等の火災対策について次のような整理がなされている(p9参照)。(1)有床診、助産所におけるスプリンクラー設備設置義務を現行基準の「延べ床面積6000平米以上」か・・・
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2014年03月07日(金)
[医療安全] 3000平米以上、入院常態化する有床診でもスプリンクラー設置を
- 総務省消防庁は3月7日に、「有床診療所火災対策検討部会」を開催した。 この日は、消防庁当局から「スプリンクラー設備の設置基準の見直しに係る考え方」案が示され、これに基づいた議論を行った。 昨年(平成25年)10月に福岡市で発生した有床診の火災・死亡事故を受け、検討部会では有床診を中心とした防災体制の充実について議論している。 現在、医療機関における防災(火災)体制としては、延べ床面積3000平米以上の病院・・・
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2014年01月17日(金)
[救急医療] 25年の東京消防庁救急出場は74万9060件で過去最高
- 東京消防庁は1月17日に、「平成25年の救急出場件数が過去最高を更新」したことを発表した。 平成25年の東京消防庁救急隊の出場件数は74万9060件で、これまでの過去最高であった平成24年の74万1702件を、7358件・1.0%上回り過去最高を更新している(昭和11年以降)(p1参照)。過去最高の更新は4年連続である。 年代別の搬送者数を昨年と比べると、75歳以上で7328人増、45~59歳で2612人増、60~74歳で674人増となっており・・・
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