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2011年01月31日(月)
[保健統計] 平成20年度は子宮がん・乳がん検診の受診率が前年度より上昇
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厚生労働省はこのほど、平成22年の我が国の保健統計を公表した。これは、厚労省大臣官房統計情報部人口動態・保健統計課保健統計室が所管する「医療施設調査」「地域保健・老人保健事業報告」「病院報告」「国民医療費」などの主な調査結果について、保健統計の概要が分かるように編集したもの。
医療施設の動向では、平成21年の病院数は8739施設、病床数は160万1476床で、一般診療所、歯科診療所ともに増加傾向となっている&l・・・
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2011年01月31日(月)
[障害福祉] 22年10月の障害福祉サービス、57万人が利用、給付費は953億円
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厚生労働省は1月31日に、障害福祉サービス等の利用状況を公表した。
障害福祉サービス費等の報酬については、市町村より委託を受け、平成19年10月から国民健康保険団体連合会(以下「国保連合会」)において事業者への支払事務が行われている。本資料は、国保連合会より支払いが行われた実績に係るデータから、利用者数等基本情報を抽出・集計したもの。
資料では、平成19年11月から平成22年10月における、(1)利用状況等の・・・
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2011年01月27日(木)
[歯科] 9割超が「保険の利く範囲を広げて欲しい」と回答 保団連調査
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- 2010年 歯科医療に関する1万人市民アンケート結果(1/27)《保団連》
- 発信元:全国保険医団体連合会 カテゴリ: 調査・統計
保団連は、2010年の10月8日から12月27日にかけて、国民の歯科医療についての意識や受診動向を調査した。45都道府県(佐賀県、沖縄県を除く)より、1万129人(男性が3831人・37.8%、女性が6199人・61.2%、99人は性別不明)からの回答を得ている。
調査結果から、(1)歯が全身の健康と密接に関連していると9割が回答・・・
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2011年01月21日(金)
[後期高齢者] 平成22年10月に後期高齢者医療制度加入者は1410万人台へ
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厚生労働省は1月21日に、平成22年10月現在の後期高齢者医療事業月報を公表した。これは、後期高齢者医療制度の運営状況について加入者数を5歳刻みで集計し毎月報告しているもの。
事業月報によると、平成22年10月の後期高齢者医療制度の加入者数は、全国で1410万5609人(対前年同月比3.3%増)。65歳以上75歳未満の障害認定者数は43万5465人となっている。100歳以上の被保険者数は4万3643人であった。また被扶養者であった被保・・・
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2011年01月12日(水)
[病院] 1日平均患者数、対前月比1万727人減
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厚生労働省は1月12日に、平成22年9月分の病院報告(概数)を発表した。
報告によると、一般病床を含む病院の1日平均患者数は対前月比で1万727人減の、130万7619人となっている。一般病床の1日平均患者数は9626人減の68万5711人、外来患者数は9683人増の141万6820人となっていた(p1参照)。
病院全体の月末病床利用率は対前月比0.6ポイント減の81.5%で、うち一般病床は0.8ポイント減の75.4%、介護療養病床は94.8%で・・・
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2011年01月07日(金)
[医療施設] 一般病床は75床減、療養病床は552床減 医療施設動態調査
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厚生労働省は1月7日に、平成22年10月末の「医療施設動態調査(概数)」を公表した。
資料によると、病院の施設数は前月から3施設減少し8667施設。病床数は749床減って159万2605床となっている。このうち、一般病床は75床減の90万3546床だった。療養病床は552床減少し、33万2434床になっている。
一般診療所の施設数は41施設増加し9万9872施設で、増減の内訳をみると、有床診療所が29施設減少、無床診療所は70施設増加と、診・・・
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2011年01月01日(土)
[人口動態] 平成22年の死亡数は前年比5万2千人増の119万4千人
- 厚生労働省は1月1日に、平成22年(2010)人口動態統計の年間推計を公表した。人口動態統計とは、出生・死亡・婚姻・離婚および死産の5種類の「人口動態事象」を把握し、人口および厚生労働行政施策の基礎資料を得ることを目的としたもの。推計項目は、(1)平成22年の出生数、死亡数、婚姻件数、離婚件数及び死産数(2)平成22年の3大死因(悪性新生物、心疾患、脳血管疾患)別死亡数―の2項目。人口動態統計の平成22年1月~10月・・・
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2010年12月27日(月)
[障害施策] 肝臓機能障害認定、半年間で5697件に身体障害者手帳を交付
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厚生労働省は平成22年12月27日に、肝臓機能障害に係る障害認定状況に関する調査の結果について公表した。身体障害者福祉法に基づく肝臓機能障害による身体障害者手帳の交付については、肝臓の専門家による検討の結果、策定された身体障害認定基準により、平成22年4月から開始している。本調査は、肝臓機能障害の障害認定の実施状況を把握することを目的としている。調査時期は、平成22年4月1日から9月30日。
調査は、身体障害・・・
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2010年12月27日(月)
[医療費] 平成22年8月の医療費、対前年度比4.9%増
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厚生労働省は平成22年12月27日に、最近の医療費の動向(概算医療費)の平成22年8月号を発表した。
平成22年8月の医療費は、前年同月に比べて4.9%増加。これを制度別に見てみると、被用者保険全体では3.0%増(本人2.2%増、家族4.0%増)、国保では3.4%増、公費負担分は10.0%増となっている(p3参照)。
種類別に見ると、診療費は5.2%増(医科入院8.4%増、医科入院外2.3%増、歯科2.3%増)、調剤4.0%増、入院時食・・・
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2010年12月27日(月)
[公立病院] 改革プラン実施で、平成23年度には7割の公立病院が黒字化予定
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総務省は12月24日に、公立病院改革プラン実施状況等の調査結果について公表した。平成22年9月30日現在の状況である。
資料によると、調査対象637団体のうち、公立病院改革プランを「策定済み」は635団体・904病院であった(p3~p5参照)。平成22年3月31日における改革プラン策定病院数は928病院であったが、プランを新たに策定した病院(7病院)がある一方、診療所化や民間譲渡等により減少した病院(31病院)もあるという&l・・・
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2010年12月24日(金)
[医療費] 2008年度推計の生涯医療費は男性2200万円、女性2400万円
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厚生労働省は平成22年12月24日に、生涯医療費の2008年度推計を公表した。生涯医療費とは、年齢階級別1人当たりの国民医療費および死亡率が該当年度(この場合は2008年)から変化しないと仮定した場合に、1人の人が生涯でどのぐらいの医療費を必要とするかを推計したもの。今回の推計は、2008年度の年齢階級別1人当たりの国民医療費をもとに、平成20年簡易生命表による定常人口を適用して推計している。
資料には、(1)男女計・・・
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2010年12月17日(金)
[医療費] 1人当たり医療費、高知で最高、千葉で最低 20年度医療費マップ
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厚生労働省はこのほど、平成20年度の医療費マップを公表した。医療費マップとは、「1人当たり実績医療費」と「地域差指数」を地域別(都道府県別等)にまとめ、地図として表したもの。「地域差指数」とは、医療費の水準の地域差に関するさまざまな要因のうち、年齢構成の相違による分を補正し、指数化(全国を1)したものである。
市町村国民健康保険の1人当たり実績医療費は、診療種別計では広島県が最も高く33万9000円(全国・・・
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2010年12月17日(金)
[医業経営] 医業収支は改善傾向も、さらなる診療報酬増額が必要 全日病
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全日本病院協会が12月17日に公表した、平成22年度病院経営調査の結果報告書。会員600病院が調査対象となった。今回の調査内容は病院の一般状況および収支状況で、調査期間は平成22年5月1日から31日。回答病院数は335病院、回答率は55.8%であった(p1参照)。
平成22年度の総収支率(総数)は106.5%(平成21年104.2%)で対前年比2.3ポイント上昇、医業収支率は106.7%(同104.3%)で2.4ポイントの上昇となった。医業収・・・
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2010年12月17日(金)
[後期高齢者] 平成22年9月現在の後期高齢者医療制度加入者は1406万人
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厚生労働省は12月17日に、平成22年9月現在の後期高齢者医療事業月報を公表した。これは、後期高齢者医療制度の運営状況について加入者数を5歳刻みで集計し毎月報告しているもの。
事業月報によると、平成22年9月の後期高齢者医療制度の加入者数は、全国で1406万1692人(対前年同月比3.2%増)。65歳以上75歳未満の障害認定者数は43万8511人となっている。100歳以上の被保険者数は4万3332人であった。また被扶養者であった被保・・・
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2010年12月16日(木)
[施設整備] 障害者支援施設の退所理由「他の社会福祉施設等へ転所」が最多
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厚生労働省は12月16日に、平成21年の社会福祉施設等調査結果の概況を公表した。
この調査は、全国の社会福祉施設等の数、在所者、従事者の状況等を把握し、社会福祉行政推進のための基礎資料を得ることを目的として行われた(p2参照)。
社会福祉施設等について主な施設の種類を見ると、児童福祉施設が3万2353施設で、そのうち保育所が2万2250施設となっている。また、障害者支援施設等は3334施設であった。なお、平成21・・・
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2010年12月09日(木)
[調査] 子供の出生時平均体重は、年次を追うごとに減少傾向
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厚生労働省は12月9日に、平成22年度「出生に関する統計」の概況を発表した。婚姻・出生の推移や、出生動向について分析するとともに、都道府県別比較、国際比較を行っている。平成17年度統計以来、5年ぶりとなる。
出生の推移を見ると、昭和46~49年の第2次ベビーブーム以来、出生数・出生率ともに減少しているが、平成18年以降は微増・微減を繰り返している。合計特殊出生率は、平成18年以降、緩やかに上昇し、平成20年と21年・・・
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2010年12月09日(木)
[医療費] 国民医療費とSHAの推計方法について比較検討
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厚生労働省が12月9日に開催した、医療費統計の整備に関する検討会で配付された資料。この日は、国民医療費とSHAの推計方法について比較検討を行った。
国民医療費は、当該年度内に保険診療の対象となり得る傷病の治療に要した費用を推計したもので、保険診療の対象とならない評価療養、正常な妊娠・分娩に要する費用、健康診断・予防接種などの費用は含まない。推計は、制度区分別や財源別、医療種類別、年齢階級・疾病分類別・・・
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2010年12月08日(水)
[医療施設] 一般病床は710床減、療養病床は466床減 医療施設動態調査
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厚生労働省は12月8日に、平成22年9月末の「医療施設動態調査(概数)」を公表した。
資料によると、病院の施設数は前月から11施設減少し8670施設。病床数は1536床減って159万3354床となっている。このうち、一般病床は710床減の90万3621床だった。療養病床は466床減少し、33万2986床になっている。
一般診療所の施設数は110施設増加し9万9831施設で、増減の内訳をみると、有床診療所が25施設減少、無床診療所は135施設増加と・・・
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2010年12月08日(水)
[医療安全] 病院医師の多忙さが長期処方を誘発している恐れあり 日医
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日本医師会は12月8日の定例記者会見で、「長期処方についてのアンケート調査報告」を公表した。
この調査は、北海道、茨城県、群馬県、千葉県、広島県、福岡県で試験的な研究として行われた。主な調査項目は、慢性疾患等の患者に対する処方日数、比較的長期の処方の対象疾患・処方理由・問題事例など。病院2820人、診療所1395人のうち、外来診療で処方を行っている医師3904人から有効回答を得ている。
日医は、調査結果とし・・・
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2010年12月07日(火)
[病院] 外来患者数が先月に引き続き大幅に減少
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厚生労働省は12月7日に、平成22年8月分の病院報告(概数)を発表した。
報告によると、一般病床を含む病院の1日平均患者数は対前月比で1877人増の、131万8346人となっている。一般病床の1日平均患者数は150人増の69万5337人、外来患者数は3万3480人減の140万7137人となっていた(p1参照)。
病院全体の月末病床利用率は対前月比1.2ポイント増の82.1%で、うち一般病床は2.0ポイント増の76.2%、介護療養病床は94.8%で・・・
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2010年12月07日(火)
[栄養調査] 75歳~84歳で、自分の歯が20本以上ある者は26.8%
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厚生労働省は12月7日に、平成21年の国民健康・栄養調査結果の概要を公表した。この調査は、健康増進法に基づき、国民の身体の状況や栄養素等摂取量、生活習慣の状況を明らかにし、国民の健康増進の総合的な推進を図るために実施されている。
調査結果を見てみると、自分の歯を20歯以上有する者の割合は、75歳~84歳で26.8%。平成16年調査に比べ3.8ポイント多くなっている(p4参照)。また、体重管理を実践しようと心がけ・・・
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2010年11月29日(月)
[疾病分類] ICD-11への改訂作業に向け、専門部会から状況報告
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厚生労働省が11月29日に開催した、社会保障審議会統計分科会の「疾病、傷害及び死因分類専門委員会」で配付された資料。この日は、ICDの改訂などについて議論を行った。
ICD(International Statistical Classification of Diseases and Related Health Problems、疾病および関連保健問題の国際統計分類)は、WHOが作成した疾病等の国際的な分類である。これを用いることで、世界各国の疾病等の状況を統一基準で分析することが・・・
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2010年11月29日(月)
[医療費] 平成20年の国民医療費は34.8兆円、老人医療費は11.4兆円
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厚生労働省は11月29日に、医療費の動向を公表した。これは、昭和60年から平成21年にわたる国民医療費や老人医療費等の推移をまとめたもの。
資料によると、平成20年の国民医療費は34.8兆円(前年比2.0%増)となっている。このうち、後期高齢者(老人)医療費は11.4兆円(同比1.2%増)で、老人医療費の国民医療費に占める割合は32.8%。また、国民医療費の対国民所得比は9.9%、対GDP比は7.0%だった(p1参照)。さらに、・・・
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2010年11月26日(金)
[がん対策] 地域がん登録の認知度の低さが露呈 東京都調査
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東京都は11月26日に、平成22年度の「健康増進法に基づくがん検診の対象人口率等調査」結果を公表した。この調査は、区市町村が実施するがん検診について、対象者数を正確に把握し、受診率の算定方法を都内で統一的なものとすること等を目的に、5年に1回実施されているもの。都民のがん検診受診率と、地域がん登録に対する都民の意識等についても調査している。
調査は、平成22年3月31日現在、都全域(島しょを除く)に住む満20・・・
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2010年11月26日(金)
[医療費] 平成22年7月の医療費、対前年度比3.0%増
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厚生労働省は11月26日に、最近の医療費の動向(概算医療費)の平成22年7月号を発表した。
平成22年7月の医療費は、前年同月に比べて3.0%増加。これを制度別に見てみると、被用者保険全体では3.0%増(本人2.5%増、家族3.6%増)、国保では1.0%増、公費負担分は7.4%増となっている(p3参照)。
種類別に見ると、診療費は3.1%増(医科入院5.6%増、医科入院外1.1%増、歯科0.2%減)、調剤2.9%増、入院時食事0.4%増・・・
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