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2015年10月28日(水)
[改定速報] 入院中の他医療機関の受診で減算率を緩和 中医協・総会2
- 10月28日の中央社会保険医療協議会の「総会」では、「入院医療」をテーマに、(1)地域包括ケア病棟、(2)慢性期入院医療―のほか、(3)入院中の他医療機関の受診、(4)退院支援―も議論されている。(2)では、「脳卒中患者に関する慢性期医療」に関しても議題となった。【特殊疾患病棟入院料】、【障害者施設等入院基本料】などでは、特性に応じた患者が入院できるよう、入院対象患者が定められているが、意識障害を有する脳・・・
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2015年10月28日(水)
[改定速報] 退院支援連携体制構築などで退院調整加算を充実 中医協・総会3
- 10月28日の中央社会保険医療協議会の「総会」では、「入院医療」をテーマに、(1)地域包括ケア病棟、(2)慢性期入院医療―のほか、(3)入院中の他医療機関の受診、(4)退院支援―も議論されている。 (4)に関しては、入院医療等の調査・評価分科会の検討結果や中医協総会のこれまでの議論で、退院支援の特徴として(i)様々な項目の評価が設けられ要件が複雑化(p96~p98参照)、(ii)病棟への専任・専従の職員配置で、早・・・
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2015年10月28日(水)
[改定速報] 標準的方法以外の分析に専門組織の合意必要 費用対効果部会
- 厚生労働省は10月28日、中央社会保険医療協議会の「費用対効果評価専門部会」を開催し、2016年4月の試行的導入に向けた検討を実施。(1)費用対効果評価専門組織(仮称)のあり方、(2)科学的な観点からの検証と倫理的・社会的影響等に関する観点、(3)アプレイザルの訳語―を議論した。 (1)に関して、厚労省は「費用対効果評価専門組織(仮称)」は、医療関係者、保険者・患者関係者、経済学などに関する有識者で構成すると・・・
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2015年10月28日(水)
[改定速報] 地域包括ケア病棟、医療内容や包括範囲など検討 中医協・総会1
- 厚生労働省は10月28日、中央社会保険医療協議会の「総会」を開催。2016年度診療報酬改定に向けて、「入院医療」をテーマに、(1)地域包括ケア病棟、(2)慢性期入院医療、(3)退院支援、(4)入院中の他医療機関の受診―を議論した。 (1)に関して、前回2014年度改定では、急性期後の受け皿として「亜急性期」の名称が新たに【地域包括ケア病棟入院料】、【地域包括ケア入院医療管理料】となり、病棟単位と病室単位(200床未・・・
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2015年10月28日(水)
[改定速報] 四病院団体協議会が地域包括ケア病棟の評価提案 中医協・総会2
- 10月28日の中央社会保険医療協議会の「総会」では、2016年度診療報酬改定に向けて、「入院医療」をテーマに、(1)地域包括ケア病棟、(2)慢性期入院医療、(3)退院支援、(4)入院中の他医療機関の受診―を議論。(1)では、日本医師会・四病院団体協議会が「地域包括ケア病棟のあり方」について資料提出し提言を行った(p119~p123参照)。 鈴木邦彦委員(日本医師会常任理事)は、今後の超高齢化を踏まえた場合、地域包括・・・
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2015年10月28日(水)
[改定速報] 新規収載後発品の薬価60%の額の変更を 薬価専門部会1
- 厚生労働省は10月28日、中央社会保険医療協議会の「薬価専門部会」を開催し、次期2016年度薬価改定に向けて、「後発医薬品の薬価」を議論した。 後発医薬品に関して、2014年度改定では、「新規収載後発医薬品」の薬価を、先発品の6割の額とし、内用薬は銘柄数が10を超えた場合は5割の額とした。また、バイオ後続品は、従来どおり先発品の7割の額とし、臨床試験の充実度に応じて1割の額を上限に加算している(p14参照)。 ・・・
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2015年10月26日(月)
[改定速報] 機能評価係数II、精神病床の医療保護入院を条件に DPC分科会1
- 厚生労働省は10月26日、「診療報酬調査専門組織・DPC評価分科会」を開催し、(1)機能評価係数I(p4~p6参照)、(2)機能評価係数II(p7~p9参照)、(3)退院患者調査の見直し(p10~p13参照)、(4)適切な医療機関群のあり方・基礎係数の見直し(p14~p16参照)、(5)CCPマトリックスの検討結果(p17~p19参照)―などを議論した。 (1)に関して、機能評価係数Iは医療機関の人員配置や機能など、医療機関単位で・・・
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2015年10月26日(月)
[改定速報] III群のカバー率指数、下限値に30%tile値を採用 DPC分科会2
- 10月26日の「診療報酬調査専門組織・DPC評価分科会」では、このほか、(1)機能評価係数I(p4~p6参照)(2)機能評価係数II(p7~p9参照)―のほか、(3)退院患者調査の見直し(p10~p13参照)、(4)適切な医療機関群のあり方・基礎係数の見直し(p14~p16参照)、(5)CCPマトリックスの検討結果(p17~p19参照)―も議論した。 (2)に関して、厚労省はさまざまな疾患に対応する体制を整えている「専門病院・専門・・・
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2015年10月26日(月)
[改定速報] 特定内科診療の髄膜炎薬剤を評価対象から削除 DPC分科会3
- 10月26日の「診療報酬調査専門組織・DPC評価分科会」では、(1)機能評価係数I(p4~p6参照)、(2)機能評価係数II(p7~p9参照)―のほか、(3)退院患者調査の見直し(p10~p13参照)、(4)適切な医療機関群のあり方・基礎係数の見直し(p14~p16参照)、(5)CCPマトリックスの検討結果(p17~p19参照)―も議論した。 (4)は、前回(10月14日)の分科会で、II群の【実施要件3】の「高度な医療技術」として、「特・・・
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2015年10月26日(月)
[改定速報] 機能評価係数II、精神病床機能の評価など議論 DPC分科会
- 厚生労働省は10月26日、「診療報酬調査専門組織・DPC評価分科会」を開催し、(1)機能評価係数I(p4~p6参照)、(2)機能評価係数II(p7~p9参照)、(3)退院患者調査の見直し(p10~p13参照)、(4)適切な医療機関群のあり方・基礎係数の見直し(p14~p16参照)、(5)CCPマトリックスの検討結果(p17~p19参照)―などを議論した(ホームページに資料を掲載しています。10月26日に詳報をお伝えします)。 (2)で・・・
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2015年10月23日(金)
[社会保障] 2013年度の社会支出は前年度比1.4%増の114.1兆円 人口問題研
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- 平成25(2013)年度 「社会保障費用統計」の概況取りまとめを公表します(10/23)《国立社会保障・人口問題研究所》
- 発信元:国立社会保障・人口問題研究所 カテゴリ: 調査・統計 test医療保険 介護保険
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2015年10月23日(金)
[医療改革] 選択肢の人員配置、現行より柔軟な基準を検討 療養病床検討会1
- 厚生労働省は10月23日、「療養病床の在り方等に関する検討会」を開催し、検討する際の論点を前回に続き議論した。 今回、厚労省は療養病床の選択肢に求められる基本的条件を検討する際、これまでの議論に加えて、新たに「選択肢を検討するにあたっての視点」として、(1)利用者の視点、(2)実現可能性の視点―も必要と指摘して具体的な内容を示している(p4参照)。 (1)では、「提供サービスの内容が、利用者の状態(医・・・
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2015年10月23日(金)
[医療改革] 医療療養病床25対1は20対1への転換が98病院 療養病床検討会2
- 10月23日の「療養病床の在り方等に関する検討会」では、このほか、土屋繁之構成員(医療法人慈繁会理事長)が、全日本病院協会実施の「医療療養病床・介護療養病床に関するアンケート調査結果」の中間報告をした。調査は介護療養病床の廃止や医療療養病床(25対1)の経過措置終了に関するもの。会員病院の療養病床を有する546病院から回答を得た。 回答病院(546病院)の総病病床数は8万7,820床で、このうち、一般病床は2万9,19・・・
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2015年10月23日(金)
[改定速報] 重症度、医療・看護必要度は状態に応じ見直しへ 中医協・総会1
- 厚生労働省は10月23日、中央社会保険医療協議会の「総会」を開催。2016年度診療報酬改定に向けて、(1)入院医療、(2)個別事項・精神医療―を議論した(10月23日に既に一部をお伝えしています)。 (1)に関して、直近の社会保障審議会・医療部会(10月22日)や医療保険部会(10月21日)で示された改定の具体的な方向性でも、「患者の状態に応じた評価」が打ち出されている。 今回、厚労省は「急性期医療における患者像の評価・・・
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2015年10月23日(金)
[改定速報] 総合入院体制加算、認知症等受け入れ実績評価 中医協・総会2
- 10月23日の中央社会保険医療協議会の「総会」では、このほか、入院医療での「患者の状態に応じた評価」をテーマに、「総合入院体制加算」を議論した。 「総合入院体制加算」は、2010年度改定で創設された、総合的かつ専門的な急性期医療を24時間提供できる体制などを持つ医療機関に対する評価する【総合入院体制加算】は届出医療機関数が増加している(p1490~p1491参照)。 今回、厚労省は入院医療等の調査・評価分科会の取・・・
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2015年10月23日(金)
[改定速報] 精神科リエゾンチーム、看護師等の人員要件緩和 中医協・総会3
- 10月23日の中央社会保険医療協議会の「総会」では、このほか、2016年度診療報酬改定に向けて、「個別事項・精神医療」をテーマに、(1)身体合併症、(2)児童・思春期の精神医療、(3)薬物依存症、(4)認知症対策、(5)抗精神病薬の減薬にかかる取り組み、(6)精神科デイ・ケア―を議論した(10月23日に既に一部をお伝えしています)。 (1)では、「身体合併症を有する精神障害者の受け入れ」に関して、現在、身体合併症の・・・
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2015年10月23日(金)
[改定速報] 児童・思春期患者への専門外来診療評価拡充へ 中医協・総会4
- 10月23日の中央社会保険医療協議会の「総会」では、「個別事項・精神医療」をテーマに(1)身体合併症―のほか、(2)児童・思春期の精神医療、(3)薬物依存症、(4)認知症対策、(5)抗精神病薬の減薬にかかる取り組み、(6)精神科デイ・ケア―を議論している。 (2)で、厚労省は20歳未満の精神疾患に対する外来医療は実数・割合いずれも増加し、また特に15歳以下の患者割合が増加していると説明(p1407参照)。児童・思・・・
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2015年10月23日(金)
[改定速報] 大量処方を行う場合の精神療法の評価を見直し 中医協・総会5
- 10月23日の中央社会保険医療協議会の「総会」では、「個別事項・精神医療」をテーマに、(1)身体合併症(2)児童・思春期の精神医療、(3)薬物依存症、(4)認知症対策―のほか、(5)抗精神病薬の減薬にかかる取り組み、(6)精神科デイ・ケア―を議論している。 (5)では、2014年度改定では、抗精神病薬の処方種類数が増えると大量処方につながりやすいため、外来での4種類以上の抗精神病薬の処方等について「処方料、処方せ・・・
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2015年10月23日(金)
[改定速報] 精神疾患患者の地域移行に患者数・病床数適正化 中医協・総会
- 厚生労働省は10月23日、中央社会保険医療協議会の「総会」を開催。2016年度診療報酬改定に向けて、(1)個別事項・精神医療、(2)入院医療―を議論した(10月23日に続報をお伝えします)。 (1)で、「長期入院患者の地域移行」に関して、厚労省は1年半以上の長期入院患者の14%は「退院可能」とされているほか、退院困難とされた患者の3分の1は居住・支援がないため退院が困難と説明(p1360~p1361参照)。そこで、地域移行・・・
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2015年10月22日(木)
[医療改革] 保険者共通のインセンティブ指標を検討 健診・保健指導検討会
- 厚生労働省は10月22日、「保険者による健診・保健指導等に関する検討会」を開催。「保険者共通のインセンティブ指標の検討」などを議題とし、検討するにあたっての視点案を提示した。 保険者へのインセンティブについては、これまでの検討会での指摘や日本再興戦略などを踏まえ、2015年成立の医療保険制度改革関連法で、国保の保険者努力支援制度が創設され、保険者種別の特性に応じた新たな制度に見直される(p5~p7参照)。・・・
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2015年10月22日(木)
[改定速報] 改定の基本方針に盛り込む具体的な事項について議論 医療部会
- 厚生労働省は10月22日、社会保障審議会の「医療部会」を開催し、9月16日の前回会合に引き続いて、「次期(2016年度)診療報酬改定の基本方針」を検討、(1)基本認識(p4参照)、(2)基本的視点(p5参照)、(3)具体的方向性に盛り込むべき事項(p6~p9参照)―のそれぞれについて提示した。 基本方針を検討する初会合となった前回は、「医療提供体制改革の観点からの主な論点(たたき台)」として、医療需要の変化・・・
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2015年10月22日(木)
[改定速報] 次期診療報酬改定の基本的視点や具体的方向性を検討 医療部会
- 厚生労働省は10月22日、社会保障審議会の「医療部会」を開催。「次期(2016年度)診療報酬改定の基本方針」に関して検討し、(1)改定にあたっての基本認識(p4参照)、(2)改定の基本的視点(p5参照)、(3)具体的方向性に盛り込むべき事項(p6~p9参照)―などを議論した(ホームページに資料を掲載しています。10月23日に詳報をお伝えします)。 今回、厚労省は改定の基本的視点として、(i)医療機能の分化・強・・・
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2015年10月21日(水)
[医療費] 第3期医療費適正化計画に用いる推計式を2015年度中に策定 政府WG
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- 社会保障制度改革推進本部 医療・介護情報の活用による改革の推進に関する専門調査会 医療・介護情報の分析・検討ワーキンググループ(第14回 10/21)《首相官邸》
- 発信元:首相官邸 カテゴリ: test医療保険 高齢者 保健・健康
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2015年10月21日(水)
[改定速報] 改定の方向性、医療機能の分化・連携の促進 医療保険部会1
- 厚生労働省は10月21日、社会保障審議会の「医療保険部会」を開催。2016年度改定に向けた基本認識(p5参照)、基本的視点、具体的方向性(p6~p10参照)などを議論した(10月21日に既にお伝えしています)。今回、厚労省は例示した4つの視点に関して、各視点の「考えられる具体的方向性の例」を新たに提示している。 まず、視点1の「医療機能の分化・強化、連携と地域包括ケアシステムを推進する視点」では、厚労省は地域・・・
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2015年10月21日(水)
[改定速報] かかりつけ機能発揮しない門前薬局は評価見直し 医療保険部会2
- 10月21日の社会保障審議会「医療保険部会」では、このほか、他の視点に関しても「考えられる具体的方向性の例」を提示している。 視点3の「重点的な対応が求められる医療分野を充実する視点」では、「緩和ケアを含む質の高いがん医療の評価」、「『認知症施策推進総合戦略:新オレンジプラン』を踏まえた認知症患者への適切な医療の評価」、「地域移行・地域生活支援の充実を含めた質の高い精神医療の評価」、「難病法の施行を・・・
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