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2019年04月12日(金)
[改定情報] 【特定処遇改善加算】の運用でQ&Aを事務連絡 厚労省
- 厚生労働省は4月12日付けで、「2019年度介護報酬改定に関するQ&A(Vol.1)」を都道府県などに事務連絡した。19年10月の改定で創設される【介護職員等特定処遇改善加算】(以下、【特定加算】)の取得要件や、事業所内での賃金改善ルール、都道府県などへの届出手続きなどについて記載した。 【特定加算】の取得要件では、勤続10年以上の介護福祉士がいない事業所であっても、▽【介護職員処遇改善加算(I)~(III)】のいず・・・
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2019年04月12日(金)
[医療提供体制] 10連休に外来診療実施は85病院 国立病院機構
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- 独立行政法人国立病院機構における4月27日から5月6日までの10連休の診療体制について(4/12)《独立行政法人国立病院機構》
- 発信元:独立行政法人国立病院機構 カテゴリ: 医療提供体制
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2019年04月12日(金)
[感染症] 感染症週報 19年第13週(3月25日~31日) 国立感染症研究所
- 国立感染症研究所は4月12日、「感染症週報 第13週(3月25日~31日)」を発表した。定点把握対象の5類感染症の報告数(定点当たり)は以下の通り(p6参照)(p25~p26参照)。▽インフルエンザ/1.73(前週2.49)/第5週以降減少▽RSウイルス感染症/0.49(0.50)/前週から減少▽咽頭結膜熱/0.34(0.34)/前週から増加し、過去5年間の同時期と比較してやや多い▽A群溶血性レンサ球菌咽頭炎/2.07(2.46)/2週連続で減少▽感・・・
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2019年04月12日(金)
[医療保険] 後期高齢者医療制度の17年度収支、保険給付費増で黒字縮小
- 厚生労働省が4月12日に公表した「平成29年度(2017年度)後期高齢者医療制度(後期高齢者医療広域連合)の財政状況」によると、17年度の単年度収支は180億円の黒字、前年度からの繰越金反映後の収支は4,350億円の黒字となり、前年度に比べるといずれも黒字幅が縮小した。被保険者数の増加などを背景に、保険給付費が前年度比4.1%増と高い伸びを示したことが影響したとみられる。 17年度の保険料収入は1兆1,917億円(前年度比5.・・・
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2019年04月12日(金)
[労働災害] 労働災害発生状況 19年4月速報 厚労省
- 厚生労働省は4月12日、2019年4月の「労働災害発生状況(速報値)」を公表した。19年1月~3月に発生した労働災害の詳細は以下の通り(主なもの)。【死亡災害】●死亡者数:151人(前年同期比34人減・18.4%減)●事故の類型別発生状況:▽墜落・転落/48人▽交通事故(道路)/25人▽はさまれ・巻き込まれ/24人【死傷災害(休業4日以上)】●死傷者数:1万9,292人(1,679人減・8.0%減)●事故の類型別発生状況:▽転倒/5,187人▽墜落・・・・
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2019年04月12日(金)
[インフル] インフルエンザの発生状況 19年第14週(4月1日~7日)
- 厚生労働省は4月12日、2019年第14週(4月1日~7日)の「インフルエンザの発生状況」を公表した。定点報告と全国の保育所、幼稚園、学校を対象としたインフルエンザ様疾患発生報告の詳細は以下の通り。【定点報告】(p2~p5参照)▽定点当たり報告数(全国)/1.46(前週1.73)▽定点当たり報告数の上位3都道府県:秋田県/8.00、青森県/5.02、沖縄県/3.52▽報告患者数/7,227人(前週比1,340人減)▽入院患者の届出数/174例(32・・・
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2019年04月12日(金)
[予定] 注目される来週の審議会スケジュール 4月15日~20日
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- 来週注目の審議会スケジュール(4月15日~20日)(4/12)《厚生政策情報センター》
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: その他
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2019年04月11日(木)
[がん対策] がん検診受診率向上にナッジ理論を活用 厚労省がガイドブック
- 厚生労働省はこのほど、「受診率向上施策ハンドブック 明日から使えるナッジ理論」を作成・公表した。市町村が行う、がん検診の受診勧奨に活用することが狙い。「ナッジ(nudge)」は、「ひじで軽く突く」という意味の英単語。「ナッジ理論」とは、対象者自身の選択の余地を残しながらも、行動に至るきっかけを提供することを通じて、より良い方向へと導く、行動経済学の手法。ハンドブックは、「ナッジ理論で伸ばす日本の健康・・・
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2019年04月11日(木)
[医療機関] 病院機能評価の認定状況 4月5日付け 評価機構
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- 認定状況のご案内(4/11)《日本医療機能評価機構》
- 発信元:公益財団法人日本医療機能評価機構 カテゴリ: 医療提供体制
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2019年04月10日(水)
[看護] 患者や家族からのハラスメント対策で厚労相に要望書提出 日看協
- 日本看護協会(日看協)はこのほど、看護職員に対する患者や家族などからのハラスメント対策推進に関する要望書を、根本匠厚生労働大臣宛に提出した。看護職員をハラスメントから守るための対策の雇用主への義務づけなどを求めている(p1~p2参照)。 要望書は、近年、患者や家族からの看護職員に対するハラスメントが深刻化し、働く基盤を危うくする事態が起きていると憂慮。看護職員をはじめとする医療従事者の人権を守りつ・・・
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2019年04月10日(水)
[医療提供体制] 救急医療機関の時間外労働上限への対応を緊急調査 日医
- 日本医師会は4月10日、医師の働き方改革と救急医療に関する緊急調査の結果を公表した。それによると医師の時間外労働上限の地域医療確保暫定特例水準(B水準)の「年間救急車受入台数1,000台以上」の要件を満たす2次救急医療機関で、上限導入の2024年度までに救急部門の医師の時間外勤務時間数を年1,860時間以下とすることが、一部医師でのみ可能または、ほぼ不可能と回答した施設は、約2割に及ぶ。国は24年時点のB水準適用医療・・・
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2019年04月10日(水)
[医療提供体制] オンライン服薬指導、専門家でルール検討へ 厚労省
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- 医療・介護ワーキング・グループ(第11回 4/10)《内閣府》
- 発信元:厚生労働省 医政局 医事課、医薬・生活衛生局 カテゴリ: 医療提供体制 医療制度改革
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2019年04月10日(水)
[医療改革] 2040年までに医療全体で5%以上の業務効率化目指す 根本厚労相
- 根本匠厚生労働大臣は4月10日の経済財政諮問会議で、今夏に策定予定の「健康寿命延伸プラン」と「医療・福祉サービス改革プラン」について説明。2040年に向けた目標として、男女の健康寿命を現在よりも3歳以上延ばして75歳以上とすることや、医療全体で5%以上の業務効率化(医師は7%以上)を目指す考えを明らかにした(p15参照)(p16参照)。 日本の高齢者人口は40年ごろにピークを迎え、その後は労働市場や社会保障・・・
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2019年04月10日(水)
[改定情報] 20年度材料価格改定の検討スケジュールを了承 材料専門部会
- 中央社会保険医療協議会・保険医療材料専門部会は4月10日、2020年度の保険医療材料価格改定に向けた検討スケジュール案を了承した。6月頃から順次、▽主な課題と進め方の確認▽保険医療材料等専門組織からの意見聴取▽関係業界からの意見聴取-などを実施。その結果を踏まえ、秋以降さらに議論を深める。11月から12月にかけて意見をとりまとめ、総会に報告する(p3~p4参照)。・・・
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2019年04月10日(水)
[介護] 常勤介護職員の給与、前年比1万850円増 18年度処遇状況調査
- 厚生労働省は4月10日の社会保障審議会・介護給付費分科会に、「平成30年度(2018年度)介護従事者処遇状況等調査」の結果を報告し、了承された。回答事業所・施設の【介護職員処遇改善加算(I~V)】の取得割合は91.1%。取得施設・事業所における常勤介護職員の平均給与額は、前年比で1万850円増加していた(p126~p127参照)。 18年10月に実施された調査の客体数は、1万670施設・事業所。このうち7,908施設・事業所が回答、・・・
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2019年04月10日(水)
[改定情報] 20年度改定に向けた1巡目の議論を開始 中医協・総会
- 中央社会保険医療協議会・総会は4月10日開かれ、2020年度診療報酬改定に向けた1巡目の議論をスタートさせた。この日は年代別・世代別の課題をテーマにした初回の審議として、乳幼児期から学童期・思春期、周産期の医療における課題を整理。周産期医療では、今年1月に凍結された【妊婦加算】について、妊娠の継続や胎児に配慮した診療を評価する方向性は間違っていなかったが、医療費を負担する患者側の視点が欠けていたと複数の・・・
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2019年04月09日(火)
[がん対策] 全部位全臨床病期のがん5年生存率67.9% 国がん研究班
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- 全がん協加盟がん専門診療施設の診断治療症例について5年生存率、10年生存率データ更新(4/9)《国立がん研究センター》
- 発信元:国立がん研究センター カテゴリ: 保健・健康 調査・統計
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2019年04月09日(火)
[医療安全] 19年3月は事故報告24件、調査依頼2件 医療事故現況報告
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- 医療事故調査制度の現況報告(3月)(4/9)《日本医療安全調査機構》
- 発信元:日本医療安全調査機構 カテゴリ: 医療提供体制 調査・統計
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2019年04月05日(金)
[人口] 人口動態統計月報 18年11月分 厚労省
- 厚生労働省は4月5日、2018年11月分の「人口動態統計月報」を公表した。詳細は以下の通り。●人口動態:▽出生数/7万4,776人(前年同月比3.6%減・2,783人減)▽死亡数/11万4,654人(0.7%減・822人減)▽自然増減数/3万9,878人の減少(1,961人減)(p5参照)●死因別死亡数の上位3位:▽悪性新生物(がんや肉腫などの悪性腫瘍)/3万1,362人▽心疾患(高血圧性を除く)/1万6,950人▽老衰/9,798人(p12~p15参照)・・・
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2019年04月05日(金)
[家計調査] 家計調査報告 19年2月分 総務省
- 総務省は4月5日、2019年2月分の「家計調査報告」を公表した。詳細は以下の通り。前年同月比は、18年1月からの調査方法の変更による影響を調整した推計値(変動調整値)。●1世帯当たりの消費支出:▽全体/27万1,232円(前年同月比:名目1.9%増、実質1.7%増)、3カ月連続の実質増加▽保健医療関連/1万3,110円(名目2.6%増、実質1.4%増)、4カ月ぶりの実質増加(p1~p2参照)●勤労者世帯の1世帯当たりの実収入:52万6,271円(・・・
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2019年04月05日(金)
[感染症] 感染症週報 19年第12週(3月18日~24日) 国立感染症研究所
- 国立感染症研究所は4月5日、「感染症週報 第12週(3月18日~24日)」を発表した。定点把握対象の5類感染症の報告数(定点当たり)は以下の通り(p6参照)(p25~p26参照)。▽インフルエンザ/2.49(前週2.92)/第5週以降減少▽RSウイルス感染症/0.50(0.49)/2週連続で増加▽咽頭結膜熱/0.34(0.37)/前週から減少▽A群溶血性レンサ球菌咽頭炎/2.46(2.87)/前週から減少▽感染性胃腸炎/5.51(6.04)/前週から減少▽手・・・
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2019年04月05日(金)
[医療提供体制] 診療情報管理士の通信教育にeラーニングを導入 日本病院会
- 日本病院会は7月から、診療情報管理士の通信教育にeラーニングを導入する。これまでは年2回のスクーリング(面接授業)の際に会場まで足を運ぶ必要があったが、今後は手持ちのスマートフォンやパソコンを使って自宅などで参加できるようになる(p1参照)。 現在受講中の各期生は7月からeラーニングへ移行。7月開始の95期生は開始時からeラーニング対応となる(p1参照)。・・・
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2019年04月05日(金)
[経営] 毎月勤労統計調査 19年2月分結果速報 厚労省
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- 毎月勤労統計調査 平成31年2月分結果速報(4/5)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 政策統括官付 参事官付 雇用・賃金福祉統計室 カテゴリ: 調査・統計
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2019年04月05日(金)
[介護保険] 介護保険事業状況報告の概要 19年1月暫定版 厚労省
- 厚生労働省は4月5日、2019年1月の「介護保険事業状況報告の概要(暫定版)」を公表した。詳細は以下の通り。●保険給付費:▽保険給付費総額/8,069億円▽居宅(介護予防)サービス分/3,825億円▽地域密着型(介護予防)サービス分/1,299億円▽施設サービス分/2,471億円●第1号被保険者数:3,518万人●要介護(要支援)認定者数:656.0万人(第1号被保険者に占める65歳以上認定者数の割合:約18.3%)●サービス受給者数:▽居宅(介護・・・
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2019年04月05日(金)
[インフル] インフルエンザの発生状況 19年第13週(3月25日~31日)
- 厚生労働省は4月5日、2019年第13週(3月25日~31日)の「インフルエンザの発生状況」を公表した。定点報告と全国の保育所、幼稚園、学校を対象としたインフルエンザ様疾患発生報告の詳細は以下の通り。【定点報告】(p2~p5参照)(p8参照)▽定点当たり報告数(全国)/1.73(前週2.49)▽定点当たり報告数の上位3都道府県:秋田県/6.50、青森県/5.32、沖縄県/4.78▽報告患者数/8,567人(前週比3,753人減)▽入院患者の届・・・
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