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2023年12月25日(月)

[がん対策] 新たながん研究戦略「がん研究10か年戦略」を4大臣が合意

がん研究10か年戦略(第5次)について(12/25)《内閣府、文部科学省、厚生労働省、経済産業省》
発信元:内閣府 健康・医療戦略事務局 文部科学省 研究振興局 厚生労働省 健康・生活衛生局 経済産業省 商務・サービスグループ   カテゴリ: 医療制度改革 医学・薬学
 政府は25日、2024年度から始まる新たながん研究戦略「がん研究10か年戦略(第5次)」を公表した。高市早苗科学技術政策担当相、盛山正仁文科相、武見敬三厚労相、齋藤健経産相の4大臣は、24年度からのがん研究戦略について「がん研究の総合的かつ計画的な推進に全力で取り組んでいくことを確認した」として、「がん研究10か年戦略(第5次)」に合意したことを報告した<doc12884page1>。 戦略の目標では、「がん予防」「が・・・

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2021年02月19日(金)

注目の記事 [感染症] 大学・自治体連携のコロナ検査体制、改めて検討を 厚労・文科省

大学等と自治体が連携した地域における検査体制の整備等について(周知)(2/19付 事務連絡)《厚生労働省、文部科学省》
発信元:厚生労働省 新型コロナウイルス感染症対策推進本部 医政局 地域医療計画課 文部科学省 高等教育局 高等教育企画課 研究振興局 学術機関課   カテゴリ: 保健・健康 新型コロナウイルス
 厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策推進本部と文部科学省高等教育局高等教育企画課などは、大学などと自治体が連携した地域における検査体制の整備に関する事務連絡(19日付)を各都道府県、保健所設置市、特別区、国公立大法人などに出した(p1参照)。 事務連絡では、地域における検査体制の整備などの協力について、改めて検討するよう求めている。また、文科省においても2020年度第2次補正予算にPCR検査に協力する・・・

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2020年09月29日(火)

[予算] 感染症対策に貢献の基礎研究・研究基盤を充実 文科省予算概算要求

令和3年度 科学技術関係概算要求の概要(9/29)《文部科学省》
発信元:文部科学省 科学技術・学術政策局 研究振興局 研究開発局   カテゴリ: 予算・人事等
 文部科学省は9月29日、2021年度予算概算要求の概要などを公表した。「健康・医療分野の研究開発の推進」に前年度予算比181億1,900万円増の1,041億4,800万円を計上した。従来の健康・医療分野の研究開発の推進に加え、21年度は新型コロナウイルス感染症対策や中長期的な視点で将来の感染症対策に貢献し得る基礎研究、それらを支える研究基盤を充実させる(p76参照)。 感染症研究などに貢献する研究開発に関しては「新興・再・・・

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2020年09月08日(火)

[医療改革] 学術研究大型プロジェクトの「ロードマップ」案を公表 文科省

「学術研究の大型プロジェクトの推進に関する基本構想ロードマップの策定-ロードマップ2020-(案)」に関する意見募集の実施について(9/8)《文部科学省》
発信元:文部科学省 研究振興局 学術機関課   カテゴリ: 医療制度改革 医学・薬学 保健・健康
 文部科学省は8日、「学術研究の大型プロジェクトの推進に関する基本構想ロードマップの策定-ロードマップ2020-」の案を公表した。多額の投資を要する大型プロジェクトは、近年の厳しい財政状況の下で円滑な推進が困難になっていることを指摘。「広く社会・国民の支持を得ながら、大型プロジェクトに一層の資源を安定的・継続的に投入していくことを、国の学術政策の基本として明確に位置づける必要がある」としている・・・

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2020年02月20日(木)

注目の記事 [感染症] 新型コロナウイルス感染症の緊急研究に5,000万円助成 文科省

「アジアに展開する感染症研究拠点を活用した新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関する緊急研究」への科学研究費助成事業(特別研究促進費)による助成について(2/20)《文部科学省》
発信元:文部科学省 研究振興局 研究振興戦略官付   カテゴリ: 医学・薬学 新型コロナウイルス
 文部科学省は20日、長崎大など6大学10人の研究者による新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関する緊急研究について、科学研究費助成事業(特別研究促進費)による5,000万円の助成を行うことを発表した。各大学が持つアジアに展開する感染症研究拠点を活用して、流行実態や宿主動物に関する疫学調査を実施するほか、迅速診断法の開発に向けて新型コロナウイルスの抗体・抗原・遺伝子の検出技術の確立を目指す(p1参照)・・・

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2016年08月16日(火)

[医学研究] iPS細胞を活用した難病研究などの成果を報告 文科省委員会

科学技術・学術審議会 研究計画・評価分科会 ライフサイエンス委員会(第80回 8/16)《文部科学省》
発信元:文部科学省 研究振興局 ライフサイエンス課   カテゴリ: 医学・薬学 医薬品・医療機器 予算・人事等
 文部科学省はこのほど、科学技術・学術審議会 研究計画・評価分科会の「ライフサイエンス委員会」を開催し、「研究開発課題の事後評価」などについて報告している(p3~p11参照)。 今回報告されたのは、(1)生命動態システム科学推進拠点事業(p4~p8参照)、(2)疾患特異的iPS細胞を活用した難病研究(p8~p16参照)―の2課題。 (1)は、データから数学・統計学などの数理科学的方法を用いて融合領域研究により生命・・・

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2016年07月05日(火)

[医学研究] 戦略的創薬研究の推進に向け最終取りまとめ案 文科省部会

科学技術・学術審議会 研究計画・評価分科会 ライフサイエンス委員会 創薬研究戦略作業部会(第6回 7/5)《文部科学省》
発信元:文部科学省 研究振興局 ライフサイエンス課   カテゴリ: 医薬品・医療機器 医学・薬学
 文部科学省は7月5日、科学技術・学術審議会 研究計画・評価分科会 ライフサイエンス委員会「創薬研究戦略作業部会」を開催し、「今後の戦略的な創薬研究の推進方策」の最終取りまとめ案を提示した。 最終取りまとめ案では、(1)創薬に関する研究開発の推進の状況(p23~p26参照)、(2)創薬に関する研究支援に関する研究支援基盤の重要性(p26~p27参照)、(3)創薬に関する研究支援基盤における課題(p27~p29参照)・・・

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2016年06月03日(金)

[医薬品] 橋渡し研究推進へ方向性・課題を議論 文科省作業部会

科学技術・学術審議会 研究計画・評価分科会 ライフサイエンス委員会 橋渡し研究戦略作業部会(第4回 6/3)《文部科学省》
発信元:文部科学省 研究振興局 ライフサイエンス課   カテゴリ: 医薬品・医療機器 医学・薬学
 文部科学省は6月3日、科学技術・学術審議会 研究計画・評価分科会 ライフサイエンス委員会の「橋渡し研究戦略作業部会」を開催し、「今後の橋渡し研究推進の方向性」を議論した。 文科省は5月10日のライフサイエンス委員会の「橋渡し研究の強化に関する報告書・中間まとめ」を報告し、2016年度まで、「橋渡し研究加速ネットワークプログラム」を実施して、アカデミアなどの革新的な基礎研究の成果を一貫して実用化につなぐ体制・・・

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2016年05月17日(火)

[医薬品] 創薬プラットフォーム事業には司令塔が不可欠 文科省作業部会

科学技術・学術審議会 研究計画・評価分科会 ライフサイエンス委員会 創薬研究戦略作業部会(第5回 5/17)《文部科学省》
発信元:文部科学省 研究振興局 ライフサイエンス課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 文部科学省は5月17日、科学技術・学術審議会 研究計画・評価分科会 ライフサイエンス委員会「創薬研究戦略作業部会」を開催し、「創薬に向けた研究支援基盤に期待される具体的機能」を議論した(p4~p26参照)。 宮田敏男委員(東北大学大学院医学系研究科教授)は、「創薬プラットフォーム事業の課題と進むべき方向」(p26参照)を説明。「個々の研究者が何をしたいかではなく、機能を持った集合体として何ができるかが・・・

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2016年05月10日(火)

[医学研究] 「再生医療実現拠点」の中間評価案を報告 文科省委員会

科学技術・学術審議会 研究計画・評価分科会 ライフサイエンス委員会(第78回 5/10)《文部科学省》
発信元:文部科学省 研究振興局 ライフサイエンス課   カテゴリ: 医学・薬学 医薬品・医療機器 予算・人事等
 文部科学省は5月10日、科学技術・学術審議会 研究計画・評価分科会の「ライフサイエンス委員会」を開催し、(1)基礎・横断研究戦略作業部会、(2)創薬研究戦略作業部会、(3)橋渡し研究戦略作業部会-の検討状況などについて報告した(p5~p114参照)。 (2)では、文科省は、高度な技術や施設・設備を、ライフサイエンス分野の幅広い研究者が共同利用できる体制を整備する「創薬等支援技術基盤プラットフォーム事業・・・

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2016年03月15日(火)

注目の記事 [医薬品] 創薬の成功確率や臨床予測性の向上へ共用施設を 文科省作業部会

科学技術・学術審議会 研究計画・評価分科会 ライフサイエンス委員会 創薬研究戦略作業部会(第3回 3/15)《文部科学省》
発信元:文部科学省 研究振興局 ライフサイエンス課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 文部科学省は3月15日、科学技術・学術審議会 研究計画・評価分科会 ライフサイエンス委員会「創薬研究戦略作業部会」を開催し、「中間取りまとめ素案」を議論した。取り組むべき創薬に関する研究開発の推進方策など検討している。 素案では、創薬標的分子の評価、化学物探索・最適化研究、前臨床試験がアカデミア創薬のボトルネックと指摘。これまでアカデミアでの創薬標的分子候補の評価や検証は受け取り側の企業が求める基準・・・

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2016年02月22日(月)

[医学研究] 理研の「老化研究の取り組み」が説明される 文科省作業部会

科学技術・学術審議会 研究計画・評価分科会 ライフサイエンス委員会 基礎・横断研究戦略作業部会(第3回 2/22)《文部科学省》
発信元:文部科学省 研究振興局 ライフサイエンス課   カテゴリ: 医学・薬学 予算・人事等 医療提供体制
 文部科学省は2月22日、科学技術・学術審議会 研究計画・評価分科会 ライフサイエンス委員会の「基礎・横断研究戦略作業部会」を開催し、(1)老化/加齢研究に関する現状と今後のあり方(p6~p18参照)、(2)生命動態システム分野の研究開発(p19~p29参照) ―などが俎上にのぼった。 この作業部会は、幹細胞・再生医学戦略、橋渡し研究戦略(p26~p29参照)、創薬研究戦略(p23~p25参照)などの各作業部会と並んで、・・・

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2016年02月10日(水)

[医学研究] 「創薬研究」とその「支援基盤」について討議 文科省作業部会

科学技術・学術審議会 研究計画・評価分科会 ライフサイエンス委員会 創薬研究戦略作業部会(第2回 2/10)《文部科学省》
発信元:文部科学省 研究振興局 ライフサイエンス課   カテゴリ: 医学・薬学 医薬品・医療機器 医療提供体制
 文部科学省は2月10日、科学技術・学術審議会 研究計画・評価分科会 ライフサイエンス委員会「創薬研究戦略作業部会」を開催し、「調査検討事項」(p3参照)について討議した。この作業部会は、ライフサイエンス委員会に設置され、1月5日に初会合があった。今後、取り組むべき創薬に関する研究開発の推進方策や、創薬等支援技術基盤プラットフォーム(p27~p43参照)(p44~p71参照)のあり方について調査検討し、7月まで・・・

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2016年01月05日(火)

注目の記事 [医学研究] 7月までに今後の創薬研究戦略を取りまとめ 文科省作業部会

科学技術・学術審議会 研究計画・評価分科会 ライフサイエンス委員会 創薬研究戦略作業部会(第1回 1/5)《文部科学省》
発信元:文部科学省 研究振興局 ライフサイエンス課   カテゴリ: 医学・薬学 医薬品・医療機器 医療提供体制
 文部科学省は1月5日、科学技術・学術審議会 研究計画・評価分科会 ライフサイエンス委員会「創薬研究戦略作業部会」の初会合を開催した。 この作業部会は、幹細胞・再生医学戦略作業部会などとともに、ライフサイエンス委員会に設置された4作業部会の1つ(p4参照)。2014年に閣議決定された「健康・医療戦略」(p49参照)および、健康・医療戦略推進本部が2014年に決定した「医療分野研究開発推進計画」(p49参照)・・・

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2015年11月10日(火)

[医学研究] ライフサイエンス分野の2016年度「概算要求額」 文科省委員会

科学技術・学術審議会 研究計画・評価分科会 ライフサイエンス委員会(第77回 11/10)《文部科学省》
発信元:文部科学省 研究振興局 ライフサイエンス課   カテゴリ: 医学・薬学 医薬品・医療機器 予算・人事等
 文部科学省は11月10日、科学技術・学術審議会 研究計画・評価分科会の「ライフサイエンス委員会」を開催し、国の2016年度予算における「ライフサイエンス分野の概算要求・要望額」(p4~p10参照)を提示した。 ライフサイエンスは、医療・創薬に寄与する科学として注目されており、この委員会は、文部科学大臣の諮問機関である科学技術・学術審議会の下部組織として設けられた研究計画・評価分科会に、環境など他分野と並んで・・・

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2015年07月31日(金)

注目の記事 [医学研究] ゲノム医療やiPS細胞の利活用促進が俎上に 文科省委員会

科学技術・学術審議会 研究計画・評価分科会 ライフサイエンス委員会(第75回 7/31)《文部科学省》
発信元:文部科学省 研究振興局 ライフサイエンス課   カテゴリ: 医学・薬学 医薬品・医療機器 医療提供体制
 文部科学省は7月31日、科学技術・学術審議会 研究計画・評価分科会の「ライフサイエンス委員会」を開いた。 今回は、各部会の取りまとめなどにあたる、(1)「ゲノム医療実現推進協議会」の中間取りまとめ(p24~p40参照)、(2)「今後の幹細胞・再生医学研究のあり方について(改訂版)」の概要案(p41~p42参照)、(3)「がん研究に係るプログラムの今後のあり方に関する検討会報告書」の概要(p43参照)―が俎上に・・・

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2015年07月13日(月)

[医学研究] 社会に貢献する脳科学に向けた取りまとめ案 脳科学作業部会

科学技術・学術審議会 研究計画・評価分科会/学術分科会 脳科学委員会 戦略的に推進すべき脳科学研究に関する作業部会(第4回 7/13)《文部科学省》
発信元:文部科学省 研究振興局 ライフサイエンス課   カテゴリ: 医学・薬学 医薬品・医療機器 医療制度改革
 文部科学省は7月13日、科学技術・学術審議会の「戦略的に推進すべき脳科学研究に関する作業部会」を開き、「社会への貢献をみすえた 今後の脳科学研究の推進方策」の中間取りまとめ案(p2~p19参照)を提示した。 この作業部会は、「社会に貢献する脳科学」を着実に推進するために、脳科学委員会に設置された。2015年1月に初会合が開かれており、今回で4回目。作業部会の議論は、2008年度よりスタートした「脳科学研究戦略推・・・

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2014年12月16日(火)

[医学研究] 動物性集合胚に関する意見素案示す 文科省

科学技術・学術審議会 特定胚及びヒトES細胞等研究専門委員会 動物性集合胚の取扱いに関する作業部会(12/16)《文部科学省》
発信元:文部科学省 研究振興局 ライフサイエンス課   カテゴリ: 医学・薬学
 文部科学省は12月16日、科学技術・学術審議会・特定胚及びヒトES細胞等研究専門委員会の「動物性集合胚の取扱いに関する作業部会」を開催。これまでの同部会の調査・検討状況(p2~p8参照)が整理され、「作業部会等における意見」(p10~p17参照)の素案が示されている。・・・

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2013年07月22日(月)

[がん研究] がん研究推進に向け小型粒子線治療装置開発など盛込む論点整理

がん研究の今後の在り方に関する検討会(第5回 7/22)《文部科学省》
発信元:文部科学省 研究振興局 研究振興戦略官付   カテゴリ: 医学・薬学
 文部科学省は7月22日に、「がん研究の今後の在り方に関する検討会」を開催した。
 我が国の死因第1位を独走するがんへの対策を強化するために、政府は治療拠点の整備、緩和ケアの推進、人材育成、研究体制の整備など総合的な取組を進めている。
 このうち研究体制の整備に向けては、厚労省の『今後のがん研究のあり方に関する有識者会議』で報告書案が提示される(7月8日)(p12~p34参照)など、議論が煮詰まってきている。・・・

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2013年02月01日(金)

注目の記事 [再生医療] iPS細胞研究機関が連携し、日本全体で戦略的な知財獲得を

今後の幹細胞・再生医学研究の在り方について(2/1)《文部科学省》
発信元:文部科学省 研究振興局 ライフサイエンス課   カテゴリ: 医学・薬学
 文部科学省は2月1日に、「今後の幹細胞・再生医学研究の在り方について」を発表した。これは、科学技術・学術審議会の幹細胞・再生医学戦略作業部会の意見を踏まえて、平成24年5月にまとめられた報告書を修正したもの。iPS細胞をはじめとする幹細胞を用いた再生医療技術の戦略的な推進方策や支援方策について提言している。
 そこでは、「iPS細胞に関して、我が国の研究は世界最高水準にあり、実用化も進んでいる」ことなどの現・・・

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2012年10月09日(火)

[医学研究] iPS細胞の作製で山中伸弥博士ノーベル医学・生理学賞受賞

山中伸弥博士(WPI京都大学 物質-細胞統合システム拠点主任研究者)によるノーベル医学・生理学賞受賞について(10/9)《文部科学省》
発信元:文部科学省 研究振興局 基礎研究振興課   カテゴリ: 医学・薬学
 文部科学省は10月9日に、「山中伸弥博士(WPI京都大学 物質-細胞統合システム拠点主任研究者)によるノーベル医学・生理学賞受賞」に対する井村・WPIプログラム委員会委員長のコメントなどを発表した。
 今回の受賞は、再生医療の実現につながるiPS細胞を初めて作製したことが高く評価されたもの。
 iPS細胞とは、体細胞を「どのような細胞にもなり得る状態」に戻した(いわば初期化した)ものである。自らの細胞で、心臓、肝・・・

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2012年08月10日(金)

[医学研究] 新規橋渡し研究支援拠点、名古屋大学に決定

平成24年度 橋渡し研究加速ネットワークプログラム実施拠点の決定について(8/10)《文部科学省》
発信元:文部科学省 研究振興局 ライフサイエンス課   カテゴリ: 医学・薬学
 文部科学省は8月10日に、平成24年度橋渡し研究加速ネットワークプログラム(以下、ネットワークプログラム)の新規実施拠点が決定したことを公表した。
 文科省では、ライフサイエンス分野の基礎研究成果を実際の医療に活用するための橋渡しをする研究を推進することを目的として、「橋渡し研究支援推進プログラム」(以下、推進プログラム)事業を、平成19年度から5年計画で実施してきた。
 24年度からは、これまで整備してき・・・

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2012年08月07日(火)

[医学研究] 光・量子ビーム科学技術を応用した創薬等への貢献に期待

今後の光・量子ビーム研究開発の推進方策について 中間報告(8/7)《文部科学省》
発信元:文部科学省 研究振興局 基盤研究科   カテゴリ: 医学・薬学
 文部科学省は8月7日に、「今後の光・量子ビーム研究開発の推進方策」について中間報告を公表した。
 わが国では、テラヘルツ光、可視光、X線など幅広い波長領域の光を利用した光科学技術と、放射光、電子、ミュオン、中性子、イオンビームを利用する量子ビーム技術が新素材開発や創薬等に活用されている。光・量子ビーム技術は、国際競争力強化のために重要な日本の基盤技術となっている。
 光科学技術は、半導体エレクトロニ・・・

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2012年06月07日(木)

[医学研究] 東北メディカル・メガバンク計画検討会提言を公表  文科省

東北メディカル・メガバンク計画検討会提言(6/7)《文部科学省》
発信元:文部科学省 研究振興局 ライフサイエンス課   カテゴリ: 医学・薬学
 文部科学省は6月7日に、東北メディカル・メガバンク計画検討会提言を公表した。本検討会は、平成24年4月、5月に計5回開催され、東北大学、岩手医科大学などの実施主体の実施計画案についてヒアリングした後、その内容について検討・評価を行い、提言としてとりまとめている。
 本提言をもとに、実施主体、文科省、既にコホート調査などの解析研究実績のある機関が集結して計画を具体化することで、被災地の復興と医療イノベーシ・・・

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2012年05月30日(水)

[医学研究] 被災地の医療復興と、大規模な診療情報データベース構築めざす

東北メディカル・メガバンク計画検討会(第5回 5/30)《文部科学省》
発信元:文部科学省 研究振興局 ライフサイエンス課   カテゴリ: 医学・薬学
 文部科学省は5月30日に、東北メディカル・メガバンク計画検討会を開催した。この日は、文科省当局から示された提言案をもとに議論を行った。
 提言案は、東北メディカル・メガバンク計画全体とその推進体制についてまとめた後に、(1)健康調査・コホート調査・バイオバンク構想(2)ゲノム情報・診療情報等の集約と解析(3)人材の育成・確保(4)産学連携等―について詳細に検討している(p2~p13参照)
 まず全体の計画・・・

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