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2022年06月02日(木)
[医薬品] 希少疾病用再生医療等製品の指定および指定取消し 厚労省
- 厚生労働省は6月2日付で、希少疾病用再生医療等製品の指定および指定取消しについて、都道府県に通知した。 対象となった再生医療等製品は「SRP-9001」(効能・効果または性能:デュシェンヌ型筋ジストロフィー)。なお、この「指定取消し及び指定」は、「SRP-9001」の国内での開発権がサレプタ・セラピューティックスからSarepta Therapeuticsに譲渡されることに伴うもの<doc2920page1>。・・・
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2022年06月01日(水)
[医薬品] 新医薬品3成分5品目の薬価収載を了承 中医協・総会 厚労省
- 中央社会保険医療協議会・総会は1日、新医薬品3成分5品目の薬価収載を了承した。薬価収載予定日は6月8日。詳細は以下の通り<doc2743page1>。【新医薬品】●抗ウイルス剤(内用薬)/ボカブリア錠30mg(30mg1錠)(カボテグラビルナトリウム)/HIV-1感染症/ヴィーブヘルスケア/類似薬効比較方式(I)/市場性加算(I)10%・新薬創出等加算/30mg1錠:3,541.60円●抗ウイルス剤(注射薬)/ボカブリア水懸筋注400mg(400m・・・
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2022年05月31日(火)
[医療機器] 区分B2製品など医療機器を保険適用 厚労省
- 厚生労働省は5月31日付で、「医療機器の保険適用」に関する通知を発出した。2022年6月1日から保険適用。保険適用されたのは、区分B2(個別評価)として「COOK Zenith 大動脈解離用エンドバスキュラーシステム」(クックメディカルジャパン)【大動脈用ステントグラフト(5)大動脈解離用ステントグラフト(メイン部分)】【大動脈用ステントグラフト(6)大動脈解離用ステントグラフト(補助部分)】【大動脈用ステントグラフト・・・
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2022年05月25日(水)
[医療費] 21年度1月の調剤医療費、前年度比4.1%増の6,204億円 厚労省
- 厚生労働省は5月25日、2021年度1月の「最近の調剤医療費(電算処理分)の動向」を公表した。1月の調剤医療費は6,204億円となり、対前年度同期比で4.1%増加した。内訳は、技術料が1,578億円(対前年度同期比7.2%増)、薬剤料が4,614億円(3.1%増)。後発医薬品の薬剤料は923億円(2.6%減)だった<doc2769page1>。 後発医薬品の割合は数量ベース(新指標)で、81.9%(0.1%減)<doc2769page2>。・・・
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2022年05月19日(木)
[医薬品] 2022年4月分貿易統計(速報) 財務省
- 財務省は19日、2022年4月分の「貿易統計(速報)」を公表した。医薬品の輸出額・輸入額の詳細は以下の通り。●輸出額<doc2616page3><doc2616page5>▽総額/960億円(前年同月比13.8%増)▽米国/304億円(15.9%減)▽EU/137億円(10.8%増)▽アジア/254億円(14.2%増)▽中国/102億円(5.4%減)●輸入額<doc2616page4><doc2616page13>▽総額/4,356億円(26.9%増)▽米国/629億円(22.5%増)▽EU/2,68・・・
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2022年05月18日(水)
[医薬品] 新医薬品14成分18品目の薬価収載を了承 中医協・総会 厚労省
- 中央社会保険医療協議会・総会は18日、新医薬品14成分18品目の薬価収載を了承した。薬価収載予定日は5月25日。詳細は以下の通り<doc2427page1><doc2427page2>。【新医薬品】●その他の中枢神経系用薬(内用薬)/ジスバルカプセル40mg(40mg1カプセル)(バルベナジントシル酸塩)/遅発性ジスキネジア/田辺三菱製薬/類似薬効比較方式(I)/有用性加算(II)5%・新薬創出等加算・費用対効果評価(H2)/40mg1カプ・・・
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2022年05月18日(水)
[医薬品] 臨床検査3件の保険適用を承認 中医協・総会
- 中央社会保険医療協議会・総会は18日、臨床検査3件の保険適用を承認した。また、先進医療会議で「適」と判断された先進医療Aの1件も了承された。詳細は以下の通り。【臨床検査】E3(新項目)(2022年6月収載予定)●「ジーンキューブ 百日咳」(東洋紡)<doc2423page2>▽使用目的:鼻咽頭拭い液または咽頭拭い液中の百日咳菌およびパラ百日咳菌ゲノムDNAの検出(百日咳の診断補助)。▽保険点数:360点●「コバス TV/MG」(ロ・・・
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2022年05月18日(水)
[医薬品] 抗がん剤カボメティクス錠、費用削減も薬価引き上げなし 厚労省
- 中央社会保険医療協議会・総会は18日、腎細胞がんと肝細胞がんを効能とする武田薬品工業の「カボメティクス錠」の費用対効果評価案を了承した。腎細胞がんでは比較対照技術に対するICERは薬価維持の範囲、肝細胞がんでは効果は同等で費用削減となった。費用削減の場合、要件に合致すれば薬価引き上げとなるが、カボメティクス錠は薬価引き上げの範囲にはないとされた<doc2425page1>。 カボメティクス錠(カボザンチニブリ・・・
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2022年05月13日(金)
[医薬品] 副腎ホルモン剤など「使用上の注意」の改訂指示 厚労省
- 厚生労働省は5月13日付けで、「副腎ホルモン剤」などについて、添付文書の「使用上の注意」などの改訂を指示する通知を日本製薬団体連合会に送付した。「医療用医薬品添付文書の記載要領について」(旧記載要領)および「医療用医薬品の電子化された添付文書の記載要領について」(新記載要領)に基づく改訂。厚労省では「速やかに使用上の注意を改訂し、医薬関係者等への情報提供等の必要な措置を講ずること」としている・・・
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2022年05月13日(金)
[医療改革] 改正薬機法が成立、感染症の治療薬やワクチンを緊急承認へ
- 感染症の流行といった緊急時に治療薬やワクチンを迅速に承認する制度の創設などを盛り込んだ改正医薬品医療機器等法(薬機法)が13日、参院本会議で可決・成立した。国産薬を迅速に承認できる仕組みが、月内にも施行される見込み。塩野義製薬が開発中の新型コロナウイルスの経口薬が「第1号」として適用されるか注目される。 この新たな仕組みでは、感染症のアウトブレイクといった緊急時に、安全性の確認を前提として有効性が・・・
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2022年05月10日(火)
[医療機器] 血管塞栓用コイル、約8,500本を自主回収 厚労省・公表
- 厚生労働省は10日、クックメディカルジャパン(東京都中野区)が製造販売した金属製の血管塞栓用コイル「クックエンボライゼーションコイル」の自主回収に着手したと公表した。回収は、外国の製造業者からコイルインサーター内に小型のステンレスカニューレが混入している可能性があるとの報告を受けたことへの対応で、対象製品は2021年10月22日から22年4月11日にかけて出荷された計8,562本<doc2240page1>。 厚労省や同社・・・
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2022年04月28日(木)
[医療費] 21年12月の調剤医療費、前年度比3.2%増の6,974億円 厚労省
- 厚生労働省はこのほど、2021年12月の「最近の調剤医療費(電算処理分)の動向」を公表した。12月の調剤医療費は6,974億円となり、対前年度同期比で3.2%増加した。内訳は、技術料が1,768億円(対前年度同期比4.5%増)、薬剤料が5,193億円(2.8%増)。後発医薬品の薬剤料は1,036億円(2.5%減)だった<doc2340page1>。 後発医薬品の割合は数量ベース(新指標)で、81.8%(0.1%減)<doc2340page2>。・・・
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2022年04月28日(木)
[医療機器] 区分B2の2製品など医療機器を保険適用 厚労省
- 厚生労働省は4月28日付で、「医療機器の保険適用」に関する通知を発出した。2022年5月1日から保険適用。保険適用されたのは、区分B2(個別評価)として「SATAKE・HotBalloonカテーテル」(東レ)【経皮的カテーテル心筋焼灼術用カテーテル(1)熱アブレーション用[3]バルーン型】、「ペリフェラルガイドワイヤーPN」(朝日インテック)【血管造影用ガイドワイヤー(2)微細血管用】<doc2244page21>。 その他、医科にお・・・
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2022年04月25日(月)
[医薬品] コミナティ筋注などの使用上の注意の改訂を指示 厚労省
- 厚生労働省は25日、コロナウイルス修飾ウリジンRNAワクチン(SARS-CoV-2)のコミナティ筋注とスパイクバックス筋注について、「使用上の注意」改訂の指示を出した<doc2158page2><doc2158page3>。 「用法及び用量に関連する注意」の項で、4回目の接種について、ベネフィットとリスクを考慮した上で、高齢者などにおいて3回目の接種から少なくとも5カ月経過した後に接種を判断することができるとの説明を追記した&l・・・
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2022年04月22日(金)
[医療提供体制] コロナ経口薬パキロビッド、無床診でも院外処方 厚労省
- 厚生労働省は、新型コロナウイルス感染症の経口薬「パキロビッド(R)パック」について、これまで院内・院外処方が可能だった全国の病院や有床診療所に加え、無床診療所での院外処方も開始することを明らかにした<doc2124page1>。また、都道府県がリスト化したパキロビッド対応薬局の要件に、経口薬「ラゲブリオ」の調剤実績があるとともに、併用薬の確認や広域的な配送などが適切に行えることを加えた・・・
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2022年04月20日(水)
[医薬品] 2022年3月分貿易統計(速報) 財務省
- 財務省は20日、2022年3月分の「貿易統計(速報)」を公表した。医薬品の輸出額・輸入額の詳細は以下の通り。●輸出額<doc2121page3><doc2121page5>▽総額/975億円(前年同月比59.0%増)▽米国/370億円(199.4%増)▽EU/114億円(7.7%増)▽アジア/315億円(39.2%増)▽中国/161億円(38.9%増)●輸入額<doc2121page4><doc2121page13>▽総額/5,697億円(58.2%増)▽米国/1,202億円(58.0%増)▽EU/2・・・
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2022年04月19日(火)
[医薬品] 国内4例目、米ノババックス製のコロナワクチンを承認 厚労省
- 厚生労働省は19日、国内で4種類目となる新型コロナウイルスワクチンを承認した。早ければ5月下旬から、その接種を開始できるようにする。 今回承認されたのは、米ノババックスが開発した新型コロナワクチン「ヌバキソビッド筋注」<doc2045page1>。接種対象は18歳以上の人で、初回免疫では1回当たり0.5mLを2回、3週間の間隔で筋肉内に接種する。1回目の接種から3週間を超えた場合は、できる限り速やかに2回目の接種を実施・・・
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2022年04月18日(月)
[医薬品] BA.2系統の治療、他剤使用不能ならゼビュディの検討を 厚労省
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- 新型コロナウイルス感染症における中和抗体薬の医療機関への配分について(疑義応答集の追加等)(4/18付 事務連絡)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 新型コロナウイルス感染症対策推進本部 カテゴリ: 医薬品・医療機器 新型コロナウイルス
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2022年04月18日(月)
[医薬品] 医薬品12品目の一般的名称を決定 厚労省・通知
- 厚生労働省は18日、新たに12医薬品の一般的名称を定め、都道府県に通知した。対象品目は、以下の通り。▽ジルコプランナトリウム<doc2135page2>▽レナカパビルナトリウム<doc2135page4>▽ボクロスポリン<doc2135page5>▽ダトポタマブ デルクステカン(遺伝子組換え)<doc2135page6>▽インスリン イコデク(遺伝子組換え)<doc2135page9>▽ザヌブルチニブ<doc2135page10>▽マリバビル・・・
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2022年04月15日(金)
[医療提供体制] コミナティ筋注、間違い接種が複数発生 PMDAが注意喚起
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- コミナティ筋注5-11歳用、コミナティ筋注間違い接種防止のお願い(4/15)《医薬品医療機器総合機構》
- 発信元:独立行政法人 医薬品医療機器総合機構 カテゴリ: 医療提供体制 新型コロナウイルス 医薬品・医療機器
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2022年04月13日(水)
[医薬品]新医薬品8成分11品目の薬価収載を了承 中医協・総会 厚労省
- 中央社会保険医療協議会・総会は13日、新医薬品8成分11品目と再生医療等製品1品目の薬価収載を了承した。薬価収載予定日は4月20日。詳細は以下の通り<doc1882page1><doc1884page1>。【新医薬品】●その他の中枢神経系用薬(内用薬)/レイボー錠50mg(50mg1錠)・同100mg(100mg1錠)(ラスミジタンコハク酸塩)/片頭痛/日本イーライリリー/類似薬効比較方式(I)/有用性加算(II)5%・新薬創出等加算/50mg1錠・・・
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2022年04月13日(水)
[診療報酬] 在宅自己注射指導管理料の対象薬剤を追加 中医協・総会で了承
- 中央社会保険医療協議会・総会は13日、自己注射の必要な在宅患者などに医療機関が指導管理を行った場合に算定できる「在宅自己注射指導管理料」の対象薬剤に、片頭痛薬の「ガルカネズマブ(遺伝子組換え)」(販売名:エムガルティ皮下注120mgオートインジェクター、同シリンジ)を追加することを決めた<doc1897page1>。 ガルカネズマブは、片頭痛発作の発症を抑制する薬。通常は、成人に対して初回は240mg、以降は1カ月・・・
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2022年04月13日(水)
[医薬品] 乳癌・胃癌薬エンハーツの薬価2.15%引き下げを了承 中医協
- 中央社会保険医療協議会・総会は13日、抗がん剤「エンハーツ点滴静注用100mg」(成分名:トラスツズマブ デルクステカン[遺伝子組換え]/第一三共)の薬価を費用対効果評価に基づく価格調整として、現行の16万8,434円から、16万4,811円に引き下げることを了承した。医療機関の在庫への影響を踏まえ、適用は7月1日となる<doc1891page1>。 エンハーツの費用対効果評価に基づく価格調整係数は、「化学療法歴のあるHER2陽・・・
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2022年04月04日(月)
[医薬品] その他の生物学的製剤「使用上の注意」の改訂指示 厚労省
- 厚生労働省は4月4日付けで、「その他の生物学的製剤」について、添付文書の「使用上の注意」の改訂を指示する通知を日本製薬団体連合会に送付した。「医療用医薬品の電子化された添付文書の記載要領について(新記載要領)」に基づく改訂で、令和3年度第31回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(3月22日開催)における審議結果を踏まえての対応。厚労省では「速やかに使用上の注意を改訂し、医薬・・・
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2022年03月31日(木)
[医療費] 21年11月の調剤医療費、前年度比7.4%増の6,424億円 厚労省
- 厚生労働省は3月31日、2021年11月の「最近の調剤医療費(電算処理分)の動向」を公表した。11月の調剤医療費は6,424億円となり、対前年度同期比で7.4%増加した。内訳は、技術料が1,691億円(対前年度同期比9.8%増)、薬剤料が4,721億円(6.6%増)。後発医薬品の薬剤料は951億円(2.9%増)だった<doc1854page1>。 後発医薬品の割合は数量ベース(新指標)で、81.9%(0.2%増)<doc1854page2>。・・・
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