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2015年07月13日(月)
[規制改革] CPAPの販売は現行制度で可能と厚労省回答 内閣府ホットライン
- 内閣府は7月13日、「規制改革ホットライン」で受け付けた提案などに対する、所管省庁からの回答を公表した。国民や企業からの規制改革に関する提案を広く受付けるもの。2015年5月16日から6月30日までに回答がまとまった53件を新たに公表している。 医療・介護関連では、大阪市立大学医学部が「医療機関を受診した睡眠時無呼吸患者が、CPAP(在宅持続陽圧呼吸器)療法の健康保険適用基準に満たなかった場合でも、医師が当該患者・・・
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2015年07月13日(月)
[経営] 5月の産業活動指数、医療業は前年に比べ0.9%減 経産省
- 経済産業省は7月13日、2015年5月の「第3次産業活動指数」を公表した。第3次産業における個別業種の売上高や取扱量などをもとに生産活動を、基準年(2005年)を100として指数化して示したもの。サービス部門の動向を統一的尺度で見ることができる(p2参照)。 第3次産業活動指数は、第3次産業総合で98.6(季節調整済指数に対し前月比0.7%減・原指数に対し前年同月比0.2%増)で、業種別では、「医療、福祉」は124.4(同0.5・・・
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2015年07月10日(金)
[難病対策] 8月の取りまとめに向けて基本方針案を提示 難病対策委
- 厚生労働省は7月10日、厚生科学審議会・疾病対策部会の「難病対策委員会」を開催し、今後の難病対策の方向性を定め、かつ、6月16日の前回会合で骨子案が示された「難病の患者に対する医療等の総合的な推進を図るための基本的な方針」の案(p3~p9参照)を示した。これは、基本方針に関し、一定の整理がなされたことを意味する。 この基本方針は、厚生労働大臣が定めることが、難病の患者に対する医療等に関する法律で規定され・・・
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2015年07月10日(金)
[事務連絡] 非抗不整脈薬のQT/QTc間隔の延長等に関するQ&Aを改訂 厚労省
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- 「非抗不整脈薬におけるQT/QTc間隔の延長と催不整脈作用の潜在的可能性に関する臨床的評価」に関するQ&Aについて(7/10付 事務連絡)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 医薬食品局 審査管理課 カテゴリ: 医薬品・医療機器 医療提供体制
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2015年07月10日(金)
[慢性期入院] 介護療養病床や療養病床改革の選択肢整理へ 療養病床検討会1
- 厚生労働省は7月10日、「療養病床の在り方等に関する検討会」の初会合を開催した。 団塊世代すべての人が75歳以上の後期高齢者になる、2025年の医療提供体制のあるべき姿を見据えた地域医療構想ガイドラインでは(2015年3月策定)、慢性期の病床機能や在宅医療などの医療需要を一体として推計し、療養病床の入院受療率の地域差解消を目指すことが決まった。このため、在宅医療などで対応する患者に関して、医療・介護サービス提・・・
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2015年07月10日(金)
[慢性期入院] 療養病床と在宅医療の患者像などが論点 療養病床検討会2
- 7月10日の「療養病床の在り方等に関する検討会」では、このほか、厚生労働省が論点のたたき台として(i)慢性期医療のあり方、(ii)慢性期医療の提供体制などのあり方―の大きく2項目を提示している(p31~p32参照)。 (i)では、論点として、今後の超高齢社会では、複数の疾患をもち医療と介護のニーズを併せもつ高齢者が増加していくが、急性期医療とは異なる役割があることなどをふまえ、今後の慢性期医療のあり方をどの・・・
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2015年07月10日(金)
[がん対策] 「届け出マニュアル2016」の案が提示される がん登録部会
- 厚生労働省は7月10日、厚生科学審議会の「がん登録部会」を開催した。今回は2月の前回会合に引き続き、2016年1月にスタートする全国がん登録に向けたマニュアルを中心に討議し、「全国がん登録 届け出マニュアル2016」の案(p8~p62参照)が示された。 この部会は、2013年12月に成立した「がん登録等の推進に関する法律」にもとづいて設置され、同法に関連する政省令や、がん登録の推進に必要な事項について調査・審議する。・・・
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2015年07月10日(金)
[感染症対策] 夏休みの海外渡航者向けに感染症への注意を呼びかけ 厚労省
- 厚生労働省は7月10日、夏休みシーズンの海外渡航者向けに「感染症情報」を提供するホームページを更新し、感染症に関する正しい知識と予防方法などについて呼びかけている(p1参照)。 ホームページは、海外の感染症を感染源で分類し、症状や具体的な対策について紹介しており、主な感染症には、デング熱、鳥インフルエンザ、エボラ出血熱、中東呼吸器症候群(MERS)などがある。・・・
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2015年07月09日(木)
[医療改革] 7月10日発足の日本健康会議が2020年までの目標を発表 厚労省
- 健康寿命の延伸・医療費適正化の実現を目指す団体「日本健康会議」が7月10日、正式に発足し、2020年までの実現を目指した具体的な活動指針で、数値目標を含む8項目の「健康なまち・職場づくり宣言2020」(p3参照)を発表した。 同会議は、経済団体・保険者・自治体・医療関係団体などの民間組織が連携し、厚労省や経済産業省の協力のもと、具体的な対応策を実現していくことを目的とし、実行委員には、日本経済団体連合会や・・・
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2015年07月09日(木)
[感染症対策] 小児の手足口病が都内で警報基準超える流行 東京都
- 東京都は7月9日、6月29日から7月5日までの都内の手足口病の流行が警報基準を超えたと発表した。手足口病は毎年夏に流行する子どもの感染症。患者の94%は6歳以下の小児で、このうち半数以上が2歳以下という状況(p1参照)。 この1週間に都内264カ所の小児科定点医療機関から報告された患者報告数(都内全体)は5.87人で、過去5シーズンでは2013年流行時に次いで高い値。患者報告数が警報基準を超えたのは31保健所中、15保健・・・
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2015年07月08日(水)
[感染症対策] 新型インフルワクチンはインドネシア株を備蓄 感染症部会
- 厚生労働省は7月8日、厚生科学審議会「感染症部会」を開催し、(1)新型インフルエンザ対策におけるプレパンデミックワクチンの備蓄、(2)中東呼吸器症候群(MERS)の対応―などを議題とした。 (1)は、厚労省が備蓄の考え方について案を提示し、備蓄戦略における今後の方針として、2015年度はインドネシア株(A/Indonesia/5/2005(IBCDC-RG2)(Clade 2.1.3.2))を備蓄し、2015年度からは鶏卵培養ワクチンに加え細胞培養・・・
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2015年07月08日(水)
[医療費] 2月の医療費、前年同期比1.6%増 厚労省
- 厚生労働省は7月8日、2015年2月の「最近の医療費の動向(概算医療費)」を発表し、医療費総額の伸び率は前年同期比で1.6%増だった。年齢別では、75歳未満は同1.4%増、75歳以上は同2.1%増(p1参照)(p4参照)。診療種類別は、医科入院同1.5%増、医科入院外同1.3%増、歯科同2.7%増、調剤同2.1%増だった(p6参照)。同時期の1人あたり医療費の伸び率は総額1.8%増、うち75歳未満は同1.8%増、75歳以上は0.3%増・・・
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2015年07月08日(水)
[医療改革] 患者申出療養の同意手続など運用の論点提示 中医協・総会1
- 厚生労働省は7月8日、中央社会保険医療協議会の「総会」を開催し、5月27日に成立した医療保険制度改革関連法で制度化される「患者申出療養」(2016年4月施行)(p110参照)などを議論した。患者申出療養は、安倍首相が創設を決めた新たな保険外併用療養制度。具体的には、患者が最先端の医療技術等を希望した場合に、安全性・有効性等を確認したうえで、保険外の診療と保険診療との併用を認めるもの。 厚労省は患者申出療養・・・
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2015年07月08日(水)
[医療改革] 患者が理解・納得しての申出か国の会議が審査 中医協・総会2
- 7月8日の中央社会保険医療協議会の「総会」では、このほか、(3)実施可能な医療機関の考え方、(4)患者申出療養に関する会議の進め方―などについての論点も示されている。 (3)では、次の論点を次のように示している(p113参照)。●患者申出療養を身近な医療機関で実施する場合に、技術に応じた個別医療機関の適否を臨床研究中核病院が審査する手続きをどのように考えるか。●国があらかじめ示す、実施可能な医療機関の考・・・
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2015年07月07日(火)
[医薬品] クリゾチニブなど2医薬品に重要な副作用 厚労省
- 厚生労働省は7月7日、医薬品・医療機器等安全性情報No.324で、重要な副作用に関する情報を公表した。対象は、(1)腫瘍用薬「クリゾチニブ」(p7~p9参照)、(2)放射性医薬品「ヒドロキシメチレンジホスホン酸テクネチウム(99mTc)」および「ヒドロキシメチレンジホスホン酸」(p10~p11参照)。 (1)では、直近約2年11カ月間(2012年5月から2015年3月)に、因果関係が否定できない心不全関連症例が6例報告された。この・・・
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2015年07月07日(火)
[救急医療] 6月29日~7月5日の熱中症による救急搬送者数450人 消防庁
- 総務省消防庁は7月7日、2015年6月29日(月)から7月5日(日)までの「都道府県別熱中症による救急搬送人員数」(速報値)における、全国の搬送者数は450人と発表した。前週(6月22日から6月28日)の693人から減少。また、前年2014年同時期の確定値は1,031人(p1参照)(p7参照)。 年齢別の人数と構成比は、新生児0人(0.0%)、乳幼児5人(1.1%)、少年60人(13.3%)、成人155人(34.4%)、高齢者230人(51.1%)&l・・・
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2015年07月07日(火)
[障害者] 障害者総合支援法見直しに向けた意見を6分野に整理 障害者部会
- 厚生労働省は7月7日、社会保障審議会の「障害者部会」を開催し、「障害者総合支援法」の施行後3年をめどとした見直しをみすえて、関係団体からヒアリングした意見を整理して提示した(p32~p38参照)。ヒアリングは、5月下旬から6月にかけて4回にわたり、計45団体に対して実施されている。 障害者総合支援法は、2013年4月1日(一部は2014年4月1日)に施行された。同法の附則では、施行後3年をめどとする見直し事項が掲げられ・・・
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2015年07月03日(金)
[高齢者] 日本版CCRC構想における制度化の対象や要件を提示 内閣府
- 内閣府は7月3日、「日本版CCRC構想有識者会議」を開き、構想の制度化における「基本的な考え方案」(p84~p90参照)を示した。 日本版CCRC(高齢者への継続したケア)構想は、「東京圏をはじめとする高齢者が、自らの希望に応じて地方に移り住み、地域社会において健康でアクティブな生活を送るとともに、医療介護が必要な時には継続的なケアを受けることができる地域づくり」を目指す仕組み(p130参照)。この有識者会議・・・
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2015年07月03日(金)
[診療報酬] 2016年度診療報酬改定に向けて10項目を要望 日病協
- 日本病院団体協議会(日病協:楠岡英雄議長)は7月3日、2016年度の診療報酬改定に関する10項目の要望(p1~p3参照)を公表した。 日病協は、医療関係の12団体(国立大学附属病院長会議、国立病院機構、全国公私病院連盟、全国自治体病院協議会、全日本病院協会、日本医療法人協会、日本社会医療法人協議会、日本私立医科大学協会、日本精神科病院協会、日本病院会、日本慢性期医療協会、労働者健康福祉機構)で構成される。診・・・
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2015年07月03日(金)
[診療報酬] 非常勤従事者の勤務時間数合算による常勤換算を 四病協
- 四病院団体協議会(四病協:日本病院会、全日本病院協会、日本医療法人協会、日本精神科病院協会)は7月3日、医療機関における「専従の常勤従事者の解釈に関する要望」(p1~p4参照)を公表した。 現状の施設基準が規定する専従の常勤従事者(p2~p4参照)の解釈は、「医療機関の定める所定労働時間をすべて勤務する者」のみであり、非常勤従事者の常勤換算は認められていない。四病協の要望は、その緩和を求めている。 四・・・
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2015年07月03日(金)
[小児難病] 小児慢性特定疾病対策の基本方針骨子案を提示 厚労省検討会
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- 小児慢性特定疾病対策等の基本方針検討会(第1回 7/3)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 雇用均等・児童家庭局 母子保健課 カテゴリ: 医療制度改革 医療提供体制
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2015年07月03日(金)
[医療安全] 2014年度後期の医療機器不具合報告は1万5,767件 安全対策部会
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- 薬事・食品衛生審議会 医療機器・再生医療等製品安全対策部会(平成27年度第1回 7/3)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 医薬食品局 安全対策課 カテゴリ: 医薬品・医療機器 医療提供体制 調査・統計
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2015年07月03日(金)
[規制改革] 訪問介護事業所の従業者数変更の届出を改善 総務省まとめ
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- 規制の簡素合理化に関する調査(7/3)《総務省》
- 発信元:総務省 行政評価局 内閣、総務、規制改革等担当評価監視官室 カテゴリ: 介護保険 医療提供体制
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2015年07月03日(金)
[通知] 基本方針第8に定める血液製剤代替医薬品に関する通知 厚労省
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- 血液製剤の安全性の向上及び安定供給の確保を図るための基本的な方針(基本方針)第八に定める血液製剤代替医薬品について(7/3付 通知)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 医薬食品局 カテゴリ: 医薬品・医療機器 医療提供体制
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2015年07月03日(金)
[告知] キーワードでみる厚生行政 vol.32 厚生政策情報センター
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- キーワードでみる厚生行政(第32号 7/3)《厚生政策情報センター》
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: 医療制度改革 医療提供体制 test医療保険
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