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2016年05月10日(火)
[医療安全] 医療事故報告受付は34件 日本医療安全調査機構
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- 医療事故調査制度の現況報告(4月)(5/10)《日本医療安全調査機構》
- 発信元:日本医療安全調査機構 カテゴリ: 医療制度改革 医療提供体制 調査・統計
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2016年05月09日(月)
[災害医療] 熊本地震、不眠対策のリーフレットを配布 厚労省
- 厚生労働省は5月9日7時現在の「熊本県熊本地方を震源とする地震に係る被害状況」に関するまとめ(p2~p37参照)を発表した。 救援活動の状況に関して、DPAT(災害派遣精神医療チーム)は5月5日に活動拠点本部を、2カ所から3カ所に増設。退院者や通院患者に対し、病院職員などと協力して訪問支援を行っている(p7参照)。 また、不眠への対応として、専門家が作成した不眠対策のリーフレット(内山真日本大学教授ほか監修・・・
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2016年05月06日(金)
[災害医療] 入院を必要としたエコノミークラス症候群の患者は46人 厚労省
- 厚生労働省は、5月5日18時現在の「熊本県熊本地方を震源とする地震に係る被害状況」に関するまとめ(p2~p37参照)を発表した。 DPAT(災害派遣精神医療チーム)は引き続き活動を実施しており、5月2日から、熊本県内の病院の退院・通院患者に対して、病院職員などと協力して訪問支援を開始している(p7参照)。 また、熊本県内の主要医療機関で、入院を必要としたエコノミークラス症候群の患者数は、5月4日16時現在で46・・・
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2016年05月02日(月)
[社会保障] 医療・福祉の雇用誘発・成長で地域活性化を 日医総研
- 日本医師会総合政策研究機構は5月2日、日医総研ワーキングペーパーNo.362として、「地方創生にむけて医療・福祉による経済・雇用面での効果」(前田由美子氏・佐藤敏信氏)を公表した。 ワーキングペーパーは、「医療・福祉を含む社会保障費はコストとしての側面だけでなく、経済成長や雇用拡大に寄与する側面もある」との視点に立ち、これまでに集計してきたデータから、(1)総務省「産業連関表」にもとづく経済および雇用誘・・・
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2016年04月28日(木)
[通知] DNAシークエンサー等の医薬品医療機器等法での取り扱い示す 厚労省
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- 遺伝子検査システムに用いるDNAシークエンサー等を製造販売する際の取扱いについて(4/28付 通知)《厚生労働省》て
- 発信元:厚生労働省 医薬・生活衛生局 監視指導・麻薬対策課 カテゴリ: 医薬品・医療機器 医療提供体制
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2016年04月28日(木)
[精神医療] 意思決定支援の「検討の視点」を提示 医療保護入院分科会
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- これからの精神保健医療福祉のあり方に関する検討会 医療保護入院等のあり方分科会(第2回 4/28)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 社会援護局 障害保健福祉部 カテゴリ: 医療提供体制 社会福祉 医療制度改革
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2016年04月28日(木)
[医療改革] 日本医師会が過不足ない医療の提供を提案 経済財政専門調査会
- 政府は4月28日、経済財政諮問会議の専門調査会「経済・財政一体改革推進委員会」を開催し、「改革の浸透・拡大にかかる課題」に関して有識者からのヒアリングなどを実施した。 公益社団法人日本医師会の横倉義武会長は、社会保障費が医療・介護などを中心に今後も増加することが見込まれると説明。持続可能な社会保障のため、財政主導ではなく過不足のない医療を提供するよう提言した(p25参照)。 具体例として、「生涯保・・・
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2016年04月28日(木)
[病院] 2016年2月の病院全体の病床数は前月比1,141床減 厚労省
- 厚生労働省は4月28日、医療施設動態調査(2016年2月末概数)(p1~p2参照)を公表した。病院全体の施設数は、1月末比2施設減の8,469施設(前年同月比23施設減)、病院全体の病床数は、同1,141床減の156万3,619床(同5,678床減)だった(p1~p2参照)。 一般診療所は、同8施設増の10万1,107施設(同363施設増)、一般診療所の病床数は、同291床減の10万5,649床(同5,427床減)。歯科診療所は、同3施設減の6万8,727施設(同53・・・
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2016年04月28日(木)
[告知] キーワードでみる厚生行政 vol.71 厚生政策情報センター
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- キーワードでみる厚生行政「病院報告」、「精神保健に関する政策」(第71号 4/28)《厚生政策情報センター》
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: 医療提供体制
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2016年04月27日(水)
[感染症対策] BSL4施設の大学設置に関する検討課題を提示 研究拠点検討委
- 政府は4月27日、「感染症研究拠点の形成に関する検討委員会」の初会合を開催した。2016年2月に策定された、「国際的に脅威となる感染症対策の強化に関する基本計画」に盛り込まれている、BSL4施設(高度安全実験施設)を中核とした感染症研究拠点の形成などを通して、わが国における感染症研究機能の強化を図るため設置された。今回は、「BSL4施設に係る検討状況」(p10~p21参照)、「検討委員会における論点」・・・
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2016年04月27日(水)
[医療改革] 専攻医数募集枠、委員長が従来どおりの試行提案 専門医養成委
- 厚生労働省は4月27日、社会審議会医療部会の下部組織「専門医養成のあり方に関する専門委員会」を開催し、「委員長提案の論点」を議論した。 永井良三委員長(自治医科大学学長)は私案として、新専門医制度に関して、(1)専門医養成の主な特徴、(2)専門医機構と都道府県の協議会の役割、(3)専攻医数の募集枠の設定―の3項目の論点を提示している(p108参照)。 (1)では、都道府県に設置される協議会が主体的な役割・・・
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2016年04月27日(水)
[診療報酬] 2014年度改定の結果検証7調査の本報告を了承 中医協・総会1
- 厚生労働省は4月27日、中央社会保険医療協議会の「総会」を開催。「2014年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査(2015年度調査)の結果」を議題とし、最終報告を示して了承された。結果が示されたのは、「主治医機能の評価の新設や紹介率・逆紹介率の低い大病院における処方料等の適正化による影響を含む外来医療の機能分化・連携の実施状況調査」など、特別調査7項目(p36参照)。 今回、委員らの議論に先立って、厚労・・・
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2016年04月27日(水)
[診療報酬] 後発医薬品使用での薬剤費削減額データ求める声 中医協・総会2
- 4月27日の中央社会保険医療協議会の「総会」では、「2014年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査(2015年度調査)の結果」を議題とし、このほか、「後発医薬品の使用促進策の影響及び実施状況調査」などの結果を報告している。 厚労省は「胃瘻の造設等の実施状況調査」の結果に関して、厚労省は【胃瘻造設時嚥下機能評価加算】を届出しない理由は「経口摂取回復率の計算に必要なデータ収集が困難」が8割弱で最も多く、次いで・・・
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2016年04月26日(火)
[介護保険] 福祉系と看護系の資格間で相互単位認定を 1億総活躍会議
- 政府は4月26日、「1億総活躍国民会議」を開催し、「保育士・介護職の人材確保と処遇改善」や、「小規模な介護法人の大規模化」などを議論した(p35~p40参照)(p43~p46参照)(p80~p81参照)(p100~p101参照)(p102~p105参照)(p106~p110参照)。 介護職の人材確保に関して、増田寛也議員(元総務相・東京大学公共政策大学院客員教授)は、「他産業並みへの給与の引き上げ、キャリアパスの構築、業務負担の・・・
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2016年04月26日(火)
[労働災害] 医療・福祉の労働災害頻度は製造業より高い調査結果 厚労省
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- 平成27年労働災害動向調査(事業所調査(事業所規模100人以上)及び総合工事業調査)の概況(4/26)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 大臣官房 統計情報部 カテゴリ: 労働衛生 保健・健康 医療提供体制
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2016年04月26日(火)
[意見募集] 3月に寄せられた「国民の声」1万794件、回答を掲載 厚労省
- 厚生労働省は4月26日、「厚生労働省に寄せられた『国民の皆様の声』の集計報告」を公表した。これは、2016年3月1日~3月31日に寄せられた意見・質問等で、厚生労働行政の政策改善につなげる契機とするもの。総数は1万794件で、内訳は、政策・制度立案への提言506件、制度実施に関する提案1,332件、法令遵守違反0件、その他8,956件(p2参照)。 たとえば、健康局には、「ハンセン病の補償金請求期限に関する問い合わせ(ニュ・・・
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2016年04月25日(月)
[医薬品] 4成分の医薬品について検討 医薬品第二部会
- 厚生労働省は4月25日、薬事・食品衛生審議会「医薬品第二部会」を開催し、新医薬品の承認、医薬品の製造販売承認事項の一部変更などを議論した(p1~p10参照)。同審議会の医薬品第二部会では抗菌剤、化学療法剤、抗悪性腫瘍剤、血液製剤、生物学的製剤について審議され、それ以外の薬効群については、医薬品第一部会で審議される。 今回、新規承認や一部変更に関し、審議・報告の対象となった医薬品の販売名は次の通り(4成・・・
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2016年04月25日(月)
[医学研究] 2015年度の医療技術創出、再生医療実現の成果報告 政府調査会
- 政府は4月25日、「健康・医療戦略推進専門調査会」を開催し、厚生労働省・文部科学省・経済産業省の連携プロジェクト「医療分野研究開発推進計画」の実行状況の報告を実施した。 連携プロジェクトの報告では、(1)オールジャパンでの医薬品創出、(2)オールジャパンでの医療機器開発、(3)革新的医療技術創出拠点プロジェクト、(4)再生医療の実現化ハイウェイ構想―などの9項目に関して、2015年度の主な成果を示している。・・・
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2016年04月24日(日)
[災害医療] 熊本地震、感染症予防に栄養・食生活支援を展開 厚労省
- 厚生労働省は4月24日11時現在の「熊本県熊本地方を震源とする地震に係る被害状況」に関するまとめ(p2~p33参照)を発表した。 救援活動の状況に関して、急性期ニーズに替わり、避難所での医療ニーズが増大しているため、DMAT(災害派遣医療チーム)からJMAT(日本医師会災害医療チーム)の医療チームに移行しており、23日、派遣調整を実施していたDMAT都道府県調整本部の業務を熊本県医療救護調整本部に移行している・・・
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2016年04月22日(金)
[介護保険] 熊本地震に伴う介護報酬の取り扱いを周知 厚労省
- 厚生労働省は4月22日付で、「2016年熊本地震及びそれに伴う災害における介護報酬等の取扱い」について事務連絡を行った。(1)新たに介護が必要になった場合の要介護認定の取り扱い、(2)避難所や避難先の家庭等において居宅サービスを提供した場合、(3)被災等のために介護保険施設等の入所者が、一時的に別の介護保険施設や医療機関等に避難している場合、(4)やむを得ない理由により、避難者を居室以外の場所で処遇した場・・・
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2016年04月22日(金)
[医学研究] ヒト受精胚ゲノム編集の中間取りまとめ案提示 生命倫理調査会
- 政府は4月22日、「生命倫理専門調査会」を開催し、ヒト受精胚へのゲノム編集技術を用いる研究」について、これまでの議論の中間まとめ案を提示した(p43~p50参照)。この専門調査会は、内閣府の総合科学技術・イノベーション会議の下部組織で、生命倫理に関する調査・検討を行う。ゲノム編集技術とは、人工の核酸分解酵素などを用いて、遺伝子の改変を行う技術。政府として、ヒトの生殖細胞、受精卵へのゲノム編集技術による・・・
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2016年04月22日(金)
[経営] 2月の産業活動指数、医療業は前年に比べ7.6%増 経産省
- 経済産業省は4月22日、2016年2月の「第3次産業活動指数」を公表した。第3次産業における個別業種の売上高や取扱量などをもとに生産活動を、基準年(2010年)を100として指数化して示したもの。サービス部門の動向を統一的尺度で見ることができる。 第3次産業活動指数は、第3次産業総合で103.4(季節調整済指数に対し前月比0.1%減・原指数に対し前年同月比2.3%増)で、業種別では、「医療、福祉」は114.7(同0.7%減、同6.5%・・・
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2016年04月22日(金)
[医療改革] 就業者数が最も多いのはPT・OT共に医療分野 需給分科会
- 厚生労働省は4月22日、「理学療法士・作業療法士需給分科会」の初会合を開催し、「理学療法士・作業療法士の需給を取り巻く状況」(p18~p32参照)を議論した。医療従事者の需給は地域医療構想との整合性を確保し、地域間偏在是正などを踏まえた検討が必要とされている。理学療法士・作業療法士の需要は今後、高齢化に伴い回復期病床の充実などが求められるため、増加が見込まれている(p4参照)(p7参照)。 今回、・・・
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2016年04月22日(金)
[精神医療] 「重度かつ慢性」の判断基準を提案 地域精神保健分科会
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- これからの精神保健医療福祉のあり方に関する検討会 新たな地域精神保健医療体制のあり方分科会(第2回 4/22)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 社会援護局 障害保健福祉部 精神・障害保健課 カテゴリ: 医療提供体制 社会福祉 医療制度改革
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2016年04月22日(金)
[健康] 熊本地震、家の作業・車の避難は熱中症に注意を 厚労省
- 厚生労働省は4月22日付で、「被災地における熱中症予防」に関する事務連絡を行ったほか、リーフレットを作成して注意を呼びかけている。 事務連絡では、これから夏にかけて、気温が急上昇する中での家の片付けや、避難している車の中の気温上昇など被災住民・ボランティアの人々は熱中症に注意が必要と見込まれると注意喚起している(p1~p3参照)。 厚労省は対策として、水分・塩分のこまめな補給や、日陰を確保しての一定・・・
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